sack  長者山ちょうじゃやま藤ヶ丸山ふじがまるやま呉娑々宇山ごさそうざん岩谷観音いわやかんのん 縦走
場所広島市安佐北区狩留家町~安芸郡府中町 みはらしの丘より
みはらしの丘より
 
岩谷観音より
岩谷観音より
登山日/天気2022年5月4日(水) 晴れ
メンバー単独
マップルート図 狩留家登山口→長者山(横)→藤ヶ丸山→呉娑々宇山→岩谷観音
 
 自宅→登山口 :46分
 →稜線取付き :55分
 →千畳岩   :10分
 →立石展望台 :1時間7分
 →藤ヶ丸山  :29分
 →みはらしの丘:33分
 →バクチ岩  :30分
 →岩谷観音  :58分
 →下山口   :44分
 →矢賀駅   :30分
 
  【歩行計】 :6時間42分(入山前、下山後含む)
 【入山~下山】:6時間43分


縦走ルート全景
連休中、だらだらしてはいけないと、トレーニングがてら、地元の長者山から岩谷観音まで縦走してきた。

長者山自体は展望も今イチなので、稜線取付きから長者山山頂ピストンは省略して、縦走を開始する事に...

-・-・-

バクチ岩でお昼にしようと、よく計算もしないで、8時出発と決めた。 (^^;)

で、朝8時過ぎに家を出る事になるり、登山口目指しててくてく歩く。

仮設橋
1年振りにこの道(湯坂川沿い)を通ったが、
この先の護岸(右岸)が崩落していて、
左岸に渡る仮設の橋が出来て、
畑の中に道が作ってあった。 ( ̄□ ̄;)
湯坂川
いい天気だ。沢の音も気持ちいい! (´o`)
マツバウンラン
空き地にマツバウンランが群生してる。 (^^)

拡大
鬼ヶ城山
山路に入る所で振り返ると、鬼ヶ城山が見えた!
二十畳岩
二十畳岩をズーム!
この角度から二十畳岩が見えるとは思わなかった。
山陽自動車道
山陽自動車道の下を潜る。
豪雨
左手に豪雨の爪痕が...
登山口
家から46分で、登山口到着!

湯坂口(県道交差点)からは、
道のり3km、比高198mもあった。

198mも登った認識は無かったが... (^^;)
バラス道
沢の音を聞きながらの道だが、
薄暗く、荒れたバラス道で、陰気な感じ...
あまり好きではない道だ。 (´_`;)
沢
本流(左)が流木(枝)で堰き止められ、
右に新しい流れが出来てる...
山道
バラス道が終わって、山道に入ると、
むちゃくちゃガレてきた。
谷筋
落ち枝が散乱し、道も定かでない所を進む。
この辺りの道もあまり好きではない。 (^^;)
沢
ピンクテープ(中央)に促されて、沢を渡る。
谷筋
適当に通れる所を通る。
石垣
この石垣に見覚えがあったので、ここを通る。
湿地
ここはいったん開けていい感じになるが、
湿地になっていて、防水の靴でないと厳しい。
湿地
...
支尾根
右手の支尾根向こうに空が見えたら、
適当な所から支尾根に取付く。
支尾根
支尾根に乗った。
稜線取付き
支尾根1分少々で稜線に取付き、右折。
長者山に寄るなら左へ...
縦走
縦走に入った。
千畳岩
縦走9分で、千畳岩に向けてここを登る。
千畳岩
最後にここをよじ登る!
千畳岩
千畳岩 到着!
白木山
白木山方面の展望。
みどり坂
振り返って、
左に水丸山、右に鉾取山、眼下にみどり坂。
スカイレール
スカイレールみどり中央駅をズーム!
灰ヶ峰
灰ヶ峰を超ズーム!
気象観測ドームが見える。
コナラ
コナラの花。
クマンバチ
ここに来ると、
決まってクマンバチが纏わりついてくる。 (^^;)

10分の立ち休憩で、先に進む!
鉄塔
鉄塔下を通過。
奥は藤ヶ丸山。
急降
鉄塔を過ぎると、
ミノコージ峠に向けて比高102mを急降する。
ミノコージ峠
ミノコージ峠を通過。
立石山
立石山を通過。
縦走
立石山から立石展望台は、
名前が同じせいかすぐ近くのイメージがあったが、
意外に遠く、途中比高60mの登りもある。 (^^;)
527mピーク
この岩の向こうが、立石山より27m高い、
名も無い527mピークです。
縦走
木漏れ日と、そよ風が気持ちよくて、
思わずシャッターを押したが、
もちろん写真には気持ちよさは写らない。 /(^^;)
某峠
車道が横切る某峠で階段を超急降する。
膝に堪える! ( ̄д ̄;)
立石展望台
ちょっとだけ階段を上がって、
立石展望台 到着!
立石展望台
展望はこれだけだが、
昨年より展望がよくなってる!

写真だけ撮って、早々に先に進む。
再入山
藤ヶ丸山に向けて、ここから再入山。
実は、このコースあまり難所は無いなと高をくくり、ストックを持ってこなかった。

しかし、稜線取付きまでの悪路がたたったか、既に大分足に来てる...
なので、上記竹杖を拝借する事にする。 (^^;)

超急登
すぐに、この超急登で竹杖が役立つ!
展望
超急登が終わって、左手にこの展望。
ヌタ場
イノシシのヌタ場だ。
この周辺の山道に掘り返した跡が多数!
縦走
右に「この先、道はありません」
この道は、もう復旧する事は無いのかな?
確かにあまり意味の無い道ではあったが...
合流
あそこで右からの道に合流か、と思ったら違った!
何度これに騙されたか、また騙された... (^^;)
合流
こちらが本当の合流!
モミジ
合流ポイント。
モミジの新緑が輝く! (^_^)
縦走
合流後は、緩やかになって、
藤ヶ丸山
程なく、藤ヶ丸山に到着!
昼過ぎ、ソロの方が2名と、7~8人パーティーが昼食中でした。

私は、エネルギー補給系のゼリーで繋いで(お昼まで)、バクチ岩を目指す。

4分程の立ち休憩でした。

藤ヶ丸山
すぐにこの展望。
水越峠分岐
中央左に、水越峠への分岐がある。

ここを通るのは5度目だが、
今まで気付かなかった...
ヤマツツジ
まだツツジが残ってる!
ヤマツツジ
雄しべが5本だ。

一般的には雄しべ5本は、
ミツバツツジ(亜種で無い)とヤマツツジだが、
これはヤマツツジかな?

ヤマツツジも一般的には朱色だが...
分岐
管理センター(森林公園)分岐。
左へ...
松笠山
途中、右手の展望が開ける。
中央右下に見えるのは、松笠山の様だ。

ここにも4人パーティーが昼食中だった。
連休のせいか?このコースにしては人が多い。
みはらしの丘
みはらしの丘 到着!
みはらしの丘
展望はこれだけ。
縦走
先に進むと右手が開け、
二ヶ城山
二ヶ城山方面と、
白木山
白木山(右)方面が展望出来る。
呉娑々宇山
呉娑々宇山 到着! そのまま通過。
分岐
休憩広場(左)、バクチ岩(右)分岐。
右へ...

休憩広場は行った事は無いが、
水谷峡方面に向かう様だ。
バクチ岩
13時過ぎ、上記からすぐにバクチ岩。

先客に、親子4人パーティー。
何か写真か動画かを撮ってたが、
お昼も終わったか、すぐに居なくなった。
バクチ岩
野呂山灰ヶ峰絵下山方面。
バクチ岩
宮島鈴ヶ峰方面。
似島
黄金山、似島方面をズーム!
バクチ岩
バクチ岩の全容。
お昼
本日のお昼は「3種のチーズリゾット」。
バクチ岩
いつものやつだが、
一人でやると、ちょっと寂しい... (^^;)
バクチ岩
でも、もう一丁!

46分の滞在、先に進む! 人=3=3=3
分岐
左はコブ越え、分岐右折で、岩谷観音方面へ、
右はショートカットして、岩谷観音方面へ。

本日は左へ行ってみる。
分岐
すぐに岩谷観音分岐、右折。
舗装路
一旦舗装路に下りる。
再入山
そして、この右から再入山。

左のガードレールは、
水分峡エリアと森林公園エリアを分ける車止め。
鉄塔
鉄塔下を通過。
鉄塔
鉄塔マニアっぽく... (^^;)
分岐
認識に無い分岐だ!
念仏コース
右は「念仏コース」となっていて、
馬木方面に下る様だ。
最低鞍部
最低鞍部。

T字路の認識だったが、十字路となって、
右に「念仏コース」となってる...
急登
急登だ!
竹杖がかなり役に立ってる。(^^)
ヤマツツジ
また、雄しべ5本のツツジだ。
やっぱり、ヤマツツジかな?
鉄塔
また鉄塔下を通過。
ここにはベンチもある。壊れそうだが...
分岐
また、念仏コース(右)分岐だ。
左へ...
展望岩
左手に展望の岩場があるので寄ってみる。
展望岩
左手、左奥に呉娑々宇山の電波塔が見える。
展望岩
右手の展望。
隙間
ここの隙間が通れなくなるのは回避したい。(^^;)
(う回路あり。)
広場
広場を通過!
展望
そこから右手の展望。

中央に牛田山宗箇山、
右手前は松笠山
団地
己斐方面の団地の家々が輝いてる。
縦走
...
大岩
大岩が立ちはだかる。
左手の隙間から乗り越える。
高尾山
高尾山 山頂到着!
高尾山
上記左の岩に乗って、展望はこれだけ。
大岩
この辺りは大岩がゴロゴロ!
展望
途中、左手に逸れると展望が良さそうなので、
寄ってみて、この展望。
岩谷観音
尾根先まで来た。
正面に岩谷観音の岩峰が見える。
超急降
そして、右手のここから超急降する。
超急降
まだ急降!
鞍部
鞍部から登り返し。
滑りやすいので注意!
岩谷観音
岩谷観音(岩峰)に到着して振り返る。
中央に先ほどの尾根先と、その右奥に呉娑々宇山。
岩谷観音
相変わらずの好展望! (^^)/
トンネル
広島高速5号線のトンネルが見える。
いったいいつ開通するんだろう?
矢賀駅
中央にJR矢賀駅。
下山後、あそこを目指します。
マツダスタジアム
コストコ(左)とマツダスタジアム(右)。

1時間前に巨人戦が始まったはず。
早く帰って追っかけ再生(ビデオ)しなければ!
岩谷観音
阿武山二ヶ城山白木山方面。
かんのんさま
おかあさん それは
かんのんさまです 合掌

ちょっと、これの意味は分からない... (^^;)
岩谷観音
10分の滞在。
最後にこちらを見下ろして、下山にかかる。
現在、15時10分。JRの時間を調べたら、16時30分。

16時30分を目指して、余裕がありそうなので、のんびり下る。

梯子
この梯子から下る。
分岐
すぐに分岐。
前回左に行ったので、今回は右に行く。
この辺りで気が付いた。竹杖を忘れた!

数分で取りに戻れるが、後は下りだけだし、戻るのはもうちょっとしんどい...
登山口(下山先)まで持って行こうと思ったが、ここでお別れだ。

今まで、ありがとう~! バンブ~スト~ク!(心の中で叫んだ。)

観音岩
観音岩の下を通過。
鉄骨
鉄骨で支えてるけど、鉄骨の足元は大丈夫?
岩谷観音跡
岩谷観音跡まで下りてきた。

昔(45年前)はここに寺(岩谷観音)があったが、
今はこの通り。瓦だけは残ってる...
砂礫
この辺りは、独特、砂礫の道。
ズリズリ滑る... ( ̄○ ̄;)
岩場
右に展望の岩場。寄ってみる。
岩場
そこからの展望。
マツダスタジアム
またマツダスタジアム周辺をズーム!
カープ、どうなってるかな~
分岐
水分峡(左)分岐。
右へ...
分岐
ここは、どちらもすぐ先で合流。
分岐
...
巻き道
この区間、コブは全て巻き道が設けてあり、
下り一辺倒、ちょっとした登りも無い。
分岐
水分峡(左)分岐。
直進!
テーブル
ここのテーブルで最後の休憩。
水分補給と行動食。
石仏
ミニ四国八十八ケ所の石仏が見えてきた。
向こうを向いてるが、これは不動明王の石仏だ。
石仏
ここは6体が連なる。
下山
15時52分、やっと下山した。 /(^^;) フ~
古墳
途中、右手に入り込んだ所に、古墳。
道隆寺
左手に道隆寺。
府中大川
府中大川を渡る。

昔(子供の頃)は温品川と呼んでいて、
釣りをしたり、網を持ってザブザブ歩いてた。(^^)
下山口から30分程歩いて、16時30分に10分前で矢賀駅到着!

そして、電車に揺られ、持ってきた小説を読みながら帰途に就いた。
17時過ぎには帰宅し、すぐにカープ戦を追っかけ再生。しかし、3点先行も逆転負け... (T_T)

翌日、このレポを作成中、一軍初登板の先発アンダーソンが活躍、WI~~~N! 3連戦を勝ち越した。(^o^)/

-・-・-

やっぱり、歩行計が6時間を超えるロングはストックは必須だった。反省! 次回の同コースは持って行こう!
来週のどっかでアケボノツツジ山行に行く予定だが、こちらも忘れないように...

-・-・-

興味のある方、是非こちらも見て下さい。「OD缶とCB缶の構造」m(_ _)m よろしく!









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