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八本松小学校横の登山口。
小学校の臨時駐車場らしきものがあり、
リュックを背負った低学年の母子連れに
混じって駐車する。遠足だろうか?
ちょっと気まずかった。
「しまった!」
入山10分でペットボトル(お茶)を忘れた事に気付く。
仕方ないので山頂での楽しみのホットコーヒー(300cc)
をちびちびやりながら進む。
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戦没者供養塔。
前面に150~160人くらいの名前が彫ってある。
合掌、礼拝
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オカトラノオ。
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ネズミモチ。
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曽場ヶ城「三の丸跡」。
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ここも削平地らしいが何かの郭跡?
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八本松八十八石仏・巡礼路、
32番石仏。
ここから上に向けて31番・30番・・・と続いて行く。
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曽場ヶ城「午の段跡」。
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曽場ヶ城「二の丸跡」下の段から土塁を見上げる。
ちょっとブレてる。
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曽場ヶ城「二の丸跡」。
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その様子。
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二の丸から本丸に続く矢竹のトンネル。
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矢竹のトンネルを抜けると本丸の土塁が...
左が本丸へ、右が山頂へ...
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曽場ヶ城「本丸跡」(東峰)。
元は大内方の居城だったが、後尼子方に落とされる。
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その様子。
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本丸跡から南東側。
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本丸跡から南側。
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本丸跡から北側。
山頂よりここでの展望の方がよい。
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本丸跡横にあるこの石積みの窪みは井戸跡?
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本丸北側の石垣。
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本丸土塁を西に下った所に、堀切かな?
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曽場ヶ城山山頂、一ツ城跡。
旧「一ヶ城山」、
先ほどの曽場ヶ城本丸が、旧「曽場ヶ城山」。
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恒例の1枚!
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北側の展望。
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作業のあとが...
ベンチでも作っていたのか?
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エゴノキ。
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テーブルの下にノートが...
「曽場ヶ城山へようこそ」
とりあえず記入する。
作文とかは、あまり好きではないが、
山にノートがあると、思わず記入してしまう。
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大山峠に向けて下山開始!
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山頂より西には巨岩がいくつも...
見張り台だったのかも...
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その岩の上から北西の展望。
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下山中振り返って山頂を望む。
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一旦舗装路に出るが、すぐNHKのアンテナの所から
再び山道へ...
写真左の方にも道はあるが、
ここは真っ直ぐアンテナの向こう側の道に入る。
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「大山峠」(旧山陽道)。
1884年、2号国道が出来るまで、国の幹線道路だった。
しかし、道幅は1~2mくらいしか無い。
ここから東側(下山路)は穏やかな下りだが、
西側は「代官おろし」と言われた程の急坂らしい。
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大山峠から西へ10m、「旧山陽道大山清水」
江戸時代、「憩亭」と言う茶屋があった。
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下山口。
「大山峠」からは、
山道→無舗装林道→舗装林道と続いたので、
林道終点のここを下山口とした。
(ここから駐車場所まで30分強。)
正面トンネルの上は西条バイパス。
これで水分補給出来る!
自販機を見つけたが、財布が車の中なのに気付く。
帰路のコンビニ(45分後)までお預け...(T_T)
しかし、コンビニでジュースが1本当たる。(^o^)/
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曽場ヶ城山全景。(帰りに撮影)
中央が曽場ヶ城本丸跡、その右が山頂
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(まとめ・総評)
部分的な急登は何度かあったが、全体的には楽な印象。
見所は多く、特に歴史好きにはお勧め。(個人的には大満足!)
季節も関係するのか、午前中に登って下りた為、霞んで展望が悪かった。
この季節仕方ないが、山頂から大山峠側は草木を掻き分けるて進む事が多かった。
参考にした資料によると旧山陽道から国道まではまっすぐのはずだが、
西条バイパスが延長され、道が途中で寸断されていて、迷って少し遠回りをした。
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