tree  大船山(たいせんざん) 1,786.2m、平治岳(ひいじだけ) 1,642.8m
場所大分県玖珠郡九重町、竹田市久住町 大船山から北大船山!
大船山から北大船山!
平治岳から坊ガツル!
平治岳から坊ガツル!
登山日/天気2014年6月7日(土) 晴れ曇り? 後 雨(終止 霧)
メンバー単独
マップルート図 長者原→雨ヶ池越→坊ガツル→大船山→平治岳→坊ガツル→折り返し

 長者原 →坊ガツル :1時間58分(5分休憩)
 坊ガツル→段原   :1時間40分(4分休憩)
 段原  →大船山  :25分   【工程計 4時間12分】(47分休憩)

 大船山 →北大船山 :19分   (3分休憩)
 北大船山→大戸越  :37分   (5分休憩)
 大戸越 →平治岳南峰:27分   (2分休憩)
 南峰  →平治岳本峰:12分   【工程計 1時間45分】(休憩無し)

 本峰  ⇔西の肩  :17分   (24分休憩)

 本峰  →大戸越  :28分   (休憩無し)
 大戸越 →坊ガツル :50分   (11分休憩)
 坊ガツル→長者原  :1時間53分【工程計 3時間22分】

   【歩行計】   : 9時間06分
   【全工程】   :10時間50分


今回は、大船山平治岳を縦走?しようと、欲張った計画をたててました。
なので、いつも通り8時着だと両山頂でゆっくり出来ないと思い(19時までに下山予定)、
30分早く出ようとしたが、まさかの寝坊! ( ̄□ ̄;)
結局いつも通りの時間に広島発、コンビニと給油以外は休憩無しでひた走る。いつもより30~40分早く到着!
駐車場も昨年の臨時駐車場でなく、ちょっと近い所に停める事が出来た。(´_`;)

それはさて置いて...
広島を出た時は小雨、途中も降ったり止んだり...
それでも九州方面は大丈夫だろうと願いつつ、九重IC辺りから山路に入るが、霧と小雨は相変わらず...
長者原近くになって山路を抜けると、急に青空が! テンション↑↑↑ ヽ(*´▽`)/

長者原
駐車場から登山口に向かう途中...
登山口
7時半スタート!
昨年より40分は早いスタートです。
タデ原湿原
まずタデ原湿原を横切ります。
くじゅう
スタートから20分...
薄暗い樹林帯に霧が立ち込め幻想的ですが、
実状は湿度が高く、終始汗が...(´_`;)
くじゅう
例の崩落地を横切ります。
ツクシヤブウツギ
ここには、ツクシ?ヤブウツギがあります。
展望地
ベンチのある展望地ですが、
今日はこの通り...
ミヤマキリシマ
振り返ると、早くもミヤマキリシマが...
昨年よりもちょっと遅い(開花時期が)のかな?
シロドウダン
シロドウダンです。
シロドウダン
アップ!
くじゅう
霧は相変わらず...
雨ヶ池越
雨ヶ池越もこの通り...
ハルリンドウ
ここのハルリンドウは今年も咲いています。
くじゅう
この石畳が見えだしたら、もうすぐ...
坊ガツル
坊ガツル!

大船山、平治岳は完全に霧の中ですが、
予想に反して坊ガツルがこんな感じだったので、
とりあえずOK!
坊ガツル
テント場をアップ!
実は前日ギリギリまでテント泊の予定でしたが、週間天気予報はずっといい感じだったのが、
前日になって急に「曇り 40%」に...

2日目は諏蛾守越経由で、久住山、中岳に寄って帰ろうかと思っていましたが、
1日目で十分ミヤマキリシマも堪能出来る事もあり、重い荷物を背負って歩く事を避け、
強行軍(大船山~平治岳)を敢行して、日曜日は家でゆっくりする方を選びました。

ミヤマキリシマ
芸術的なミヤマキリシマ!
三俣山
渡渉をしながら...
中岳
中岳方面。
三俣山
三俣山方面。

こちら側はこんなに青空なのに、
目指す方向は比高数十mから上は全て霧です。
北千里ヶ浜
北千里ヶ浜に向けての急登をアップ!

この区間は死ぬ程の30分なので、
今日は通らないと思う...
坊ガツル
坊ガツルテント場到着!
とりあえずトイレは済ませ、上記奥に見える炊事場へ...
水を補給して、早々に大船山を目指します。
段原までは1時間半くらいなので、それまでに晴れるかな(霧が)と淡い期待を込めて...

坊ガツル
平治岳方面は霧の隙間から
薄っすらと平治岳の輪郭が見えますが、
大船山方面は完全に霧の中です。
ウツギ
何か開花中の様ですが、
ウツギかな?
坊ガツル
左、平治岳、右、大船山、
今年は両方行くので、まずは右へ...
大船山
一歩踏み込むと、いきなり夜のような暗さで、
陰気な感じが... すぐ明るくなりますが...
大船山
最初は岩の多い急登が続きます。
大船山
ここもよじ登らねば...
シロドウダン
白い花がいっぱい落ちているので、
見上げてみると、シロドウダン...
大船山
しばらく行くと土石流跡?の道になり、
分岐分岐の繰り返しです。
ここは右へ...
分岐の度に赤テープを探します。
大概どちらにもテープが見えますが、どちらを採っても問題ないと思います。
後は、通り易そうな道を選んで...

ベニドウダン
ベニドウダン。
ベニドウダン
アップ!
ミヤマキリシマ
疲労で足がなかなか前に出ない中、
所々のミヤマキリシマに癒される。
大船山
崩落してる!
最近かな?
坊ガツル
やっと展望が開ける。
右に坊ガツルの南端、左に小さな湿原が見える。

この湿原と法華院温泉裏の谷から、
坊ガツルへ水が流れ込んでいる様です。
諏蛾守越
ここまで来ると、
北千里ヶ浜と諏蛾守越辺りが見えます。
大船山
ここも崩落してる!
大船山
更に高度を上げました。
坊ガツルのバックで霧に隠れる三俣山が悔やまれます。先ほどまでこちらはあんなに青空だったのに...
逆に大船山側は、追う様に霧が晴れて行ってます。

ミヤマキリシマ
地を這う様にミヤマキリシマ。
ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマ舐めの某(先ほどの)湿原。
ツクシドウダン
これは会いたかったツクシドウダンでは...
ツクシドウダン
アップ!
大船山
稜線近くになって来ました。
しかし、まだ大船山山頂は霧の中...
北大船山
北大船山側はGood!
段原
段原到着!
昨年秋、坊ガツルから1時間17分だったのに、今日は1時間40分もかかってしまった!
これがお腹の肉を溜め込んだ報いか... (´_`;)

北大船山
北大船山方面!
大船山方面は相変わらず霧の中...
大船山から、段原、北大船山周辺のミヤマキリシマを遠望したかったのですが、ここで心が折れ掛ける...

『ここで昼食にしようか.. いやいや山頂で昼食にして、食後のコーヒーで一服するはず...』
などと葛藤し、ここまで来たのでピークハントだけでもしてくるかと気を奮い立たせ、進む!

ツクシドウダン
ここにもツクシドウダン。

平治岳の方で見なかったと思ったら、
こちらいらっしゃったのですね!
ツクシドウダン
アップ!
米窪
途中、左手に米窪。
マイズルソウ
マイズルソウ。
イワカガミ
枯れかけのイワカガミ。
大船山
途中、振り返っても、
段原、北大船山は霧の中。
大船山
山頂(大船山)到着!
大船山
やはり、北大船山は霧の中。
大船山
坊ガツル方面まで霧の中。
さっそく昼食の準備をと、ザックの中から色々取り出していると、どこからか「いい眺め~!」みたいな声が...
『んっ!』と思い、立ち上がって周りを見てみると、霧が晴れてきてるっぽい。
カメラを持ってそそくさと展望地へ...
それが、以下の写真です。

北大船山
北大船山と米窪。
前回の秋景色とはまた違った趣が...

↓秋バージョン!
北大船山
ミヤマキリシマ
段原から北大船山のミヤマキリシマ。
ミヤマキリシマ
右奥のピークのミヤマキリシマ。
久住高原
霧の晴れ間から久住高原。
大船山
その少し左。
御池
御池方面。
大船山
下山?(縦走?)前の記念の1枚!
大船山
さて、平治岳に向けて出発!
米窪
途中、また米窪の内側を覗く。
段原
段原を通過。

ここでミヤマキリシマを眺めながらの
昼食もいいかも...
北大船山
北大船山はすぐそこ。
段原からは4分ほどです。
北大船山
北大船山に到着して、坊ガツルを見下ろします。
北大船山
反対を向いて...
北大船山
上記から少し右を向いて...
右端が段原、その奥の大船山は霧の中。
北大船山
北大船山から更に先に進みます。
ミヤマキリシマ
この辺りのミヤマキリシマもいい感じです。
ミヤマキリシマ
昨年秋に来た時は、
このミヤマキリシマ越しに
三俣山が見えると思ったのに...

残念! (´_`;)
大船山
北大船山と大船山を振り返る。
大船山
更に進んで、もう一度振り返る。
大船山
そして大船山山頂をズーム!
ミヤマキリシマ
これは花が密集していて見事!
ツボスミレ
ツボスミレ。
平治岳
大戸越に向けて下り始めると、
しばらくして平治岳が見えて来ますが、
今は霧で裾野しか見えません。
坊ガツル
坊ガツル方面!
大戸越
大戸越をズーム!
まだまだ先、あと比高150mはあります。
崩落地
崩落地。
前回、右の迂回路に気付かずに突入した所です。
崩落地
しかし、
迂回路も崩落地に負けず劣らずガレの急降です。
大戸越
大戸越到着!
相変わらずの賑わいです。
大戸越
小休憩後、まずは南峰を目指します。
三俣山
左を向くと三俣山が顔を出しています。
ヒメハギ
こんな所にヒメハギが...
大戸越
大戸越を見下ろす。
そろそろ足があまり言う事を聞きません。
立ち止まる回数がかなり増えてます。
ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマ越しの坊ガツル。
平治岳
大戸越が大分遠くになりました。
平治岳
ヘリが...
見回りかな?
北大船山
大船山方面。大船山は見えませんが...
北大船山
ズーム!
右のピークの更に奥が北大船山です。
中央が先程の崩落地です。
平治岳
右手(東側)はかなりガスって来ました。
平治岳
こちら(坊ガツル方面)はまだ大丈夫です。

まさかこれが坊ガツル(遠望)の
見納めになろうとは...
平治岳
南峰到着!
平治岳
適当な岩によじ登り、本峰を望む!

今年もなかなかですが、
昨年の写真と見比べると同じ模様をしてます。

↓昨年の同アングル!
平治岳
南峰
左を向く。
あの岩場を南峰の山頂と言っていいのかな?
キンポウゲ
キンポウゲの仲間の様ですが...
平治岳
本峰に移動しながら角度を変えて...
平治岳
南峰~本峰間は道が狭い。
ミヤマキリシマ
右上が本峰山頂です。
ミヤマキリシマ
ここら辺りはかなりいい感じです。
ミヤマキリシマ
西側はなだらかでミヤマキリシマも目立ちますが、
東側は切り立っていて、植生も違う様です。
平治岳
山頂はすぐそこ!
平治岳
14時過ぎ、平治岳本峰到着!

ジャスト12時に着いた昨年に比べて、
人もまばらです。
ミヤマキリシマ
山頂から西の肩を見下ろす。
いっ いつの間にこんなに霧が...( ̄□ ̄;)

とりあえず肩先の岩場を目指します。
ミヤマキリシマ
3分下って振り返る。
もう山頂が見えない...
昨年来た時に2時間近くもまったりとした岩場に着く!
目の前に坊ガツルと三俣山の景色がドーンと広がっていたのですが...
今は眼前のミヤマキリシマ以外はまっ白...( ̄д ̄;)

平治岳
こんな感じです。
その内晴れるだろうと高を括り、岩場に座り込んで待つ事に...
しかし、追い討ちをかける様に雨が... ザックにレインカバーを掛けて、カッパを着て、更に待つ...
20分以上待ったが回復の見込みが無い様なので、諦めて腰を上げる。

ミヤマキリシマ
山頂に戻りながら...
ミヤマキリシマ
これも...
ミヤマキリシマ
青味がかったやつ。
ミヤマキリシマ
人っ子一人居ない...
ミヤマキリシマ
一人居た!
コンディションのせいか、時間帯(15時)のせいか、
ジャストシーズンの土曜日にこんな感じとは...
ミヤマキリシマ
これは赤っぽいやつ。
ミヤマキリシマ
本峰から南峰の間で...
コントラストがいい感じです。
平治岳
粘土質(火山灰?)の土壌に雨が染み込まず、
かなり悪いコンディションです。
平治岳
南峰から下りに入ります。
このコンディションの中、急降を強いられます。
ミヤマキリシマ
昨年数輪しか咲いてなかった白いミヤマキリシマ。

白トビしてる... ( ̄□ ̄;)

雨のせいで急いで撮って、
確認もしなかったので...
大戸越
下山専用路のここ(大戸越)に出て来ました。
坊ガツル
上記から50分で坊ガツルに到着!
大戸越~坊ガツル間もかなりの悪路でしたが、
こんな時は、逆にストックが無い方が両手を最大限に使えて良かった様です。

ちょっと前から雨が止んでいた様です。
もう後はほぼ樹林帯ですし、小雨くらいなら大丈夫だろうと、坊ガツルで雨具を片付けます。

ザックカバー
こんなザックカバーでした。

「Free outer」と言う中国製ブランドですが、
「自游(じゆう)」と書いてあるのかな?
坊ガツル
平治岳は今頃になって晴れかけてます。
坊ガツルまで下りてくると、下山した様な気分になりますが、まだここから2時間くらいは掛かります。
気を取り直して、最後の消化工程に入ります。

が、すぐに小雨が...
しばらくは雨具無しで頑張ったのですが、本降りになって来たので、再度カッパとザックカバーを装着!

雨ヶ池越
雨ヶ池越まで戻って来ました。

ここまで比高130mを1時間掛けて登りますが、
疲れているせいか? 消化気分のせいか?
前回同様、厳しい区間の印象があります。
くじゅう
相変わらずの悪路は続きます。
タデ原湿原
霧に霞むタデ原湿原。
平治号
「平治号! 今日も無事帰って来たよ!」
今回は終止霧が付きまとっていましたが、最後の平治岳本峰意外はほぼ満足の行く工程でした。
本峰にあと30分早く着けていればと悔やまれますが、これを毎年の恒例にすれば、
いつかは全工程最高のコンディションに巡り合う日も来るかも...

ミヤマキリシマは山頂付近では蕾も多く、まだまだ来週も十分楽しめるでしょう。
もしかしたら、再来週までもいけるかも???






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山と溪谷社「九重・大崩・屋久島」