sack  平治岳(ひいじだけ) 1,642.8m
場所大分県玖珠郡九重町、竹田市久住町 山頂はツツジの絨毯
山頂はツツジの絨毯
平治岳遠景!
遠景!
登山日/天気2013年6月8日(土) 曇り
メンバー単独
マップルート図 長者原→雨ヶ池越→坊ガツル→平治岳→諏蛾守越→長者原
 長者原 →坊ガツル:2時間00分
 坊ガツル→大戸越 :54分
 大戸越 →南峰  :30分(渋滞)
 南峰  →本峰  :16分(渋滞)(本峰で2時間滞在)
 本峰  →大戸越 :30分(軽く渋滞)
 大戸越 →坊ガツル:52分(軽く渋滞)
 坊ガツル→諏蛾守越:1時間07分
 諏蛾守越→長者原 :1時間00分
    歩行計   :7時間09分
    全工程   :9時間24分


平治号
長者原登山口にて、ガイド犬「平治(へいじ)号」。

平治号 秋田犬 は昭和四十八年ころ
このくじゅうに住みつきました 以来
登山者とともに山歩きを楽しみながら
くじゅうの登山コースを全て覚え 登
山者をガイドしてきました 山中で迷
ったり 濃霧や吹雪に遭い 立ち往生し
た登山者を誘導して 無事に下山させた
ことも数多く 平治号の活躍は多くの人
々から賞賛されました
登山者たちに愛され かわいがられた
平治号も 老衰のため 昭和六十三年六
月にガイド犬を引退 同年八月三日静か
に永眠しました
平治号
正面から。
タデ原湿原
まずタデ原湿原を横切ります。
タデ原湿原
右を向くと、硫黄山、星生山が見えます。
タデ原湿原
タデ原湿原の説明板。
平治岳
湿原を横切ると林道に入りますが、
5分程で山道に入ります。
コガクウツギ
コガクウツギ。

前のカメラは白とび防止機能が付いてたのですが、
今のカメラはいちいち露出調節しないと、
白い花はすぐ白とびしてしまいます。(^^;)
平治岳
しばらくは気持ちのいい樹林帯を進みます。
崩落地
ここで崩落地を横切ります。
ツクシヤブウツギ
ヤブウツギの様ですが、
自生地からいくと、ツクシヤブウツギかな...
展望地
ベンチのある展望地に到着!

中央奥が涌蓋山で、
左が黒岩山~泉水山の稜線かな。
展望地
そこの説明板。
坊ガツルまで半分来ました。
雨ヶ池
雨ヶ池越手前でミヤマキリシマ。
これが私とミヤマキリシマの初対面です。(^_^)/
シロドウダン
何かいっぱい生っています。
シロドウダン
アップ!

シロドウダンです。
三俣山
振り返ると三俣山
雨ヶ池
雨ヶ池の木道。
雨ヶ池
木道途中のテラスにある説明板。
雨季には、周辺が池になる様です。
ミヤマキリシマ
この辺りのミヤマキリシマは点々としてます。
ハルリンドウ
ハルリンドウ。
平治岳
雨ヶ池のすぐ先で平治岳が...
右は大船山です。
平治岳
平治岳をアップ!
左が本峰、右が南峰。
坊ガツル
坊ガツルが見えて来ました。
坊ガツル
右奥をアップ!
色とりどりのテントです。
まずあそこを目指します。
平治岳
この石畳の道を抜けると...
坊ガツル
坊ガツルです。
バックは大船山
平治岳
平治岳を仰ぐ。
平治岳
山頂をアップ!
本峰西の肩の辺りでしょうか。
坊ガツル
坊ガツルって木道のイメージでしたが、
ほとんどこんな道です。
坊ガツル
川も流れています。
坊ガツル
中央左が中岳で、その左が白口岳かな?
坊ガツル
キャンプ場に到着!
非難小屋やトイレもあり、
各方面への基点になっています。
平治岳
小休憩後、平治岳を目指して出発です。
平治岳
すぐに大船山分岐です。
平治岳目指して左へ...
キャンプ場
キャンプ場を振り返ります。

右奥が三俣山、左へ下って、
諏蛾守越に続く北千里ヶ浜入口です。
平治岳
坊ガツル~大戸越間は泥状の道が多く、
各所で非常に歩き難くなってます。
平治岳
この道もかなりの泥ですが、
この先は更に酷く、道を外れて
樹林帯の中を迂回しないといけない程です。
平治岳
この石積みは何でしょうか?
大戸越
大戸越(おおとごし/うとんごし)到着!
大戸越
休憩もそこそこに南峰を目指し、急登開始!

この道は登り専用で、
左の方に下り専用が見えます。
平治岳
大渋滞で、
ちょっと進んで止まっての繰り返しです。

停止中に大戸越を見下ろします。
平治岳
あそこのロープの所でつかえてるのかな?
って思ってたら、そんな所は通らなかった。???
南峰
南峰到着!
本峰
本峰から西の肩(左)への稜線。
本峰
少し進んで、角度を変えて...

南峰~本峰間も、1本道なので各所で渋滞です。
ベニドウダン
ベニドウダンとミヤマキリシマ。
本峰
本峰到着!

山頂碑も拝めないほど渋滞ですが、
下り待ちの人も20~30人は並んでたかな...
由布岳
遠くに由布岳が...
平治岳
お弁当ポイントを探して西の肩を下って行きます。
大船山
ミヤマキリシマ越しに大船山
坊ガツル
坊ガツル方面。
拡大
平治岳
お弁当ポイントは沢山ありますが、
どこも人人人で、なかなかいい所がありません。
ミヤマキリシマ
途中で振り返る。
ミヤマキリシマ
とうとう西の肩の先の方まで来ました。
拡大!

一番の絶景ポイントの岩場に先客が...
隣が一人分空いていたので、
「おとなり、失礼しま~す。」と腰を下ろす。

お隣さんは久留米から来られた方で、
20代から山登りを始めて既に60歳だとか...
平治岳も毎年来られているそうです。

ホオジロ
ホオジロ。
ミヤマキリシマ
目の前のミヤマキリシマが見事!
拡大
祖母山
大船山の右奥をアップ!
微かに見える山影は祖母山系でしょうか...
平治岳
その反対側。
雨ヶ池越
雨ヶ池越方面。
雨ヶ池越
雨ヶ池越をアップ!
通って来た木道が見えます。
雨ヶ池越
更に木道をアップ!
坊ガツル
坊ガツルをアップ!
平治岳
結局お隣さんと1時間半以上も話し込んでました。
記念の1枚のシャッターを押してもらい、
これから山頂まで戻り、下山開始です。
大船山
南峰越しに大船山。

今日は本当は大船山まで行く予定でしたが、
平治岳まで予定より時間が掛かってしまったので、
諦めて、ここでゆっくりしてしまいました。
ミヤマキリシマ
...
ミヤマキリシマ
色とりどりのミヤマキリシマです。

ピンクの濃い薄いはもちろん...
ミヤマキリシマ
紫っぽいの...
ミヤマキリシマ
赤っぽいの...
ミヤマキリシマ
これは少し黄色味があったと思ったのですが、
写真には写りません。
ミヤマキリシマ
上記、少し引いてみる。
この一角だけ際立った色だったのですが、
やっぱり写真では分からない...(^^;)
ミヤマキリシマ
山頂を見上げる。
本峰到着から2時間近く経っているので、
だいぶ人が減っています。
ミヤマキリシマ
山頂近くまで戻って来ました。
ベニドウダン
ベニドウダン。
ベニドウダン
アップ!

ツクシドウダンも見たかったのですが、
何処かにあったのかな?
大船山
奥は大船山、手前の尾根は北大船山ですが、
こちらもそこそこ咲いている様です。
キャンプ場
南峰から下り専用道を、
軽く渋滞しながら下っています。

途中、坊ガツルのキャンプ場をアップ!
テントの数が増えている様な...
白いミヤマキリシマ
ミヤマキリシマの白発見!
大戸越
大戸越が見えて来ました。
大戸越
大戸越からもう一度南峰を見上げて、
再度坊ガツルを目指します。
坊ガツル
上記から45分ほどで坊ガツルが見えて来ました。

大戸越~坊ガツル間は、数珠繋ぎ状態でしたが、
処々で立ち止まりながらも、いいペースでした。
坊ガツル
坊ガツルキャンプ場到着!
ここでは三俣山が一番存在感があります。
法華院温泉
法華院温泉をアップ!
諏蛾守越経由で帰る為、まずはここを目指します。
玖珠川源流
玖珠川源流。
くじゅう連山
坊ガツル南側の原っぱで、
向かう側に、くじゅう南側の連山
平治岳
振り返って、平治岳。
大船山
左手に、大船山
三俣山
右手に、三俣山
坊ガツル
木道があります。
周りは黄色い花でいっぱいです。
イワカガミ
イワカガミ。(コイワカガミかな?)

若いカップルの女の子が道端で何かを接写!
横目で見ると、イワカガミが...
これは見過ごせないと、後ろで順番待ち。
女の子「これ、何の花ですか?」
私「これはイワカガミですね。」
イワカガミ
こちらは珍しく上を向いています。

そして歩き出すと、今度は別の花を指して、
女の子「この花は何か分かりますか?」
私「ん~、多分コケモモですね。」
私も始めて見たので「多分」と濁してしまった。
コケモモ
そのコケモモ。
法華院温泉
法華院温泉到着!
坊ガツル
そこから坊ガツル、平治岳を振り返る。
そして法華院温泉を横目に通過です。
平治岳
しばらくコンクリート道を急登して山道に入ります。
平治岳
右手を見ると巨大な岩壁が...
平治岳
振り返って坊ガツル、平治岳にお別れです。
キャンプ場
最後にキャンプ場をアップ!
平治岳
そして平治岳山頂をアップ!
本峰
更に本峰をアップ!
あの左端の方で1時間半以上もまったりしました。
北千里ヶ浜
一旦樹林帯の急登を経て、
北千里ヶ浜が近くなるとガレ場になります。
北千里ヶ浜
北千里ヶ浜の東端に到着!
北千里ヶ浜
少し進んで振り返る。
大船山ともお別れです。
北千里ヶ浜
くの字型になっている北千里ヶ浜の南側です。
中央奥が久住山でしょうか。
諏蛾守越
諏蛾守越を見上げる。
北千里ヶ浜
諏蛾守越手前から見下ろす。
右端が、久住山、
中央辺りが、中岳、天狗ヶ城の様です。
北千里ヶ浜
奇岩が見えます。
諏蛾守越
諏蛾守越(すがもりごえ)到着!

鐘があります。
何か分かりませんが、とりあえず鳴らす。
諏蛾守越
ここで休憩が出来ます。
ミヤマオダマキ
ミヤマオダマキ。
諏蛾守越
諏蛾守越にある、三俣山登山口の案内板。

今から長者原を目指し、
やっと本当の下山開始です。
ホオジロ
また、ホオジロ。
諏蛾守越
黄色の印を頼りに道無きガレ場を行きます。

黄色の印やケルンは霧対策の様ですが、
普段でも目印になってます。
硫黄山
林道が見えて来ました。
まずあそこを目指します。
硫黄山に硫黄を取りに行く道だとか...
硫黄山
硫黄山。
北千里ヶ浜からこの辺りまで、
緑が異様に少ないのはこれのせいなのかな?
三俣山
林道にて、右手の三俣山を見上げる。
硫黄山のせいか、崩落のせいか、ガレが目立ちます。
平治岳
林道を300mも歩くと舗装路に変わります。
長者原
長者原方面を見下ろします。
長者原
登山口をアップ!
平治岳
ここから林道を逸れて山道に入ります。
コケモモ
この辺りはコケモモが群生しています。
コケモモ
アップ!
平治岳
土石流の跡?に平行して粘土質の道が続きます。
三俣山
いつの間にか三俣山に霧が...
平治岳
舗装路に出て来ました。
後はひたすら舗装路歩きです。
平治岳
ゲートを越えれば、後15分!
平治岳
ノイバラ。
この辺りにはこれが目立ちます。
登山口
下山。
登山口
そこにある案内板。
本日のコースを確認して終了!
おまけに、山頂からのパノラマ。
展望
(まとめ・総評)
前日夜9時就寝、当日3時前に起床、3時に広島発。
コンビニで朝食、昼食をゲットして、広島東ICへ...
山陽自動車道、中国自動車道を経て、高速代とガソリン代をケチって小倉東ICで降りる。(九重ICまでだと70km長い)
国道10号線(途中椎田道路)~国道212号線~国道500号線~本耶馬渓耶馬溪道路~県道28号線~国道387号線~
国道210号線~県道40号線~県道621号線を経て、8時に長者原へ到着! ナビがあって良かった。(^_^)

登山口手前500mの所に駐車場広場があったので、どうせ登山口前はいっぱいだろうと、はなからそこに停める。
登山準備をしていると、案の定、登山口方面からぞくぞくと車がやって来る。
登山口まで移動し、トイレを済ませ、8時15分には登山開始!

まずタデ原湿原を横切り入山、雨ヶ池越までは緩やかに涼しい道が続きます。
坊ガツルは湿地のつもりでいたのですが、木道はごく一部だけで、後は普通の道と乾いた原っぱでした。

坊ガツル以外は全体的に粘土質の道で、特に坊ガツルから大戸越までは、一部湿って酷い泥状です。
坊ガツル~大戸越間の分岐で、左から来た20人のパーティーに巻き込まれましたが、
皆さん年配の方たちでしたが、処々で停止はしたものの、いいペースで進んで、あまりロスは無かった様です。

大戸越からはいきなりの急登ですが、渋滞でちょっと進んで止まっての繰り返しなので、逆に楽だったかな...
南峰はあまりゆっくり出来そうな所ではないので、そのまま通過し本峰へ向かいますが、
この区間は一本道で、一部狭い所もあり、短いながら渋滞します。
本峰では西の肩に下がりながら、十分にミヤマキリシマと展望が堪能出来ます。ヽ(*´▽`)/

ミヤマキリシマは、今(6月8日)が最盛で、蕾もいくらかは見えますが、枯れかけが目立つ様です。
今年は、例年より早い様で、最盛時期は6月半ばくらいまででは、との事です。(山頂でのお隣さん談)

復路は、坊ガツルまで戻り、諏蛾守越を採りましたが、法華院温泉前から北千里ヶ浜までは急登続きです。
北千里ヶ浜周辺の荒涼とした風景は、個人的にはいい感じで好きです。
最後の方で舗装路歩きがあるので、往路を引き返す事も考えましたが、諏蛾守越コースで正解でした。(^o^)/






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 参考資料: 山と溪谷社「九重・大崩・屋久島」、 山と溪谷社「大分県の山」