今日は、上の娘が保育園で散歩(午前中ミニ遠足)があり、湯坂の奥の方に行く様です。
湯坂口にある保育園に娘を送って行き(近所に駐車)、
私も負けじと、その足で椎村山の登山口のある狩小川小学校方面を目指して歩く。
湯坂を見下ろせる展望地があれば、こども達を発見出来るかな...
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狩小川小学校バス停前からJRを越えます。
踏切も何も無いので気を付けて!
一旦左上に上って右に採り、JR沿いに歩きます。
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「←№4」の標柱から巡視路を登って行きます。
今回は巡視路を使った鉄塔巡りになります。
ここを登山口とします。
※狩小川小学校校門前の石碑横から
JRの線路越えが出来そうなので、
そこから直でここに出れるかも...
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中電の黄色い「火の用心」の札を頼りに
右に折れて、尾根の取り付きにかかります。
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網があるので潜ります。
各所にありますが、鹿避け?なぜ?
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まずは紅白の鉄塔に到着。
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狩留家の町を見下ろす。
高度不足でイマイチ!
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狩小川小学校、三篠川を見下ろす。
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途中展望が開け、紅白鉄塔を振り返る。
後ろが鬼ヶ城山、右奥が白木山。
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左の谷筋。
椎村山のイメージに無いが、
意外に岩がゴツゴツしている。
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椎村山山頂。
展望も無し、三角点も無し!
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山頂近くの展望地より...
鬼ヶ城山から白木山の稜線。
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左端に木ノ宗山、中央奥に武田山、右奥に阿武山。
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網を潜り、鉄塔の右手より縦走路に入ります。
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途中展望が開け、右奥が中山と左手前のコブ。
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峠(鞍部)。
狩留家⇔小河原間を農道が通っています。
奥の手すりの所から再入山します。
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再入山後、いきなり超超急登の階段で、
比高20~30mは登ります。
そこから小河原、福田の町並み。
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上記からも急登が続き、
260mピーク手前で左に巻き、
石垣のある中山最初の鉄塔に到着!
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そこから振り返って椎村山山頂と鬼ヶ城山。
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白木山方面の展望。
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高鉢山。
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次の鉄塔までは明るい尾根道を行く。
その途中で、我が町狩留家の全貌!
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次の鉄塔から、湯坂峠(湯坂地区)方面の展望。
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中山山頂!
一応三角点はあるが、展望は無い。
10m先右の中電施設の塀の上から西の展望を得る。
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中央に椎村山、右端に鬼ヶ城山、左奥に阿武山。
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小河原、福田の町並みと、二ヶ城山、木ノ宗山。
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その左側、左端に藤ヶ丸山、呉娑々宇山。
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がまずみ(蒲染)の仲間でしょうか。
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下りはいきなりバラス車道です。
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すぐ先の右カーブで左の山道に入ります。
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下り1つ目の、送電線がT字になった鉄塔。
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藤(ふじ)。
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最後の鉄塔から湯坂地区を見下ろす。
こども達はこの右奥の方に行ったみたいですが、
足元なのか見えません。もう帰ったのかな?
ここから下山中、こども達の声が聞こえて来て、
木間から遠くに姿が見えました。
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下山間近の谷筋。
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ここに下山しました。(湯坂川)
飛び石を渡りましたが、
右手の方に橋が架かっていたみたいです。
川を越えると、湯坂峠分岐の交差点で、
車道を避けて右の細道に入って行くこども達が
見えました。
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後を追うとストーカーになってしまうので、
私は湯坂川沿いの道で湯坂口を目指します。
すると右手の上の方で...
ズームにすると最後尾で道草をしてる娘が...
先生、お手数を掛けます。m(_ _)m
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こんな所で合流です。
娘の「とーさーん」を筆頭に、
「○○ちゃんのおとーさーん」、
「何しよるんー」等々、声が掛かります。
園にはちょこちょこ顔を出しているので、
面は割れています。
そしてまた、
こども達はまた右の細道に入って行きました。
娘とは夕方の「お迎え」までお別れです。
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遠景。(北側より)
右が椎村山、峠を挟んでコブが1つあり、
そのちょっと左のピークが中山山頂。
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(まとめ・総評)
低山、近距離の縦走と思い、散歩気分で登ったが、予想に反したせいかキツク感じた。
急登の割合が多く、暑さと相まって前半からバテぎみ。
中山の登り返しも短距離ながら急登がきつく、夏は長距離は無理か!と思わされました。
(最近こんな事は無かったが、運動不足かな?...)
以前から我が町を見下ろす為に登りたいと思っていて、上深川の方から送電線が通っているので、
狩小川小学校辺りから入山すれば、巡視路を利用し、椎村山山頂までいけるのでは?と考えていました。
展望が無くても、最悪掟破りの鉄塔登りで展望を得ようと思っていたのですが、
「広島市の山を歩く 下巻」を買って、中山への縦走が載っていたので、こうゆう形で実現しました。
上記では、中山から南西尾根を通って小河原に下山するコースでしたが、下山後が面倒なので、
サブコースと組み合わせ、湯坂に抜けて周回するコース採りをしました。
※湯坂
先ほどから連発している「湯坂」とは、一部では馴染み深い地名と思われますが、
JR狩留家駅南の湯坂口交差点から南の谷あいの集落の地名です。
奥(南側)の谷を詰めて行くと長者山へ、左の高鉢山を巻いて行くと湯坂峠へ向います。
湯坂峠からは北へ高鉢山を目指せ、南は長者山への縦走、足を伸ばせば呉娑々宇山まで行け、
峠を越えると志和です。
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