|
三瀧寺境内に入ってすぐです。
左奥に続く石畳が境内を縦断して
Aコースへと続きます。
右奥の階段がBコースへの入口です。
ちなみにこの右側に県指定重要文化財の
多宝塔があります。
とりあえず、Bコースへ。
|
|
大原山山頂。
谷筋から入り、尾根(峠)に着く。
直進は長束からの登山路、右は大原山、左は宗箇山。
同行の2人を先に行かせて、大原山に寄ってみる。
予想通り、山頂に展望は無い。
すぐ2人を追いかける。
|
|
双子の大岩手前の北の展望が得られる
ポイントで追いつく。
左が阿武山、正面奥が白木山山系の鬼ヶ城山。
|
|
双子の大岩から西の展望。
右手前が先ほどの大原山、
正面手前が牛田山、正面奥が呉娑々宇山、
牛田山の左が松笠山、二ヶ城山。
|
|
双子の大岩から南の展望。
左端手前の丘陵地が黄金山(仁保島城跡)、
その奥が絵下山(矢野城跡)、
中央ちょっと右の双コブの小島が安芸小富士(似島)、
中央奥が江田島。
安芸小富士にはそのうち行ってみたい...
|
|
山頂にて記念の一枚!
|
|
山頂から坂方面。
|
|
宗箇山の名称の由来になった宗箇松。
上田宗箇が植えてから4代目。
|
|
下山道(Aコース)の鉄塔からBコース方面。
中央奥が二ヶ城山、その左奥が高鉢山。
今朝はこの高鉢山の麓(自宅)からやって来ました。
|
|
その鉄塔隣の日当たりのいい場所に、
岡虎ノ尾(オカトラノオ)。
|
|
下山して三瀧寺境内「幽明之瀧」。
|
|
本堂裏にある仏像群。
|
|
展望台から街中を見下ろす。
境内から20~30m(比高)は登るでしょうか。
|
|
「普陀落の庭」にある「梵音の瀧」。
写真では上の方はよく見えないが落差30m。
|
|
「祖師之庭」。
普通の像に見えるが、実寸よりかなり大きい。
(2~3m???)
|
|
「駒ヶ瀧」。
|
|
鐘があるので皆で撞いてみる。
一、一礼。
二、鐘を撞く。
三、余韻を聞く。
四、合掌、礼拝。
|
|
宗箇山遠景。(東側より)
中央が大原山、その右が宗箇山。
|
(まとめ・総評)
高さも距離も無く、かなり楽で初心者向き。(Bコースより入山)
しかし、双子の大岩少し先より山頂まではちょっと急登が続く。
2度目の登山で変化が無いので、大原山に寄り道をしましたが、分岐(峠)から山頂までひたすら急登が続き、
展望もまるでありません。(期待はしてませんでしたが...)
下山では(Aコース)、前回は砂防ダム手前で沢を右岸にまたがなければならず、迷いかけましたが、
今回は砂防ダムの手前は全く水の手はありませんでした。
三瀧寺では、前回見逃した、展望台と駒ヶ瀧を見れて、これで思い残すことはありません。
今回は3人で登ったので、途中の休憩のお喋りで時間を食ってしまって、山頂まで80分もかかってしまいましたが、
前回は45分でした。山頂でもコーヒータイムだけ(昼食は下山後)でしたが、1時間以上も山頂に滞在しました。
普段と趣きの違った楽しい登山でした。
前回分はコチラ!
(宗箇松の詳しい説明や、三瀧寺の他の見所が満載です。)
|