sack  西赤石山にしあかいしやま 1,625.8m その2
場所愛媛県新居浜市大永山・種子川山 兜岩より西赤石山
兜岩より西赤石山
別子銅山(東平)の遺構
別子銅山(東平)の遺構
登山日/天気2019年5月12日(日) 晴れ
メンバー単独
マップルート図 東平→銅山峰ヒュッテ→銅山峰→西赤石山→兜岩→一本松駅跡→東平
 
 西赤石山 → 兜  岩:13分 (比高-119m)
 
 兜  岩 → 上部鉄道:40分 (比高-479m)
 上部鉄道 → 一本松駅:16分 (比高-56m)
 一本松駅 → 第三通洞:19分 (比高-232m)
 
    【歩行計】   :1時間28分
    【工程計】   :2時間57分
───────────────────────
    総歩行計   :5時間21分
    入山~下山   :6時間47分


前回の続き...

やっと辿り着いた山頂だが、兜岩からの展望が気になるので、休憩もそこそこに、出発!

ロープ
兜岩に向けてロープの急降!
アケボノツツジ
...
アケボノツツジ
...
オオカメノキ
写真では分かり難いが、
オオカメノキとアケボノツツジのコラボ。
アケボノツツジ
...
アケボノツツジ
...
ここで、朝会ったお二人に遭遇!
4時間ぶりです。

兜岩からの展望の状況等を教えていただき、しばらく話し込んで、お別れした。

時間的に、お二人は山頂でお昼かな?
私は東平ベースの山行では、いつもの如く兜岩の先端からちょっと引いた岩場で...

兜岩
10:50、兜岩に到着!
これをよじ登る。
西赤石山
お~、感動~! (^O^)/
今年は当たり年だ。時季も良かった!
西赤石山
ちょっと右。
兜岩
更に右。
アケボノツツジ
ズーム!
アケボノツツジ
...
昼食ポイントを求めて後方に下がります。

眺めがよく、昼食準備が出来るスペースを探し、岩から岩へ移動しながら、結局一番高そうな場所まで来た。

岩場
左奥の人がいっぱいいる岩場が、
先程の撮影ポイントです。
西赤石山
ちょっと右向く。
兜岩
そして、ぐっと右向く。
中央奥に瓶ヶ森石鎚山、
その左にちち山笹ヶ峰が見える。
石鎚山
瓶ヶ森石鎚山をズーム!
笹ヶ峰
笹ヶ峰をズーム!
山頂近辺が笹原なのが分かる。
新居浜市
更に右を向いて、新居浜市街地方面。
新居浜市
ズーム!
ヒカゲツツジ
ヒカゲツツジ。
カレーメシ
本日の昼食は、
カレーメシ(トマトチキン)と豚汁です。
合わせて、280円(税込)くらいかな?

カレーメシはお湯を注いで5分、
かき混ぜて出来上がり。 (^o^)/

豚汁の袋は、気圧の関係で膨らんでる...
これはお湯を注いだ瞬間に出来上がり。
コーヒー
食後のコーヒーは必須!
兜岩
コーヒーを片手に...
東平
東平の駐車場をズーム!
兜岩
兜岩の先端辺りをズーム!
物住頭
物住頭(右)から北(左)に伸びる稜線。
銅山峰
銅山峰をズーム!
今治辺りの山塊と霧がいい感じ! 右端の方がしまなみ海道になります。
西赤石山
12:10、1時間20分の滞在で、そろそろ下山します。

下山は、西赤石山に向かって右手の尾根を下る。
途中、尾根から上部鉄道に入り、一本松駅跡経由で東平を目指す。

兜岩
ちょっと下りて来た。
西赤石山
最後に兜岩の麓から見上げて、お別れ。
西赤石山
下る...
ミツバツツジ
某ミツバツツジとオオカメノキのコラボ。
稜線
左手に稜線が見える。
岩海
岩海を通過。
アケボノツツジ
アケボノツツジが見えるのは、これが最後。
上部鉄道
沢の音が聞こえてきますが、
上部鉄道まで、後6~7分かかります。
上部鉄道
上部鉄道まで下って来た。
右へ...
橋
上部鉄道の橋。
橋台
橋の下には、橋台と石垣が見えます。
上部鉄道
真っ直ぐな道。
橋
この橋は通行止めなので、
橋
迂回。
切り通し
切り通し。
橋
ここの橋も、
橋台
迂回。
立派な橋台と石垣だ!
上部鉄道
きもちのいい道です。
炭窯跡
炭窯跡かな?
上部鉄道
...
一本松駅
一本松駅(跡)に到着!
一本松駅
東平目指して、左へ...
社宅跡
社宅跡。
鉄塔
鉄塔。
東平
遠くに東平の駐車場が見える。

東平
...
東平
...
東平
これが見えたら、すぐ下に、
発電所跡
変電所跡があり、
下山口
左に振り向いて、下山です。
駐車場
上記から6分で、
登山者用駐車場に戻って来ました。

車で遺構群や資料館のある駐車場に移動します。
西赤石山
遺構群の辺りから西赤石山を遠望出来る。
西赤石山
ズーム!
山頂から右(南)の稜線。
西赤石山
山頂(右)と兜岩(左)。
(真ん中は手前の尾根先。)
ニュートンのりんご
駐車場横に「ニュートンのりんご」。

1964年に、
イギリス国立物理学研究所から送られたものを
接木したとか...
これから、ここの遺構群を見て廻ります。


東洋のマチュピチュ
まず、上から見下ろす。
インクライン
そして、左から回り込んで、
インクライン跡から下に行きます。
インクライン
そのインクラインの説明。
索道基地跡
インクラインの途中を右に逸れて、索道基地跡。
索道基地跡
上記、横に回ってみる。
貯鉱庫跡
背後に、貯鉱庫跡。
索道基地跡
一段下に下りて、索道基地跡...
索道基地跡
その説明。

あれっ?
さっきの上のやつも索道基地じゃないの?
索道基地跡
引いて見る。
索道基地跡
角度を変えて...
インクライン
インクラインを登り返す。

比高40mくらいある...
疲れた...
水樹奈々
最後に資料館に寄ってみる。

何か、水樹奈々(新居浜市の観光大使)が出る
イベントがあったみたいです。

(追記)
シングルのPV撮影だったみたいです。
もう5年も前の事だとか...
結局、大型連休中の遠征を避けて、翌週にしたのがよかったのか、最盛のアケボノツツジを拝めた。
兜岩でもいい時間が過ごせ、気持ちのいい山行となった。 (^o^)/

縦走にこだわらず、
時間の余裕もあり兜岩でお昼を過ごせる、東平ベースの山行がいいな~、と思えた一日でした。

東平の遺構群、
2014年に遠登志から入山した際の帰りに見て廻ったが、2015年2016年の東平ベースの山行ではパスしてた。
2017年2018年は南陵ベースの縦走だったので東平は訪れず、
今年こそはと思っていたので、やっと満足出来た。 (^_^)/








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 参考資料:山と溪谷社「伯耆大山・石鎚山・剣山」