久しぶりに白木山~鬼ヶ城山を縦走をしようと思ったのですが、
鬼ヶ城山のメイン、二十畳岩は、来週のPTA登山で登る予定ですし、
本日可部に用事があるし、じゃあ気になっていた可部方面のルートを辿るか。と言う事で、
白木山駅~白木山~中尾山~反射板のある尾根~可部東亜ハイツ のルートで歩いて来ました。
下山後は、車で嫁(家族)に拾ってもらう事にし、12時の合流目指して7時にスタート!
と思いきや10分遅れ。しかも登山口まで徒歩の予定が車になってしまった...
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いつもの登山口。
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いつもの見慣れた道。
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穴地蔵も横目に通過。
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やはり白木山は処々の急登がキツイ!
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いつもの所で休憩です。
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バラ科のリンゴ系の花の様に見えますが...
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三合目。
いつも思うが二合目と三合目の間が長い様な...
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そこに何かの幼木が柵で囲ってある。
何でしょう?
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ここも超急登。
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好きな感じの道です。
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五合目。
2度目の休憩です。
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山頂を仰ぐ。
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ちょっと左を向いて...
後で歩く稜線です。
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やっと六合目。
左上はヘリポートと言われてますが...
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七合目半の水場。
ここで山頂でのコーヒー用+αの水を確保!
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なんとなく魅かれて撮った1枚!
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九合目。
後ワンピッチ!
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九合目から先はひたすら急登。
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ちょっと開けて樹間から空が見えると、
山頂の様な気がしますが、まだです...
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ナツハゼ。
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これも...
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白い花がいっぱい!
コバノガマズミかな...
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今度こそ山頂?
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到着!
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高鉢山、長者山方面の展望。
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可部(三入)方面の展望。
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高松山をズーム!
豪雨の後、登山禁止となっていましたが、
今はどうなのでしょうか?
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恒例のコーヒータイム!
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目の前にアセビの実。
山頂近辺はアセビの楽園です。
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縦走前に記念の1枚!
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そして、
中尾山から可部方面に伸びる稜線を眺め、
縦走スタート!
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縦走開始直後、中尾山、鬼ヶ城山方面が望めます。
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先ほどと代わり映えしませんが、
高鉢山、長者山方面。
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安駄山方面。
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足元に???
さて、先を急ぎます。
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この尾根歩きは4度目ですが、
こちら向きに歩くのは初めてです。
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多少の緩急やアップダウンがあるものの、
いい道が続きます。
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バリエーションコース分岐。
どこに行くのかな?
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いい道は続く...
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...
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尾根道の右側(西側)だけ植林帯になっています。
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椿谷ルート。
「←登山口」とありますが、どこの登山口?
ここのすぐ下に、
最近出来たであろう林道が見えますが、
ルート(山道)はどうなっているのかな?
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福永ルート。
隣に「↑福永八幡宮」のプレートもあります。
このルートも林道を跨ぐはずですが...
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一瞬なにかキノコかと思ったが、
ギンリョウソウ。
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狩留家ルート分岐。
2年前、この下の林道を跨ぐ時に苦労しましたが、
まだあのままなんだろうな~
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林道が見えて来ました。
ここからはしばらく林道歩きです。
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林道に出て振り返る。
ここに「登山口」とあります。
左が今通って来た山道、
右がまだ新しい林道です。
2010年1月26日~2013年3月3日の間に出来た様です。
しかし、目の前の入口が崩落して、
車輌は入れそうにありません。
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西を向いて、可部方面に下る林道。
今回は中尾山までこのまま南下します。
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最初の電波塔を振り返る。
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林道はずっといい道が続きます。
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葉っぱが面白い...
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中尾山電波塔への分岐。
ここで展望が得られるかなと思っていたのですが、
「関係者以外 立入禁止」となっていたので、
諦めて林道をそのまま進みます。
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開花前のコアジサイ。
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中尾山の電波塔。
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コガクウツギ。
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これもそうかな?
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右手に可部(三入)方面の展望が開けます。
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分岐。
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「中深川→」と書いてありますが、
気を抜いていると、表示も分岐も見逃しそうです。
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ここを下って行きます。
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快適な林道歩きから一転!
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と思いきや、また林道に出ます。
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正面に続く山道と右に下る林道...
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その横(上記左)にこの案内板。
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手持ちの地図で確認すると、
左の山道は電波塔のある758mピークへの道、右の林道はその巻き道...
楽をして林道を選択します。
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林道がガレて来ました。
左の斜面から崩れてきたのでしょう。
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変形十字路の広場に出ました。
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左後ろ方向。
電波塔まで車輌が入れるようになっています。
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進行方向は左の林道、右の山道。
すぐ先で合流しそうなので、
今度は山道を通ります。
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3分先で左から道が合流して来ます。
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ちょっと左を覗いてみると、
開けた感じなので、寄り道...
ここが先ほどの林道の終点のようです。
こちらは展望のよさそうな道です。
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進む方向に目をやると...
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反射板が見えます。(ズーム!)
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思わずシャッター! な道。
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一瞬展望が開け、高陽、八木方面を望む。
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高瀬堰をズーム!
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今度は右手が開け...
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白木山山頂が見えます。(ズーム!)
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ちょっとした急登に歩き難い枯葉。
まだ新しく光沢のある固い枯葉で、
ツルツル滑ります。
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上記急登を上りきると、鉄塔。
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呉娑々宇山、木ノ宗山、二ヶ城山方面。
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反対方面の展望。
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先に進みます。
あのピークで左に折れます。
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樹林帯に入る直前で右後方。
中央右の高峰が白木山。
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手前の山腹をズーム!
何か白い花が咲き乱れています。
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先ほどのピークで左折と思っていたら、
ピークを左に巻いて、
ピーク先で右からの道が合流します。
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この辺りは枯葉で踏み跡すら見えません。
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反射板が見えて来ました。
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反射板は2枚あって、
これは左の反射板です。
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2つの反射板の間にこれが投げてありましたが、
「現在地」の場所は、
先ほどの左に巻いたピークの辺りの様です。
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反射板からは阿武山方面の展望が開けます。
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太田川橋をズーム!
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ちょっと右を向く。
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反射板の南側に、
「←JR下深川st JR中深川st」とあります。
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こちら(西側)は何も書いてありませんが、
可部方面を目指してここに突入!
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反射板から先はしばらく急降が続きます。
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分岐???
「右側へ下る(根ノ谷橋方面)」とある。
左は案内がないが、通れないのかな?
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明るい道を行きますが、
正面に見える景色は高陽方面の様...
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可部方面に向かっているつもりでしたが、高陽方面に向かっている様です。
左手の尾根には先ほどの反射板が見え隠れしています。
ん~! 何処かで間違えたかな???
この時点で家族と合流予定の12時くらいに...
とりあえず「遅れる」メールをします。
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分岐。
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左に「スポーツセンター(根ノ谷川橋)→」とある。
右の方には、黄テープの字がほぼ消えていて、
多分「文教女子大」と書いてあります。
右へ...
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上記スポーツセンター方面の道を塞ぐように、
右の道にこのピンクテープが伸びています。
巡視路用かな?
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上記分岐から1~2分で、鉄塔。
ここで見上げなかったので分かりませんが、
これが三叉の鉄塔かな?
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寺山方面。
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鉄塔から3分先で、この分岐。
直進は「No.5」、右は「No.6」とある。
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右にピンクテープが見えたので行きかけたが、
道の体すらないので引き返して直進の方へ...
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この辺りのピンクテープは、全部巡視路用なのかな?
上記No.6方面は先ほどの鉄塔の一つ北側の鉄塔に向かうものと思われますが、No.5方面には何もないはず...
ただ、何か鉄塔でもあったのかな? と思わせる、土台みたいなものがありました。
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時折開ける展望に、
進む方向だけはあってる事を確認。
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後は倒木の多い尾根をひたすら急降する。
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広く、尾根の体が無くなってきたら、下山間近!
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赤テープに導かれて、目の前の沢を渡る。
向こうにコンクリート道が見えます。
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そしてすぐに下山。
予定より45分オーバー!
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白木山山頂から中尾山まで1時間の見積り。これはジャストでした。
そこから下山までは1時間20分以内に収めるつもりだったのですが、2時間近くかかってしまいました。
超概算だったので、もっとよく調べればよかった... 反省! \(_ _ ;)
冒頭で触れた、鬼ヶ城山の二十畳岩登山は残念ながら中止となりました。
前日にヘリが超低空で狩留家近辺をうろついていたので、何だろうと思っていたのですが、
どうも「熊」情報があり、そのパトロールで飛んでいたか、
もしくは、ヘリのホバリング地点辺りの吊橋で首吊り自殺があったとかで、その死体回収か... ( ̄д ̄;)
そんな事も知らずに、私は白木山山頂から3時間ほど誰とも出会わない一人旅をしてた様です。(^^;)
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