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「水源の森」の標識があります。
この谷筋の沢から、
小野池→関川→三篠川→太田川と流れます。
日の出3分前、
入山口を少し間違えて藪こぎから始まります。
この先で左に沢を見、
その向こうに踏み跡が見えたので、
沢を左にまたぎます。
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少し先で沢の左の道が無くなるので、
右にまたぎます。
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後は、とにかく沢沿いの谷筋を進みます。
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小さな滝が...
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一瞬、正面の視界が開け、主尾根が見えます。
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沢沿いの道はガレと落ち葉で、
あまりペースが上がりません。
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沢を詰める所まで来ました。
この谷筋の沢は各所で地面の下を通って、
面白い地形をしています。
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その先で谷筋が広くなり、急登となります。
踏み跡も無いので、藪を右に左に避けながらも、
とりあえず中央辺りを歩きます。
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途中、振り返って、小野池。
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尾根近くになると樹林帯です。
正面奥に大岩があり、左に迂回後、
右手の方が藪が少なそうだったので、
横移動していたら山道に出、すぐ先が尾根でした。
帰りはこの道を下りようと思ったのですが...
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主尾根です。
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尾根縦走時に見た表示です。
「志和 小の池(小野池)→」とある。
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尾根道は快適です。
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山頂間近。
↓前回はこんな感じ。
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山頂到着。
広くはありませんが、360度の大パノラマです。
3月上旬、朝7時半前、曇り、風そこそこ、
寒いので上着を着ようと思ったのですが、
途中、暑くて脱いで腰に巻いていた上着が...
無い!(T_T)
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北東方向の展望。
中央は安駄山。
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北側。
白木山の北東側の稜線です。
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北西側。
中央が白木山です。
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西側ちょっと左です。
高鉢山に続く稜線です。
右奥に阿武山、武田山が見えます。
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南西側。
右奥に呉娑々宇山。
中央奥は鉾取山山系でしょうか?
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南側。
小野池(登山口付近)が見えます。
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南東側。
右端が曽場ヶ城山。
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以下、アップ写真。
安駄山の左奥。
遠くの方は霧です。甲田の方でしょうか。
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白木山山頂の左。
奥の稜線の峰、左から
深入山、臥龍山、掛頭山ではないでしょうか?
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鬼ヶ城山方向。
中央奥左が十方山、右が恐羅漢山。
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中央奥が吉和冠山。
右下が阿武山です。
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高鉢山方向。
左奥が宮島です。
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恒例、下山前の1枚!
バックは鬼ヶ城山と白木山を結ぶ稜線。
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主尾根から谷筋へ下ります。
踏み後程度の山道が下の方まで続いています。
この正規ルートで下りたがったのですが、
落とした上着を求めて、
この先で右へ逸れて行きます。
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樹林帯を抜けると小野池が見えます。
この急坂で枯れ葉だらけなので、
まともに立って歩けません。
丈夫な棒切れを探し、ストック代わりに下ります。
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上着発見!
やはり正規ルートでない場所でした。
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正規ルートを確認すべく、谷筋の左寄りに歩く。
すると、こんな山奥に石垣が...
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その上のこの窪みは井戸跡?
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振り返って見ると、
谷筋の右側は樹林帯で軽く尾根状になっている。
この樹林帯の中に赤テープが続いていました。
正規ルートは、
この辺りから樹林帯の尾根を歩くのでしょうか?
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もう少し下って振り返って見る。
上記の軽い尾根を挟んで、
谷筋が右のほうへ分岐していた。
ただこの谷筋へはテープも無く、荒れていたので、
やはり上記の樹林帯の中の赤テープをたどるのが
正解でしょうか?
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椿、発見!
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穴が空いています。
暗くて見えませんが、
中から水の流れる音がします。
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登りで見た滝まで帰って来ました。
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下山です。
この石垣の右を廻って入山しましたが、
正面の階段を登っての入山が正解です。
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高鉢槍遠景。(南側より)
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(まとめ・総評)
狩留家から高鉢山経由で高鉢槍を目指すと、2時間から2時間ちょっとかかります。
手軽に高鉢槍の展望を楽しみたくて、小野池からの登山口をHP上で尋ねていたら、
山野草さんから情報をいただき、早速登って来ました。
前回の白木山では、夕日(夕焼け)を目当てに登り、曇りで見事に当て外れでした。
今回もあわよくば朝日(朝焼け)をと思い、夜明けと共にスタートでしたが、やはり曇りで残念でした。
今度は晴れの日を選んで、登山口も確認出来たので、夜明け30分くらい前スタートで、再チャレンジです!
正規ルートの確認もしておきたいし...
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