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日の出時刻3分後、
内黒峠を過ぎた辺りから東の展望。
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内黒峠からスキー場に向けて下る途中、恐羅漢山。
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登山口。
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登山口にある案内板。
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入山直後、一瞬左手が開け、リフトが見えます。
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しばらくトラバース気味なので、
いくつか小さな沢を跨ぐ。
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まだ日の出から25分しか経っていません。
振り返ると、樹間から朝日がまぶしい。
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壊れかけた橋。
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夏焼けのキビレ(夏焼峠)に到着。
左折します。右は砥石郷山への縦走路です。
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左折するといきなりの急登です。
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ヤマジノホトトギスの蕾。
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オトギリソウ。
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次のピーク辺りで左手の展望が開けます。
この時はまぶしくて気が付きませんでしたが、
朝日の下、遠く雲海になっています。
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早手のキビレ(早手峠)。
右折して中ノ甲林道を目指します。
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しばらく下ると中ノ甲林道に出会います。
このすぐ右手が林道の終点の様です。
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ヒメジョオンかな?
ノギク系には違いありません。
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カナウツギの蕾でしょうか?
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サワヒヨドリ。
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アレチマツヨイグサ。
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ツルアジサイ?
アジサイ系には違いありませんが...
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時々右手の展望が開けます。
林道までは樹間を進み、
林道は尾根の北西下の斜面の日陰なので、
天気はいいのに涼しい工程です。
(今日は風もそこそこにあるし...)
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???
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左手に滝が...
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ここにも...
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オオカメノキ?
スイカズラ科の様ですが...
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コアカソ。
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マルバハギかな?
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また右手が開ける。
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ここも...
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トモエソウ。
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セリ科の植物ですが、上部分枝が白いので
シシウドかな?
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広場に出ました。
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そこにある国有林、林道の説明版。
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案内板に従って台所原を目指す。
反対側は中ノ甲・聖湖だそうです。
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ダイコンソウ。
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ノブキ。
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ダイコンソウの実。
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これもオオカメノキ?
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巨木が...
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マルバノホロシ。
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台所原の原生林。
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分岐です。
右は中ノ川山・天杉山だそうです。
恐羅漢山を目指して左折します。
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原生林を堪能!
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見上げる。
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ブナの巨木。
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ブナ林。
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各所で目線ぐらいのササを掻き分け進む。
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ガンクビソウ。
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稜線が見えてきた。
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稜線に出ると「恐羅漢山頂 すぐ」とある。
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山頂到着!
10人から10数人います。犬までいます。
全員パーティーでしょうか?
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南東の展望。
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東の展望。
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北東の展望。
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繋げるとこう!
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山頂にザックを置いて、旧羅漢山へ...
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旧羅漢山到着!
早速岩に登る。
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西を中心にほぼ180度の展望です。
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右の岩の奥をアップ!
中電三隅発電所の様です。(島根県浜田市三隅町)
稜線の奥は日本海。
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ちょっと引くと、
海上左奥に高島が薄っすらと...
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手前が広見山。
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広見山山頂右奥をアップ!
方向的に萩の高山、行者様の二コブかな?
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その少し右方向をアップ!
中央奥のベージュ色の部分が、
高津川、益田川の河口域でしょうか?
これから恐羅漢山の方に戻ります。
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恐羅漢山に戻って、奥に東郷山。
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深入山。(ちょっとアップ)
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砥石郷山なめの臥龍山。(ちょっとアップ)
左下に僅かに聖湖が見えます。
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臥龍山の右側を更にアップ!
方向、距離、形からみて、三瓶山でしょう。
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下山前に記念の1枚!
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立山尾根分岐。
右折して下ります。
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樹林帯を抜けて視界が広がりました。
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???
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スキー場を見下ろします。
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リフト乗り場から...
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ゲレンデにポツポツ生えてます。
キク、コウゾリナ、タンポポなどの
キク科の植物でしょうか?
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下山しました。
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何かイベントの準備をしています。
大きな牛は、滑り台で、お尻から出て来る様です。
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(まとめ・総評)
広島県最高峰、西中国山地最高峰の名を冠する恐羅漢山に初登頂です。
朝4時過ぎ、自宅を出発。登山口辺りで朝日が見れたらと思う。
高速を使わず下道を通るが、加計を過ぎた辺りから霧が...
夏の午前中登山は、吉和冠山や十方山で霧に悩まされた記憶が蘇る。
内黒峠辺りで日の出時刻、雲か霧か軽く焼けた空が見えるだけ。
幸い霧は晴れ、いい天気で登山日和となりそうです。
暑い日が続きますが、朝一登山と夏焼のキビレ(夏焼峠)経由の道は樹林帯で涼しく登れました。
中ノ甲林道も稜線の北西斜面を這うので終始日陰で風通しもよく気持ちよかったです。
特に林道沿いには花が多く(数も種類も)、花観察でかなり時間を掛けてしまったので、
旧羅漢山往復と下山でかなりピッチを上げました。
(この後、佐伯町で墓参りして、廿日市駅に11時33分まで着の予定だったので...)
今回は天気に恵まれ、旧羅漢山からは日本海一望、恐羅漢山からは三瓶山まで確認できました。
実はキレンゲショウマを求めて台所原に行ったのですが、情報不足で場所が分からず...
とりあえず、また来年までおあずけです。(T_T)
↓
と言う事で、翌年(2011.8.11)リベンジです。
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