![小野池登山口](./images/20090315/20090315_091354_Casio.jpg) |
登山口の階段を登ってここから入山。
前回、主尾根近くで軽く迷走したので、
再チャレンジです。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_094212_Casio.jpg) |
沢を詰めると谷筋が分岐。左の谷筋に進む。
ここまでは前回と同じ。
この後、、右の樹林帯に入り、
2~3の赤テープを確認するも、すぐロストする。
とりあえず、右の緩やかな尾根に乗り、前進。
尾根上を左寄りに進むと、先で赤テープを発見し、
そのまま進むと、左右に延びる山道に突き当たる。
※注意:帰りの為、このポイントを覚えておく事!
樹林帯からここまでは急登と枯れ葉で、
非常に登りにくくなっています。
ストックは必須かも...
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_100950_Casio.jpg) |
上記、突き当たったら左へ横移動。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_101104_Casio.jpg) |
黄テープに「→右上」とある。
ここを右折して、直登に入る。
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![主尾根](./images/20090315/20090315_101458_Casio.jpg) |
主尾根が見えて来ました。
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![主尾根](./images/20090315/20090315_102440_Casio.jpg) |
主尾根は快適ですが、
最後、山頂に向けて幾分急登です。
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![山頂](./images/20090315/20090315_102836_Casio.jpg) |
山頂到着!
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![山頂](./images/20090315/20090315_104040_Casio.jpg) |
安駄山に続く稜線。
稜線の向こうに、
神ノ倉山、鷹ノ巣山、金明山などが見えます。
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![山頂](./images/20090315/20090315_104054_Casio.jpg) |
白木山北東の稜線。
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![山頂](./images/20090315/20090315_104104_Casio.jpg) |
鬼ヶ城山から白木山への稜線。
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![山頂](./images/20090315/20090315_104120_Casio.jpg) |
武田山方面。
左は高鉢山に続く稜線。
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![山頂](./images/20090315/20090315_104148_Casio.jpg) |
呉娑々宇山、絵下山、鉾取山が見えます。
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![山頂](./images/20090315/20090315_104202_Casio.jpg) |
中央辺りに曽場ヶ城山、
左に霞んで西条盆地。
手前左の方には宮島志和CCが見えます。
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![山頂](./images/20090315/20090315_104952_Casio.jpg) |
中央下に生城山(城跡)、その奥に虚空蔵山。
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![山頂](./images/20090315/20090315_105132_Casio.jpg) |
白木山山頂の右をアップ。
中央奥の雪山は、
左が阿佐山で、右が瑞穂ハイランドでしょうか?
これから下山開始です。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_111856_Casio.jpg) |
主尾根鞍部からの下りです。
この道は急降ですが、枯れ葉が無い分楽です。
ですが、粘土質の足元には気を付けましょう。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_113752_Casio.jpg) |
登りで「※注意」と書いた所を見逃したみたいで、
その先の黄テープの矢印に導かれて下山。
明らかに登りの道では無いと思いましたが、
どこに導かれるのか興味本位で、
矢印に沿って下りてみました。
すると、尾根道に導かれました。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_114558_Casio.jpg) |
尾根の比較的快適な道を行きます。
こんな予定ではなかったので
地図を持っていってなかったのですが、
だんだん本道から逸れて東へ行っている様な...
右前方に下る谷筋を見る辺りで、
赤テープは東へ...
耳を澄ますと、谷筋の方から水の音が
聞こえる様な、聞こえない様な?...
これ以上東寄りに行ってはいけないと判断し、
赤テープを振り切り、右の谷筋へ...
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_115702_Casio.jpg) |
例の滝の所に下りて来ました。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_115458_Casio.jpg) |
滝の下に出る谷筋でしたが、
最後が急なので、
右に移動して滝の上に出ました。
右外が滝、右奥が滝下、後ろが山頂への道、
左正面が今出て来た藪、現在地は滝上です。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_120538_Casio.jpg) |
下山。
この階段を下りて終了です。
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![高鉢槍](./images/20090315/20090315_120942_Casio.jpg) |
高鉢槍遠景。(南側、登山口付近より)
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(まとめ・総評)
前回高鉢槍登頂から1週間しか経っていませんが、正確なルート確認の為、もう一度登りました。
前回は曇りでしたが、今回は晴天で、その意味でも今回の再登頂は意味がありました。
《ルートの確認》
1.小野池登山口から沢沿いに、沢を詰めるまで登る。
2.沢を詰めた谷筋の分岐で、左に採ると広い谷に出る。
3.谷の右寄りが樹林帯なのでこの中に入る。(赤テープがあるが、すぐロスト。)
4.右の尾根(一段高くなっている)に乗って尾根の左端を登る。(赤テープを再発見。)
(赤テープロスト~再発見までは、尾根のすぐ下にテープが続いていたかも?...)
5.赤テープを再発見出来なくても、とにかく上を目指せば、左右に延びる道に突き当たる。
6.上記の道を左へ行くと、右上に導くテープ(表示)がある。
7.後はテープと踏み跡沿いに主尾根に向けて登るだけ。
※ルート図参照
沢沿いの道は岩がゴロゴロで歩きにくいが、比較的なだらかです。
上記3の樹林帯辺りから急登となり、4の辺りで急登+枯れ葉で、部分々々では木伝いに登ります。
7は更に急登だが枯れ葉は無いのでまだまし。ただ、ジメジメして粘土質の露出した土部分は滑ります。
なので、ストックは必須です!
下山で使用したルートは何処に出るかは分かりませんが、だれか知ってますか?
もしくは、だれかトライしてみますか?
赤テープを振り切って下りた谷筋は、場所も定かでなく、道でもなく、藪の増える季節はお勧め出来ません。
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