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カガラ山と武田山の鞍部から登って行くと、
AルートとBルートの分岐があります。
ここから山頂の主郭まで郭郡が続く。
この位置も郭跡でAルートの尾根上に
まず階段状に郭跡が連なっている。
この階段状の郭郡は出丸の更に先に位置します。
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その段差には石積みがふんだんに使われています。
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ここも...
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岩の間が枡形になっています。
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この段差にも石積みが...
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この段差にも...
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間は飛ばして、山頂の郭です。
奥の岩場が最上部です。
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その最上部岩場の西下。
右は登城路ですが、堀切状になっています。
ここから火山に向けて進みます。
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岩の間を枡形に行く。
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堀切。
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その堀切を見下ろす。
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これも堀切。
ここまではまだ弓場跡近辺です。
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水越峠を過ぎると岩場多くなります。
これも枡形に急登していきます。
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途中左の支尾根に向けてこの標識が...
ちょっと寄って見るが、すぐ先で藪が多くなり、
諦めて引き返す。
火山に近い小ピークからの支尾根ですが、
こんな場所に堀切などあるのでしょうか?
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ここも岩の間を縫うように急登です。
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火山山頂。
当然、銀山城とは深い関係で、
見張りか烽火台の機能はあったのでは?
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山頂すぐ先で岩場の間を縫います。
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ここも枡形に超急降です。
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堀切。
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その堀切を見下ろす。
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これも堀切。
ここまで火山山頂から南へ30分くらいです。
この後は銀山城圏外として、ここで終了します。
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(まとめ・総評)
今回は広島南アルプス縦走の途中、尾根上の存在する遺構で、過去に紹介していないものを編集しました。
前回(2007.12.16)の探訪
前々回(2006.12.24)の探訪
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