|
家から車で2~3分、
林道の離合スペースの端に駐車し、登山口へ...
右から狩留家駅からの道が上がってきて、
左が登山口。
|
|
入山2分後、右手に廃屋が...
|
|
その横に、フヨウ。
ここで栽培されていた園芸種でしょうか?
|
|
すぐに林道を跨ぎます。
|
|
しばらくは右に沢を見ながら緩やかに登ります。
左手には段々畑(棚田?)跡も見えます。
|
|
左上に河内神社。
|
|
沢にはこんないい所も...
写真で見ると倒木などが目立ち、
せっかくの沢のいい感じを妨げてますが、
リアルでは、脳が勝手に倒木を除去するのか、
沢の“いい感じ”な印象しか残っていません。
|
|
石畳も...
|
|
谷が分岐してます。
「←高鉢山」の標識に従い、左へ...
|
|
上記からすぐに急登が始まります。
|
|
いつまでたっても急登は続く...
|
|
一旦平坦になりますが、すぐにまた急登になる。
|
|
急登に疲れ、珍しく座り込んで休んでいると、
遠くにリョウブの花が...
|
|
やっと稜線に取り付く。
右が高鉢山山頂ですが、
とりあえず高鉢槍を目指し左へ...
|
|
稜線歩きはアップダウンもありますが、
気持ちのいい道もあります。
|
|
黄テープが目印、小野池分岐。
ここから最後の一登り...
|
|
高鉢槍到着!
夏にここに来たのは初めてです。
夏草にビックリ!
|
|
安駄山に続く稜線。
|
|
その左、三田方面の展望。
|
|
更に左、白木山。
|
|
もう少し左、
右が鬼ヶ城山、左が高鉢山。
|
|
高鉢山の左、
長者山から右奥、呉娑々宇山へ続く稜線。
中央奥に絵下山。
|
|
更に左、志和方面の展望。
右端奥に野呂山、中央に曽場ヶ城山。
|
|
安駄山右奥、鷹ノ巣山をアップ!
|
|
遥か東には、広島空港が見えます。
高鉢槍6回目にして、初めて気が付きました。
|
|
呉娑々宇山をアップ!
|
|
絵下山をアップ!
|
|
高鉢山の奥に微かに宮島弥山。
|
|
荒谷山をアップ!
手前は阿武山。
|
|
北側を少しアップ!
県北の山並みです。
|
|
今日は晴れでしたが、
登っている内に、雲が多くなった様です。
|
|
こういう雲を見てると飽きない...(o´▽`o)
すでに18時前、後1時間半で日没です。
700m級の稜線に囲まれた狩留家の日没は、
他より早い...
早々に下山にかかります。
|
|
高鉢山への分岐まで戻ってきました。
山頂は展望もないし、日没が気になるので、
高鉢山三角点はパスして、右折、下山します。
|
|
上記右手、木陰にある案内板。
|
|
写真では分かり難いですが、
ここを登って来たのか?って思うほど、急降です。
思わず立ち止まってしまいました。
超急降+湿った粘土質の地面を慎重に下る...
やっぱりコケた!
|
|
徐々に暗くなってきます。
|
|
そろそろ沢の音が聞こえ出し、
例の分岐が近づいたと思い、ホッとする。
|
|
超汗だくなので、
沢で顔を洗い、さっぱりする。
|
|
林道を跨いだ後、鬼ヶ城山を仰ぎます。
日は向こう側に沈んでいます。
|
|
下山しました。
|
|
駐車スペースまで戻ってきました。
日没時刻(国立天文台発表)まで、あと16分です。
間に合った! /(^^;)
|
(まとめ・総評)
前日に、久しぶりにどこかに登りに行こうと思って、天気予報をチェックしたら、終日曇りで昼に傘マークも...
しかし、当日は朝から晴れ、昼過ぎても晴れ...
じゃあ登りに行こうか。と思ったのが15時過ぎ...
時間も遅いので近場でと、久しぶりに高鉢山(高鉢槍)と思い、準備をして登山口へ、15時45分にスタート!
狩留家からのこのコースは、4年半ぶり、3度目でした。(1度目は2007年8月、2度目は2009年1月)
登山口から15分で谷筋の分岐、ここから超急登が始まるのですが、ここは夏に登るコースでは無いと再実感!
途中、何かがブンブン音をたてて付きまとう。
アブかな?と思ってほっておいたのですが、5分くらい経ってもまだ居る。
振り返って見ると、(小型の)スズメバチだっ! 追い払うと一旦いなくなるが、気が付くとまた居る。
何度もそれを繰り返していたが、その度に歩調が速くなり、どっとスタミナを奪われ、汗も吹き出す。
稜線取り付き前までの超急登でそんな事がありながら、稜線歩きも日没時刻を気にしながら急ぎ足に...
ほうほうの体で高鉢槍に着く。1年3ヶ月ぶりだが、相変わらずの絶景ポイント! (^o^)/
この日は雲も多く、あまり遠方まで見渡せませんでしたが、そこそこに空気も澄んでいて展望はGOOD!
しかし、日没時間を気にして、10分ちょっとの滞在で、下山にかかります。
超急降に苦労しながらも、ほぼ予想通りの時間で、日没16分前に下山、帰途に着く...
|