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JR西日本フェリーの始発で宮島に渡ります。
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まだ日は昇ったばかりです。
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弥山は霧の中...
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一番右の大元コースで登ります。
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整備された大元公園からスタートです。
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沢もいい感じですが、整備されすぎた感も...
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徐々に山道らしくなってきますが、
しばらくは緩やかに登ります。
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大きな岩があったので、
回り込んで見下ろすとこんな感じです。
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途中からはひたすら階段が続くので、
かなり堪えます。
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祠の横の岩の隙間から
冷蔵庫並の冷気が吹き出してます。
すずシ~ ヽ(*´▽`)/
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ここで稜線に取り付きます。
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展望のいい岩場があります。
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右を向くと岩がゴツゴツした峰が...
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駒ヶ林分岐です。
前回パスした駒ヶ林目指して左折します。
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その説明板。
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駒ヶ林!
岩好きの私は、テンション↑ ヽ(*´▽`)/
高所恐怖症のAさんは ( ̄д ̄;)
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厳島合戦で弘中親子が最後まで頑張った場所です。
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山頂が霧で霞む。
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502m峰方面。
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眼下には崩落した大聖院コース?が見えます。
さあ、山頂に向けて移動です。
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左から大聖院コースが合流してきます。
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その先に復元中の仁王門。
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大きな岩があるとテンションが上がって、
自然にシャッターが...
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駒ヶ林を振り返る。
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こんな所も...
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御山神社分岐。
山頂目指して左へ...
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水掛地蔵堂。
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分岐。
直進すると弥山本堂ですが、
干満岩、山頂方面目指して左へ...
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長い階段が... ( ̄□ ̄;)
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階段を登ると大日堂。
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干満岩。
岩の中程にある穴の中の水が、
海の干満に合わせて増減するそうです。
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岩が割れてる!
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これを登りきると...
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弥山山頂到着!
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展望台の上から見下ろします。
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先ほど寄った駒ヶ林。
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鳥居の辺りを見下ろします。
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獅子岩駅のアップ!
後で寄ります。(ここから榧谷コースで下る。)
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記念の1枚。のはずが...
タイマー(10秒)に間に合わなかった!
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なので、改めて!
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駒ヶ林(アップ)にも別れを告げて、下山開始。
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すぐに岩のトンネル(くぐり岩)を潜ります。
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不動岩。
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その中に不動明王。
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三鬼堂。
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霊火堂。
この正面に弥山本堂があります。(写真なし)
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この辺りにはこんな可愛いのがいっぱい...
ヽ(*´▽`)/
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ここには気持ち悪いのが...
( ̄д ̄;)
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弥山本堂からはいい道が続きます。
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左から紅葉谷コースが上がってきます。
獅子岩駅目指して直進!
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獅子岩駅前にある案内板。
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そして山頂を振り返る。
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獅子岩展望台。
今日は霞んでほとんど展望はありません。
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そこから、下山に使う榧谷コースの尾根です。
左端が獅子岩駅、右奥の鞍部が榧谷駅です。
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山頂展望台をズーム!
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獅子岩駅内にある山頂近辺の絵図。
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獅子岩駅外のトイレの横から下山開始です。
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基本的に明るいシダの道ですが、
処々で藪(シダ)漕ぎも...
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いい感じの岩と松です。
しかし今日は気を付けないと...
不用意に松に触ると大量のカナブンが ( ̄□ ̄;)
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獅子岩駅方面を振り返ります。
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眼下にロープウェイが...
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すし詰めです。
今日は蒸し風呂状態か!
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ランデブー!
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榧谷駅のここを潜ります。
昔、まだ山登りを始める前、
あちら(ロープウェイ)側の人種だった頃、
こんな所を通る殊勝な人もいるもんだ。
と思っていたのですが...
今は私が思われているのかな (´_`;)
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少し藪漕ぎになって来ました。
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左が獅子岩、右が山頂。
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包ヶ浦が見えて来ました。
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こちらは紅葉谷駅~榧谷駅間のロープウェイです。
紅葉谷駅~榧谷駅間は個室で数分間隔、
榧谷駅~獅子岩駅間は大部屋で
2台を交互にピストン運転してます。
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山頂と駒ヶ林を振り返る。
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スイカズラ科ガマズミ系の実の様です。
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右から包ヶ浦からの道が合流してきます。
6年前に、毛利元就奇襲(厳島合戦)の
道程をトレースした時に通りました。
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上記から程なく博奕尾です。
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五日市方面が微かに見えます。
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鳥居と宮島口方面です。
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博奕尾から下り始めると、すぐに説明板。
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こちらは博奕尾奇襲(厳島合戦)の説明板。
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ここは案内板に従って左へ...
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左に沢の音を聞きだすと...
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程なく下山です。
車道を左折し、すぐ先の橋(右側)を渡って、
紅葉谷を散策します。
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その橋の上から...
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いつの間にか、網代笠に櫓櫂船で鳥居をくぐる
サービス(有料)を始めた様です。
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中央右の奇峰が駒ヶ林、
中央左の峰が弥山です。
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こちらはパノラマで...
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(まとめ・総評)
涼しいうちに登ろうと、JR西日本フェリーの始発(6:25)に乗り、宮島へ...
帰りに厳島港前の「錦水別荘」で温泉に入って帰ろうと、港のロッカーに着替え等を入れて置きます。
のんびり歩いて大元公園まで30分。
どこが登山口と言う訳でもなく、公園内を散策しながら山中へ...
尾根取り付きまでは樹林帯なので涼しいだろうと思ったら大間違い!
超高湿度で汗が次から次へ噴出す。それでも直射日光よりマシか...
今回は、前回バテバテでパスした駒ヶ林に寄れて (^O^)/
昔は気になっていた大聖院コースも、崩落後の復旧で整備され過ぎたとかで...
で、今回は一番気になっていた、尾根道の榧谷コース(博奕尾コース)で下山しました。
厳島港まで戻り、「日帰り入浴 11時30分~21時 大人840円」の情報を頼りに「錦水別荘」に寄ったのですが、
フロントでいきなり「こちらに署名して、タオルを持って5階の浴場にどうぞ」と言われ、その通りに...
どうも宮島世界遺産関係の何某かの会員扱いで無料(12時~14時)で入浴出来た様です。(^o^)/
5階から全面ガラス張りで海側の展望抜群! 床は畳(耐水性)でいい感じのお風呂でした。
博奕尾から紅葉谷(正確には塔の丘)は厳島合戦での元就急襲のコース、
大元コースは陶晴賢の逃走コース、駒ヶ林は弘中親子が要害とした厳島合戦終焉の地と、
今回は歴史探訪の登山でした。
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