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登山口の脇に車を停めます。
伐採林の搬出場所らしいので、
作業のある時は迷惑になるかも...
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登山口からしばらくはこの沢とお付き合いです。
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鞍部までの谷筋は緩やかな登りです。
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ケルン。
安全祈願に1つ積みます。
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途中、沢をまたぎます。
この辺りからだんだん沢と離れていきます。
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左右土塁の道です。
左がもう一本溝状になっており、
その左が更に土塁になっています。
何の跡でしょうか?
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鞍部(峠)に到着。
直進は向原方面に下山、
左が鷹ノ巣山、
右がカンノ木山です。
まずはカンノ木山に向います。
ここに大きなザックが4つ放置してあります。
???
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鞍部にある看板。
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鞍部から先は、半分くらいこんな急登です。
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小ピークの岩場です。
このあたりから霧がたちこめてきます。
この辺りで若者4人とすれ違います。
先ほどのザックの持ち主でしょうか。
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山頂到着です。
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山頂での居場所はこの岩場だけです。
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霧が晴れた隙を狙って、
県央の森公園方面の展望。
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そのアップ。
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左右後方から、県央の森に向って
霧がなだれ込んで行きます。
写真は右の鞍部方面。鷹ノ巣山は霧の中です。
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左(南東)側が一瞬晴れました。
左端奥は板鍋山です。
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そのアップ。
電波塔が林立しているのが分かります。
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下山(鷹ノ巣山に移動)前に記念の1枚。
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記念写真を撮っている間に、
一瞬鷹ノ巣山方面が晴れました。
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鞍部まで戻って来ました。
こんな表示がありますが、
どうも作業は終わっている様です。
ここから鷹ノ巣山山頂まで1000mです。
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鞍部から鷹ノ巣山への登り返しです。
しばらく急登が続きます。
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急登が終わった直後「鷹ノ巣山山頂まで500m」。
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「鷹ノ巣山山頂まで100m」。
もう右上の方に展望台が見えます。
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山頂到着。
先客がいます。先ほどの4人組で、
先ほどのザックを持っています。
まずは右の展望台に登ります。
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南東側の展望。
左端奥は板鍋山です。
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やっぱり板鍋山のアップ。
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南側の展望。
右端が野路山。
そのすぐ左の方に見えるのが虚空蔵山でしょうか。
野路山は地図を見る限り沼田川の源流の様ですが、
沼田川は沼田小早川家の本拠(三原市本郷町)
まで流れ、瀬戸内海にそそぎます。
沼田小早川家と言えば、
毛利元就の三男、小早川隆景です。
※高山城跡、その2、新高山城跡参照。
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南西側の展望。
中央左が硫黄山、その奥が金明山でしょうか。
更にその右奥に霞んでいるのが、
槍ガ峰、鎌倉寺山でしょう。
そして右端の方が神ノ倉山でしょう。
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北西側の展望。
向原、吉田町方面です。
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北側奥の雲海をアップ。
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ここでも下山前に1枚!
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下山しました。
ここが伐採林の集積場らしいです。
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登山口付近の沢です。
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福富町は広島県の中央に位置します。
中心点にはモニュメントがあるらしいのですが、
この看板(登山口ちょっと下)から階段を登った所に
あるのでしょうか?
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カンノ木山、鷹ノ巣山全景。
奥右の鋭鋒がカンノ木山、その左が鷹ノ巣山。
(2006.5.31板鍋山(東側)から撮影)
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(まとめ・総評)
県央の地福富町と向原の境に位置し、標高もかなりありますが、登山口の標高が高いので難易度は低いです。
沼田川近辺からだと+230mの比高、向原側からだと+350mの比高となり、難易度も上がります。
県央の森を目指して行ったのですが、一部道が新しくなっていたりして少し迷いました。
まずココ(goo地図)を目指して下さい。三叉路北西角に「県央の森、鷹ノ巣山」の標識があります。
ここから北西に向けて道なりに行けば、登山口に着きます。
現在は少し新しい道が出来ています。
道の駅「湖畔の里福富」前から北上、550mで県道を跨ぎ、更に200mで交差点を左折します。
後は道なりに行けば、登山口に着きます。
途中「鷹ノ巣山登山口」の標識はパスして、「鷹ノ巣山・カンノ木山登山口」の標識まで行って下さい。
駐車場所は県央の森公園がいいかもしれません。そこから登山口まで歩いて10分です。
今回は11月1日の三瓶山完全縦走(+室の内)予定と、11月3日の国際平和マラソン初の10km出走で、
体力作り(もちろん日々もやっていますが)も兼ねて、かなりハイペースで移動しました。
なので、タイムはあまり参考にならないと思います。
鞍部までは楽勝ですが、そこから両山目指してはどちらも案外急登で、
鞍部からはペース配分しないと、すぐバテてしまいます。
あと、鞍部から鷹ノ巣山への急登は粘土質の滑りやすい道なので(特に今回は湿っていて)、
下山時は、山道から一歩踏み外して歩いた方がいいでしょう。
足元も悪く、杉(檜)を右に左に避けながらで、一見面倒な様ですが、この方がかなり安全で早く下りれます。
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