高尾山城跡(たかおやまじょう)(茶臼山城跡)、比高220m | |
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明神山(南東側)から城域に向かう尾根上に、 門の様な対の岩と、その先が鉤型に... | |
同じく、左右土塁の道。 | |
主郭。 | |
説明板。 | |
主郭から南西の郭を見下ろす。 | |
北の郭。 | |
東の小郭。 | |
主郭より仁保島城跡を望む。 | |
高尾山城跡遠景。(西麓より) | |
(まとめ・総評) 別名、鷹尾山城、茶臼山城、茶臼城。天神堂とも呼ばれている様ですが... 南北朝時代、足利尊氏側の武田氏に対抗する為、熊谷直行(後醍醐天皇側)が入る。(1335年) 後、野間氏の寄る所となるが、厳島合戦を前に毛利氏に滅ぼされる。(1555年) 郭跡はキレイに整備され、展望台、展望図、ベンチ、トイレなども整備されています。 比高220mと手頃なので、地元の人のハイキングコースとなっているのでしょう。 絵下山からの下山路として使用し、坂駅側に下りたのですが、登山口らしきものは確認出来ませんでした。 ただ、下山後の平地で「天神堂→」の案内標識を見かけたので、どこかに登山口はあるのでは? 矢野ニュータウン側からも、いくつか登山路があるみたいです。 |
参考資料: 広島県中世城館遺跡総合調査報告書 |