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山陽自動車道沿いの駐車スペースに車を停め、
霊園の横を抜けて、登山口に向かいます。
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霊園駐車場の奥に石仏群。
千手観音的なのが三体もあります。
この横から林道開始ですが、
ここを登山口とします。
(過去分では、山道入口を登山口としていました。)
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最初はコンクリートの林道から始まり、
しばらく行くとバラス林道に変わります。
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トトロ?
では無いか...
何かな?
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左手の沢底に大きな一枚岩が...
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緑と黄色のコントラストがいい感じです。
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「二ヶ城山山頂」の案内板で、右の山道へ...
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よく見ますが、ウルシ科と思われます。
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山道と沢がニアミスします。
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沢向こうにウリハダカエデが見えます。
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ここより鉄塔に向けて急登が始まりますが、
いつの間にか「心臓破りの坂」となっています。
誰が付けたのでしょうか。
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鉄塔が見えて来ました。
もうひと踏ん張り!
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鉄塔から阿武山。左奥は荒谷山。
霞んでます。
今日は黄砂が飛んでるみたいですが、
この霞は黄砂のせいではないかな?
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左を向いて、武田山。
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稜線歩きに入ります。
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振り向くと、左に鬼ヶ城山、
右に高鉢山と木ノ宗山が重なって見えます。
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右手に岩場が...
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岩に乗って、可部方面。
かなり霞んでます。
高松山が幽かに...
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足元に綿毛状の蕾?が...
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上記からすぐ先に男天狗。
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そこから可部方面。
ここからは足元がよく見えます。
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岩場に生えるマツの根元から...
これもウルシの仲間かな?
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マツ科の様ですが...
ゴヨウマツの様な葉に、白いのは何だ?
※2012.12.9追記
山歩さんより情報を頂きました。
ヒノキ科のネズ(杜松)だそうです。
白いのはジュニパーベリーと呼ばれる実で、
ジン(お酒)の香り付けに使われているらしいです。
マツ科と信じていたので、分からなかった...
(^^;)
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岩とマツがいい感じ...
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これも...
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右手に一段高い岩場が...
乗って、鬼ヶ城山、高鉢山方面を振り返ります。
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「胸突八丁」
誰が名付けたのやら...
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この岩場を登ったら...
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南西側の展望が開けます。
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金色に輝いてます。
霞んでなければ奥に宮島が見えるのですが...
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広島南アルプスの稜線。
武田山から、奥に鈴ヶ峰が霞みます。
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千畳敷。
奥に岩場がありますが、
その右手の小道に入ると...
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更に展望のいい岩場に出ます。
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そこから松笠山。
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太田川放水路が輝いてます。
太田川って「七つの川」と言いますが、
数えてみると、6つしか無い!
昔は、太田川放水路が山手川と福島川の
2つの川だったとか...
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千畳敷と山頂方面の鞍部。
正面にウリハダカエデが紅葉しています。
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この辺りではウリハダカエデが何本か確認出来ます。
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憩の森分岐。
山頂目指して左へ...
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上記から2分で山頂到着!
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府中、黄金山方面。
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左を向いて、
呉娑々宇山~高尾山(岩谷観音)の稜線。
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木ノ宗山方面。
バックは安駄山~高鉢山の稜線、
左に鬼ヶ城山と、重なるように白木山。
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山頂から北方面の小道に入ります。
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すぐ先左手の岩場から、西の展望が得られます。
阿武山~権現山の稜線と荒谷山。
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更に進んで尾根先突き当りを左折すると...
上記とほぼ同じ展望です。
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木ノ宗山方面もこんな感じです。
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山頂に戻って、下山前に記念の1枚!
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赤っぽいのはコナラ、
黄色はコシアブラかタカノツメ等の
ウコギ科の植物の様です。
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面白い紅葉です。
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尾根道は相変わらずいい感じです。
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途中、山頂を振り返る。
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林道にて、ウリハダカエデ。
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下山しました。
ここの駐車場は霊園のものなので、
登山者は駐車しない様に!
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駐車スペース近くのモミジが見事です。
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(別日撮影)
武田山から見た二ヶ城山。
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(まとめ・総評)
今回で当山13度目、1年9ヶ月ぶりの登頂です。
前回は、松笠山~二ヶ城山~木ノ宗山縦走の途中でしたが、単峰では2年4ヶ月ぶりです。
この日は曇りで霞もあるのでどうしようか(どこかに登ろうか)と迷ってましたが、
昼過ぎに少し日が差したので、久しぶりに二ヶ城に登ろうと、岩ノ上の登山口へ車を走らせました。
この辺りを秋色に染めているのは主にコナラの様です。
赤っぽい葉から、茶、オレンジ、黄色と様々な色のコナラが山肌を彩っていました。
処々に透き通るような黄色の葉が見えるのは、コシアブラかタカノツメだと思うのですが...
ウリハダカエデもまだ十分に色付いていませんが、林道で1本、山道の沢沿いで1本、
千畳敷先の鞍部で少なくとも3本は確認出来ました。
5年前と6年前にもこの時期に登っていますが、その時はウリハダカエデには気が付かなかったな~
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