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今日は地元のIさんと初の登山です。
待ち合わせ場所の上西橋から白木山を望む。
まだ日の出時刻5分前です。
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登山口。
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登山口から入り、
少し先で林道が左カーブする所で直進し、
すぐ先で左上に「猪返し」。
まだ薄暗いので、シャッタースピードが遅く、
気を付けないと、ブレてしまいます。
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最初の渡渉。(おほたつ橋跡)
今日は水量が多く、
渡渉では毎度場所を探さないと...
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登山口から16分で、九度瀬の滝。
↓前回より水量が多く、迫力があります。
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隣にもう1本、小さな滝が...
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山道は石積みで整備された昔の生活道の様ですが、
今はガレの歩き難い道になっています。
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「弘法御器」
中央の岩の右下に穴が...?
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沢がいい感じです。
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釜跡。
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道が沢を跨ぎますが、橋はありません。
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渡渉場所を選んで、慎重に渡ります。
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いい感じなので、思わずシャッター!
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ここも...
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ここも...
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ここでも渡渉です。
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日の出から1時間10分、強い日差しが...
今日は天気が良さそうです。
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「声明処」の案内板で左上を見上げる。
あの上に昔何かあったのかな?
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この辺りからそろそろ水が少なくなってきます。
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ここは左からの支流を渡渉します。
左に「白木山→」の案内板が見えます。
この先から徐々に急登に...
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ここも渡渉だったかな?
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ここまで来ていきなり「登山禁止」! と思ったら、
平成22年12月1日~平成23年3月11日とあります。
木の伐採の為の様ですが、
ここまで来て引き返せとは...
(迂回路は無さそうです。)
と言う事で、ロープを潜って前進!
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左に「白木山→」とあり、
正面にロープが張ってあります。
ここから右に採り、
ロープと赤テープを頼りに、
超急登で右手の支尾根を目指します。
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その超急登。
ゆっくり歩いても、
足元が危ういくらいの急登です。
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この大木が見える所で一旦ロープが切れますが、
赤テープをたどると、
すぐ先にまたロープがあります。
写真では伝わり難いですが、なかなかの大木です。
左横の葉を付けた低い木が、人の背丈くらいです。
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右手の支尾根に取り付いて振り返ると、
「狩留家→」の表示が...
急登に疲れ、ここで一休み。
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そして稜線に向けてまた急登が続く。(^^;)
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んっ!何だ?
このまま稜線まで一本道のはずだが...
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林道だ!
いつの間にか山道を林道が横切ってます。
しかも山道は林道に遮断され、
高い壁(左)になってます。
壁が高いので、
とりあえず林道沿いに白木山方面に進んでみるが、
数分程歩いてもまだ下っているので引き返し、
むき出した根や岩を頼りに、
2mくらいはありそうな壁をよじ登ります。
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そして程なく稜線に到着!
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稜線には、
昨日麓で降った雨がここでは雪だったのでしょう、
まだ残っています。
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右下に先ほどの林道らしき道が見えます。
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椿谷コース分岐。
この付近ですぐ下に林道が見えます。
稜線に取り付いて15分後くらいです。
どの道がどうなっているのやら???
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時々、稜線の道が左右に分岐しますが、
どちらもすぐ先で合流します。
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もう3月に入りましたが、
稜線付近では、まだアセビは蕾です。
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山頂直前で右手の展望が開け、
長者山、野呂山方面が見渡せます。
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鉄塔が...
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そして山頂到着!
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可部方面の展望。
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上記右奥をアップ!
深入山。
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そのちょっと右側。
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反対を向いて、
右が呉娑々宇山、左が高鉢山。
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そのちょっと左側、
安駄山~高鉢槍。
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大土山、鷹ノ巣山方面。
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下山前に記念の1枚!
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上記の案内板に温度計が付いてます。
0度!
これから白木山駅方面に下山します。
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7合目半にある水槽。
水槽が綺麗になって、大きな金魚が2匹います。
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いつもの気持ちのいい道。
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5合目から山頂を振り返る。
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左を向いて鬼ヶ城山。
ここで、
いつものザックが放置してあるなと思っていたら、
これまたよく見る外人さんが下って来て、
そのザックから取り出し、水分補給を...
いつか聞いた噂を頼りに、
「もしかして、1日に3往復くらいされてます?」
と聞いてみると...
「ピーク時はそうだけど、今日は2.5かな。」
かなりフランクな感じだ。
ここで鍛えて、南アルプスの縦走に行くそうです。
過去にも南アルプス、北アルプスなども
行ってるとか...
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2合目半から安駄山を望む。
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ここでのアセビは開花中です。
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下山しました。
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狩留家まで歩いて帰宅中、鬼ヶ城山を仰ぐ。
来週、PTA主催の登山で、子供達と登る予定。
が、雨で中止に...(T_T)
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(まとめ・総評)
今回で13回目の登頂ですが、2度目の狩留家登山口からスタートです。
先日知り合った地元のIさんとさっそくご一緒しましたが、せっかくなので地元より入山しました。
Iさんは狩留家で生まれ育って、何度も白木山には登っているそうですが、ここからは初めてだとか...
今回も沢沿いの道は気持ちよく、前回より水量が多くいい感じでした。(o´▽`o)
ただ、水量が多いおかげで何度も渡渉場所探しをするはめに...
山頂では、天気は良かったのですが、黄砂や汚染物質のせいでしょうか? 展望は霞んで残念!
谷筋の国有林帯では、定期的にするのか伐採による通行止め。(今回は期間外でしたが)
稜線取り付きの手前では、新しい林道が横切っていて登山道を切断。(崖上りを強いられる)
と、あさきた里山マスターズで見直され始めたルートが、早くも廃れかけてる...
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