tree  平治岳(ひいじだけ) 1,643.0m、三俣山(みまたやま)南峰 1,743m
場所大分県玖珠郡九重町、竹田市久住町 快晴! 三俣山を望む
快晴! 三俣山を望む
ミヤマキリシマは今イチ
ミヤマキリシマは今イチ
登山日/天気2015年6月6日(土) 曇(霧) 後 晴れ
メンバー単独
マップルート図 長者原→雨ヶ池越→坊ガツル→平治岳→諏蛾守越→三俣山→長者原

 長者原 →坊ガツル:2時間01分
 坊ガツル→大戸越 :54分
 大戸越 →南峰  :26分
 南峰  →平治岳 :10分   【工程計 3時間46分】(38分滞在)

 平治岳 →大戸越 :40分   (本峰~南峰~大戸越で渋滞)
 大戸越 →坊ガツル:42分
 坊ガツル→諏蛾守越:1時間10分
 諏蛾守越⇔三俣山 :2時間08分(歩行時間1時間56分)
 諏蛾守越→長者原 :1時間25分【工程計 6時間27分】

   【歩行計】  : 9時間24分
   【全工程】  :10時間52分


今年も昨年同様、大船山~平治岳を縦走?しようかと迷ったのですが、
平治岳でゆっくりしようと思い、大船山は諦める。
しかし平治岳だけでは勿体無いと、帰りに諏蛾守越から三俣山をピストンしようと軽く考えた。
結果、全然軽くはなかったが、それは後ほど...

それはさて置いて...
広島を2時45分発。途中雨が降ったり止んだりだったが、晴れ予報を信じて車を走らせる。
いつも通り小倉東ICで降り、途中椎田道路を通る。
しかし、椎田道路がいつの間にか東九州自動車となっていて、いつもの所で乗るといきなり分岐が...
大分方面の表示に従ったのでここでは問題なく通過。しかし、何がどうなっているのか何も情報が無い!
ただ降りる時に「椎田で降りてた」と言う記憶を基に椎田ICで降りてみたが、知らない道だ!
椎田南ICまで行かないといけなかったみたいだ。約10分のロス!
そんなこんなもありながら、耶馬溪経由で長者原に7時50分着。支度を済ませ8時過ぎにスタート!

登山口
登山口(平治号)。

今日はこの通り、霧...
タデ原湿原
タデ原湿原を横切る。
林道
林道の横に湿原に流れ込む沢。
林道
林道から山道に突入!
くじゅう
昨日の雨で湿度の高い樹林帯を行く。
コガクウツギ
コガクウツギ。
オオヤマレンゲ
オオヤマレンゲ。
崩落地
いつもの崩落地。
ツクシヤブウツギ
その横のツクシヤブウツギ。
展望地
登山口から1時間でベンチのある展望地。
展望地
しかし、今日はこの通り...
シロドウダン
上記から1分先にシロドウダン。
シロドウダン
アップ!
雨ヶ池越
更に4分先で雨ヶ池越。
雨ヶ池越
前日の雨のせいか、池が出来ています。
ミヤマキリシマ
水面に映るミヤマキリシマ。
雨ヶ池越
水辺に向けて踏み跡があったので、
そこに入り込んで撮る!
雨ヶ池越
道はこんな感じ...
この先も泥道には悩まされる。(^^:)
坊ガツル
雨ヶ池越から15分で、この展望。
坊ガツル
まだ9時半ですが、昨日からのテント組かな?
くじゅう
平治岳大船山山頂は霧の中...
ここからはミヤマキリシマの状況は確認出来ない。
くじゅう
木漏れ日が...
やっと上空の霧が晴れかけている様です。
くじゅう
この泥道にこの石畳は助かる...
ツボスミレ
ツボスミレ。
くじゅう
視界が開けました。
くじゅう
北大船山の稜線をズーム!
この辺りはミヤマキリシマの群生地のはずですが、
ピンク色が少しも無い! ( ̄□ ̄;)
坊ガツル
坊ガツルに出ました。
大船山、北大船山はまた霧の中...
坊ガツル
沢を跨ぎます。
三俣山
その途中に三俣山を仰ぐ。
平治岳
同じく平治岳。
まだ山頂を見せてくれません。
白口岳、中岳
白口岳、中岳方面。
坊ガツル
テント場を目指して、坊ガツルを横切ります。
イブキトラノオ
イブキトラノオがポツンと...
坊ガツル
緑に混じって白いのがいっぱい生えてる。
何でしょう?
キンポウゲ
キンポウゲの様ですが...
テント場
テント場到着!
トイレ、水道完備です。
奥には非難小屋もあります。
ここでトイレを済ませ、水を補給します。
スポーツ飲料用に500ml(パウダー持参)、昼食用に500ml、コーヒー用に350ml、のはずでしたが...

平治岳
これから平治岳を目指します。
まだ、山頂は霧の中...
平治岳
いつもの分岐。
左へ...
泥道
昨日の雨で酷い泥道...
泥道
ここは石が多くて幾分歩きやすいですが...
樹林帯
時には山道を逸れて、樹林帯を歩く。
泥道
悪路は続く...
平治岳
一瞬展望が開けますが、まだ霧...
くじゅう
こんな道になるとホッとします。
平治岳
平治岳が見えて、南峰を仰ぐ。
霧は晴れたが、ミヤマキリシマが無い!
大戸越
大戸越到着!
大戸越
早速ここから南峰を目指します。
ツクシヤブウツギ
ここにもツクシヤブウツギ?が...
葉に虫コブがいっぱい!
大戸越
大戸越から8分で振り返る。
もう坊ガツル
もう坊ガツルが見え始めます。
平治岳
そして右手の展望。
別府湾
上記中央をズーム!
別府湾辺りの様です。
平治岳
ここで分岐。
三度目ですが、初めて気が付きました。
いつもは左のメイン道ですが、
右のロープのある急登の方へ行ってみます。
平治岳
見上げる!
急登と言うか、崖だ!
平治岳
登って、見下ろす。
大戸越
そして大戸越を見下ろす。
人がもうツブツブですが、
軽く100人以上はいる様です。
坊ガツル
ここでも坊ガツルを望む。
坊ガツル
メイン道に合流して、南峰直前、
大船山の裾野と坊ガツル。
南峰
南峰到着!
あれっ! また霧だ! ( ̄□ ̄;)
南峰
最初は本峰方向はまっ白だったが、
やっとここまで視界が回復。
南峰
今日は初めて南峰の西端の岩場まで行ってみます。
坊ガツル
そこから坊ガツルを見下ろします。
ん~ 霧が邪魔!
平治岳
おっ! 本峰方面が晴れてきた!
ミヤマキリシマ
そこそこ咲いてるが、
明らかに例年より少ない。
そろそろ本峰に移動します。

平治岳
途中、本峰を見上げる。
やっぱり少ない!
平治岳
しかし、めずらしく空が青い!
平治岳
この青空と満開のミヤマキリシマの
コラボが見たかった。
平治岳
山頂到着!
平治岳
山頂から西の肩を見下ろす。無い! ( ̄□ ̄;)

↓こちらは昨年。
ミヤマキリシマ
↓こちらは一昨年。
ミヤマキリシマ
平治岳
西の肩先までやって来ました。
この岩に陣取ります。
そこからのパノラマ。くじゅうの山並みから飯田高原までを一望!
くじゅう
坊ガツル
坊ガツルを見下ろす。
大船山
大船山を望む。
くじゅう高原
上記右奥、くじゅう高原をズーム!
ここで昼食の予定が、トラブル発生!

バーナーのバルブを開けると、明らかに燃料が液体のまま霧状に噴出。
何回か開け閉めしてると、やっと気体で出てきたので、OKと思って点火!

直後にまた液体になったか、勢いよく燃え上がった!
一度投げ出したが、何とかしないと...
風上に回り込み、何とかバルブを閉めた。火傷まではいかないが、手がヒリヒリ...
一気にテンションが下がる↓↓↓ ( ̄д ̄;)

もう怖くて使えない!
これで、ラーメンも食べれないし、コーヒーも飲めない。
仕方無しに、行動食のカロリーメイトの残り半分を食べる。
残りの工程をこれとスポーツ飲料のカロリーだけで行動しなければならない。
帰りに三俣山に登る予定が、心折れかける... (´_`;)

※後で調べたが、手持ちなど斜め状態だと、ちゃんとジェネレーターが機能せず、
 燃料が気化されずに霧状に噴出するとか...
 そんなデリケートなものなの? だれか何がしかの情報があればお知らせ下さい。よろしく m(_ _)m

三俣山
そうこうしているうちに、
三俣山がやっと顔を出しました。
雨ヶ池越
上記右端の雨ヶ池越をズーム!
くじゅう
右に目を向ける。
大船山
大船山方面も晴れてきた。
平治岳
本峰と南峰の鞍部の向こう側がいい感じ...
三俣山
三俣山、南峰(左)と本峰(右)をズーム!
後で行くぞ~! 多分...
平治岳
気を取り直して、
まずは本峰山頂まで戻ります。
ミヤマキリシマ
これが本日の最盛かな?
ミヤマキリシマ
何とか踏ん張ってる本峰南面越しの坊ガツル。
ミヤマキリシマ
北大船山周辺はそこそこ咲いている様ですが、
それでも少ない!
山頂まで戻って来ました。
先ほどは通過しただけだったので、今度はゆっくり展望を楽しみます。

男池登山口
中央ちょっと左下に駐車場が見えますが、
男池の登山口の様です。
由布岳
由布岳方向ですが、完全に霧の中です。
涌蓋山
西を向くと霧を被った涌蓋山が見えます。
ここで団体さんが下山準備にかかります。
巻き込まれたらダメだとばかりに、私もすぐに下山にかかりますが、ぎりぎりアウト!
数人を先行させたおかげで渋滞に巻き込まれる。
本峰~南峰間は狭い一本道なので、各所で登り待ちや下り待ちの渋滞が発生します。

ベニドウダン
南峰手前で、いつもの所にベニドウダン。
南峰から大戸越間も渋滞とまではいかないが、ゆっくりペースに巻き込まれる。
結局、大戸越⇔本峰間は、登りより下りに時間(歩行時間)がかかってしまった。

平治岳
南峰から下りながら、下方を見下ろす。
ミヤマキリシマ
いつもの所に白いミヤマキリシマ?。
これを撮ってる間に更に後続の先行を許す...
大戸越
やっと大戸越まで下って来ました。
平治岳
そして、もう一度見上げて、坊ガツルを目指します。
先ほどの団体さんは、大戸越で後続を待つべく休憩!
ここからは悪路と苦戦しながらもマイペースで歩きます。

坊ガツル
上記から40分で坊ガツルの端まで帰って来ました。
平治岳
平治岳を仰ぐ。
平治岳
山頂をズーム!

遠望すると何となくピンクに見えていたのは、
枯れたミヤマキリシマの茶色の様です。
また水を補給します。今度はスポーツ飲料用(パウダー持参)に500mlのみ。
既存の手持ちは、スポーツ飲料が約300ml、お茶350mlです。

三俣山
そして目指すは三俣山。

しかし、昼食抜きの体に、
三俣山が大きく立ちはだかります。(´_`;)
玖珠川源流
玖珠川源流。
玖珠川源流
もう一本の源流。
中央奥は大船山
坊ガツル
法華院温泉に向かう木道沿いに、
黄色い花がいっぱい咲いています。
リンドウ
リンドウ。
コケモモ
コケモモ。

おっ! 中央にホタルが...
ホタル
コケモモ
コケモモをアップ!
坊ガツル
法華院温泉前で振り返る。
法華院温泉
今回は始めて法華院温泉の中を通過します。
法華院温泉
法華院温泉裏手から三俣山を望む。
法華院温泉
上記から5分ですが、
超急登に疲れて、一休み...
くじゅう
そして今から進む方向。
急登は北千里ヶ浜まで続きます。
坊ガツル
上記から20分後、坊ガツルを見下ろします。
テント場
テント場をズーム!
大分増えて来ました。
三俣山
三俣山がちょっと近くなった...
平治岳
平治岳山頂をズーム!
本峰(左)の南斜面だけ微かにピンク色です。
坊ガツル
更に高度を上げて、振り返る。
北千里ヶ浜
北千里ヶ浜到着!
しばらく平地をトボトボと歩きます。
猿岩
本日の猿岩。
北千里ヶ浜
北千里ヶ浜の角から久住山方面。
北千里ヶ浜
北千里ヶ浜の中央が沢化してます。
諏蛾守越
そして、諏蛾守越を見上げて登りに入ります。
諏蛾守越
7分の急登で、諏蛾守越到着!
とりあえず鐘を鳴らして、休憩!
北千里ヶ浜
今通って来た北千里ヶ浜を見下ろす。
バックは大船山
三俣山
三俣山を見上げる。
今日は三俣山は止めようか...
疲れはともかく、昼食抜きでのエネルギー不足はどうにもならない。
しかし、こんな好天はめったに無い! 今日を逃すと...
などと考えてる内に、空腹感が治まって来た。一時的なものかも知れないが...

えいっ! と、思い切って腰を上げる。
ザックをデポし、カメラと350mlのスポーツ飲料だけ持って登りにかかる...



三俣山レポはコチラ!



と言う事で、2時間後にホウホウの体で諏蛾守越に帰って来る。

三俣山
さて、
一休みしたら三俣山に別れを告げて下山です。

三俣山からは指山方面と雨ヶ池越方面の道は
植生保護の為、通行禁止になっています。
諏蛾守越
岩場を途中まで下って、振り返る。
諏蛾守越
そして、進行方向。
三俣山
もう一度、三俣山。
手前が西峰で、左奥が本峰かな...
下りは得意だが、疲れきった体に岩場の急降が堪える... ( ̄д ̄;)

硫黄山道路
硫黄山道路に出て、少しは落ち着く。(´_`;)
長者原
長者原をズーム!
今日は奥の右端の方に車を停めました。
硫黄山道路
いつもなら迷わずここから中の道を通るのですが、
本日は足元も悪く、究極に疲れているので、
このまま硫黄山道路を歩きます。
星生山
左手、星生山を見上げると、
山頂付近はそこそこ色付いている様です。
硫黄山道路
この辺りの硫黄山道路はこんな感じ...

緩やかに下ってますが、
それでも時々疲れてへたり込む...
三俣山
右手、三俣山を望む。

中央が本峰の様に見えますが、右から、
西峰、西峰北の台地、本峰、北峰の様です。
星生山
振り返る。

右の高峰が星生山、
その左手前の台状の峰の山腹を今通って来ました。
硫黄山道路
ここで内側の道と合流。

昨年秋はここを17分で歩きましたが、今日は、
遠回りとは言え32分もかかってしまいました。
くじゅう
上記から20分で、
この直線が見えたら、下山間近!
長者原
下山しました。

疲れた~ (´_`;)
長者原
駐車場まで戻ってきました。

19時12分、日が陰り始めてます。
登山口周辺の土産物屋、食堂は全て閉まってます。
ここの駐車場前の土産物屋は開いてますが、レストランは閉店、
軽食コーナーもお目当てのホットドックが売り切れ、これで街中のコンビニまで食料はお預けです。

30分後やっとコンビニで食料調達、更に40分後、本格的に夕食にしようと立ち寄ったいつものイオンモール。
閉店15分前で食堂は閉店状態、しかたなくマックで調達したハンバーガーを駐車場に座り込んでモグモグ...

帰路も東九州自動車道に悩まされる。
国道10号線(福岡県豊前市)をそのまま進むと椎田南ICに突入!
いつもならそのまま直進で再度国道10号線に戻るのだが、
聞き慣れない「みやこ豊津IC」で降りなければならなかったみたいです。
しかしそんな事は知るよしもなく、そのまま通過、途中のパーキングで確認すると、
九州自動車道まで続いている様です。早くて楽だが余分な高速代を出費! 次からはどうしようかな...

そんなこんなで、極度の疲れで眠気が...
途中のパーキングで2度の仮眠。帰宅は夜中の1時過ぎでした。

とにかく今回の山行は、長距離長時間の上、エネルギー不足で疲れた... ( ̄д ̄;)
10年近く山歩きをして来て、今回は「超疲れた」ベスト3に入るかも...







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 参考資料:山と溪谷社「九重・大崩・屋久島」