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登山口。
この右手が牧場になります。
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入山すると、すぐ椎茸の栽培設備があります。
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姫女苑(ヒメジョオン)でしょうか。
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蜂が止まる九蓋草(クガイソウ)。
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大根草(ダイコンソウ)。
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T字路です。
案内通り左に行きます。
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谷筋に向けて一旦下りますが、
このところの長雨のせいで山道が沢化して、
右へ左へと非常に歩きにくい。
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谷筋に突き当って、またT字路です。
右折して本格的な登りに入ります。
目の前は右から左へ水が轟々と流れていますが、
普段は空沢なのでしょうか?
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そのすぐ上で地面から水が溢れ出してます。
暗渠化した沢が豪雨で溢れ出したのでしょうか?
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急登+ガレの為、ロープが張ってあります。
三角点峰と山頂(西峰)の鞍部まで続きます。
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鞍部に到着です。
右折して山頂を目指す予定ですが、
寄り道(左折)して、三角点を踏んできます。
(15分あれば余裕で往復出来ます。)
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三角点峰手前で右に巻いて、
T字路を左ですぐ三角点峰です。
(右は本串山への縦走路です。)
木間越しに北の展望が微かにあります。
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鞍部に戻って、今から山頂へ向けて尾根歩きです。
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白いキノコが...
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牛頭山は山城跡になっており、
山頂から東西の暗部までは、
平坦部(郭跡)と段差の繰り返しです。
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樹林帯を抜けると目の前は山頂です。
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山頂到着!
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南西側の展望案内図。
武田山、荒谷山、宮島、窓ヶ山とある。
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その古いやつ。
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中央が荒谷山、その左奥が武田山、
右奥の方に霞んで宮島と窓ヶ山が見えます。
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北東側の展望案内図。
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その古いやつ。
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こちら側の山並みは霞んで何も見えない。
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登山口前の牧場をアップ。
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その向こうの青少年野外活動センター。
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その右手の展望。
右端の町並みは星が丘団地でしょうか。
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恒例、記念の1枚!
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西に向けて下山開始!
山頂西に一段下がった削平地(郭跡)があり、
写真右端の藪をかき分けると
すぐ次の郭跡があり、そのまま下って行けます。
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途中、山道はこの大岩の左を巻いて下りますが、
変な感が働いてこの岩に登ってみると...
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郭跡でした。
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微かに北側の展望が得られます。
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雪の下(ユキノシタ)科の花でしょうが...
葉や花は「アマギアマチャ」や「ノリウツギ」
に似ていますが、萼(額)がありません。
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鞍部に到着!
藪+湿地と化しています。
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鞍部を右折しますが、ここも湿地です。
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擬宝珠(ギボウシ)。
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時期的に小紫陽花(コアジサイ)の花が散った跡だと
思うのですが、まだ蕾にも見えます。
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鞍部谷筋から中電の巡視路に入るが、
山肌を直線的に縦走するので、
谷と尾根を繰り返し上下します。
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スイカズラ科の赤い実の様ですが、
鬼小葉の鎌酸実(おにこばのがまずみ)か
藪手毬(ヤブデマリ)ではないでしょうか?
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突然道が良くなったと思ったら、
登山時の最初のT字路です。
標識が無かったら、行き過ぎる所でした...
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今度は蝶が止まっています。
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下山。
正面は牧場です。
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羊が...
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牛頭山全景。(北東側より)
中央左が東峰(三角点峰)、右が西峰(山頂)。
※別日撮影。
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(まとめ・総評)
約33年ぶりの登頂です。
小学校の時、林間学校で青少年野外活動センターで合宿し、その際に登って以来です。
時は流れて来月、甥が全く同じ経緯で牛頭山に登る予定なので、一足先に登って足跡を残して来ました。
甥に回収指令を出す為に、普段は残さない登頂プレートを掛けて来ました。
広島北ICから北上し、国道191号線から261号に入って1.1km先で信号を左折、野外活動センターを目指す。
野外活動センター手前で左折、ゲートを潜り農園を縫って牧場にたどり着く。
牧場の前に駐車スペースがあるが、ちょっと遠慮して停めた方がいいかも...
今回は城跡巡りも兼ねていたので、下山ルートも変えて、時間を掛けてゆっくり登り下りをしました。
通常はピストンすれば、2つ目のT字路から鞍部までの急登以外はかなり楽に登れます。
山頂では、今回は霞みで展望が悪かったのですが、天気が良ければ展望は楽しめるはずです。
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