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駐車場所の状況から、
犬の訓練所で何かありそうだったので、
こちらから登ってみました。
まだ準備中でした。
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登山口手前の林道にて...
明らかに人工的に積み上げています。
城跡に関係するものでしょうか?
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鉄塔へ向けての折り返し点左にある沢。
気温は低くても、手を漬けて潤すと、
軽く汗ばんだ身体には気持ちのいいものです。
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鉄塔へ向けての最後の一ふん張りです。
ここで最初の休憩を入れます。
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鉄塔広場から阿武山、権現山。
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二度目の休憩。
男天狗からの阿武山、権現山。
鉄塔広場と変わりませんが、
電線が無いだけ見栄えはOKです。
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少し右を向くと、右から、
鬼ヶ城山の山裾~高松山~冠山~堂床山~阿武山
と展望は良好です。
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男天狗から一気に山頂へ...
東側には、左から呉娑々宇山、高尾山(岩谷観音)、
右奥に絵下山。
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南西方向には、輝く水面に浮かんだ宮島が見えます。
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山頂北のピークから...
中央木ノ宗山、その奥高所が高鉢山。
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中央荒谷山、左武田山、右阿武山です。
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北のピークからも宮島が見えます。
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北のピーク西下から、
もう少し北に進める道を新たに発見。
岩場がありました。
更に鉄塔方向にあるピークまで進めそうでしたが、
藪+急坂だったので断念しました。
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ここから広島東ICが見えます。
福田方面のルート以外でこれが見えるポイントは
ここだけです。
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帰りにまた男天狗で景色を楽しんで山道に戻ると、
道の反対側に「女天狗」の表示を発見。
(薄れて見え難いが...)
また新たな発見でしたが、
ここからは、谷間の木々しか見えません。
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ふと目の前を見ると、
小さな松の枝に何やら実らしきものが成っています。
周りを見渡してもこの木だけです。
※2012.12.9追記
山歩さんより情報を頂きました。
ヒノキ科のネズ(杜松)だそうです。
白いのはジュニパーベリーと呼ばれる実で、
ジン(お酒)の香り付けに使われているらしいです。
マツ科と信じていたので、分からなかった...
(^^;)
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紅葉はあまりみられませんでしたが、
見上げると秋らしい感じが...
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この辺りも秋らしいかな?...
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2006年5月8日に断念した雨乞いの碑にトライ。
山城跡探訪で鍛えられた精神力で、
この藪の中に突入。
しかし、藪を掻き分け、倒木を潜って、乗り越え、
5~6分進んだ所で矢竹の群生に遮られ断念。
どこまで行けば碑はあるのでしょう?
もうトライする事もないでしょう。(T_T)
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(まとめ・総評)
今回で当山9度目の登頂です。
気温は低く、水分補給は行きと帰りの車の中で行い、登山は手ぶらで行いました。
今回は苦も無くハイペースで、2度の休憩を入れながらも過去最短登頂時間を10分以上短縮しました。
毎年参加している平和マラソン(11月3日)で、今年は目標とするライバルがいて、
かなりなハイペースの練習で、心肺機能が高まっていたのかも知れません。
今回3つの新しい発見があり、山頂北のピークの少し先の岩場に行けた事と、女天狗を見つけた事と、
登山口入ってすぐ西側に鉄塔コースに繋がりそうな道を見つけた事です。
雨乞いの碑が見つけられなかった事は残念ですが、
帰りに初めてアジリティー(犬の障害物競走)見物が出来てバッチグー(古い)でした。
改めて思いましたが、絶景ポイントが各所にあり、広島の山の中ではかなり景色が堪能出来ると思います。
鉄塔広場、男天狗(近辺の尾根道全般)、千畳敷、山頂、山頂北のピーク等...
千畳敷は今回紹介していませんが、千畳敷自体からの展望は木々が邪魔をしていますが、
千畳敷西の藪道から先の谷に張り出した岩場に出ると絶景です。
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