tree  北穂高岳(きたほたかだけ) 3,106m
場所長野県松本市安曇 モルゲンロート!
モルゲンロート!

北穂から槍ヶ岳を遠望!
北穂から槍ヶ岳を遠望!
登山日/天気2015年10月4日(日) ほぼ 晴れ
メンバー単独
マップ 広域マップ
詳細マップ
テント場→涸沢小屋→北穂高岳→北穂高小屋→折り返し

 (涸沢小屋拠点)
 →ハシゴ :1時間53分
 →北穂高岳:1時間37分(上り計 3時間30分)

 →ハシゴ :49分
 →涸沢小屋:48分   (下り計 1時間37分)

 ※テント場⇔涸沢小屋は片道5分

  歩行計 :5時間17分
  全工程 :7時間21分



1日目は上高地から涸沢カールへ、2日目は涸沢カールから北穂をピストン、3日目に上高地へ戻って来ます。
今回は2日目のレポ!

涸沢カール
朝5時半頃にテントから這い出してみる。

普通に明るくなってきて
モルゲンロートの気配は無い。
モルゲンロート
んっ!
ちょっと赤く焼けてきたかな...
モルゲンロート
来た~!
正面は涸沢岳。
モルゲンロート
こちらは奥穂方面。
ここより上の段の方が展望がいいので急いで移動。
上の段まで歩いて2~3分、普段なら平地と変わらないくらいの軽い上りが膝(腿)にピキピキくる!
昨日の苦行で心が折れかけたが、「北穂を諦めて1日中涸沢散策?」などと頭を過ぎる。
しかし、まずはモルゲンの好展望を求めて、急げ! =3 =3 =3

モルゲンロート
上の段に大岩があり、
そこに三脚カメラ組みが集まっている。
その隙間から...

どうもこの大岩は「ひるね岩」と言うらしい。
吊尾根~奥穂~涸沢岳~北穂のパノラマ!
モルゲンロート
モルゲンロート
雪田越しに...
モルゲンロート
徐々に黄色味を帯びてくる。
涸沢カール
振り返る。
穂高岳山荘
穂高岳山荘辺りをズーム!
日の出がいい感じなんだろ~な~
日の出
もうモルゲンロートとは言えない。
が、まだここを離れ難い!
日の出
刻一刻と表情を変える。
日の出
皆テントの外に出て眺めてます。
日の出
上の方は霧のせいか、雲のせいか...
涸沢小屋
光の塊が涸沢小屋まで降りてきた。
涸沢小屋
ズーム!
日の出
...
日の出
そろそろテントに戻るかな...
涸沢カール
マイテントに戻った頃には、霧でどんより...
テントに戻ったのが6時過ぎ。
寒いし、膝(腿)の筋肉疲労は年のせいか昨日から全く回復してない...
とりあげず、もう一度シュラフに潜ろう。(軟弱者っ!)

周りから撤収作業の音が聞こえる。
そうこうしていると、雨音が... ガーン! 更に折れかけた心に追い討ちが...
撤収作業の人達大丈夫かな~ などと考えてる内にうとうと...z z Z

目が覚めた、8時過ぎだ! 外を確認。晴れてる!
どんなに疲れていてもゆっくり登れば何とかなるだろう。時間も丸一日ある事だし...
北穂にGo!

テント
テントの中。

緑のはフライ。本体はメッシュになってます。
完全に夏仕様だ!
北穂高岳
外に出て、北穂(中央右奥)を仰ぎ、スタート!
北穂高岳
まずは涸沢小屋を目指します。
涸沢小屋でトイレを済まそうと...
涸沢ヒュッテでは、テントの人は無料と書いてあったが、こちらには書いてない。
仕方ないので100円投入! 本当はどうだったのかな?

北穂高岳
涸沢小屋のテラスから...
北穂高岳
さあ、出発!
北穂高岳
すぐ先で振り返る。
左下の方にマイテントが見える。
北穂高岳
ズーム!
北穂高岳
雲が多くなかなか晴れたカールが見れない。
北穂高岳
涸沢小屋から40分、ここまで登ってきた。

開始時点から疲労困憊だが、まだ先は長い...
北穂高岳
ここのコースはほぼ急登ばかりだ!
北穂高岳
...
北穂高岳
...
北穂高岳
また振り返る。
んっ!
北穂高岳
上記中央をズーム!
いい感じだ!
北穂高岳
あれが南稜の先端かな?
北穂高岳
右手の尾根。
北穂高岳
どれが山頂かな~?
後で確認したら、左奥の峰がその様です。
北穂高岳
また振り返る。
やっと半分くらいかな...
北穂高岳
鎖場だ!
北穂高岳
そして、ハシゴだ!
北穂高岳
ハシゴを上って南稜先端から見下ろす。
すばらしい眺めだが、今イチ陽が陰ってる...
北穂高岳
稜線付近は霧が湧いたり晴れたりしてる。
北穂高岳
次に目指すは南稜テラス。
北穂高岳
右を向いて、常念岳~蝶ヶ岳の稜線。
北穂高岳
涸沢ヒュッテの背後、
北尾根の基部の紅葉がいい感じです。
北穂高岳
ザイテングラート(中央)へ向けての
登山道が確認出来ます。
北穂高岳
穂高岳山荘の屋根が見えて来ました。(ズーム)
北穂高岳
また霧が...
西側から這い上がってきてる様です。
北穂高岳
あれを登れば南稜テラスかな?
そこまで行けば山頂は目前のはず...
北穂高岳
牛歩戦術でやっとここまで登ってきた。(´_`;)
北穂高岳
手前の尾根の左端が「ゴジラの背中」だとか...
北穂高岳
また鎖場です。
北穂高岳
鎖を上って見下ろす。
北穂高岳
まだ急登だ!
あれが南稜テラスか、いつまでも着かない。
北穂高岳
ヘリが飛んできてヒュッテの隣に着陸。
北穂高岳
やっと南稜テラスか!
南峰(左)、山頂(右)が見えてきた。
北穂高岳
燕岳~大天井岳~常念岳の稜線を一望!

ゴジラの背中も見下ろす感じになってきた。
一昨年から7月のコマクサの時期(3連休)に上記縦走を計画していたが、昨年も今年も天候不順で断念!
来年こそは...

その前に体力増強しなければ!
今回の様な体たらくでは... (´_`;)

北穂高岳
ゴジラの背中左の稜線に人が...
あそこにもコースがあるのか?
北穂高岳
燕岳をズーム!
あの白砂の稜線を歩きたい...
北穂高岳
ここで白状します!
本当はこの稜線を通って、
涸沢岳、奥穂高岳と縦走を目論んでました。
今考えればとんでもない!
北穂高岳
穂高岳山荘のテラスが見える所まで来ました。
北穂高岳
涸沢岳、北穂高岳の分岐だ!
北穂高岳
分岐辺りから振り返る。
北尾根~前穂~吊尾根~奥穂の稜線。
北穂高岳
南峰を巻きながら少し下って、
最後のワンピッチ!
北穂高岳
南峰と山頂の鞍部から北穂沢を見下ろす。
北穂高岳
もうすぐそこ...
北穂高岳
山頂到着!

標準時間3時間のところ、
3時間半も掛かってしまった...(^^;)
北穂高岳
松濤岩、南峰なめの奥穂(左奥)。
北穂高岳
滝谷(西側)方面は霧の中。
北穂高岳
とりあえず、記念の1枚!
左奥が槍方面だがまっ白だ。
北穂高岳
涸沢カールを見下ろして、小屋に向かう。
ヤマハハコ
途中の岩場にヤマハハコ。
北穂高小屋
北穂高小屋。

営業の山小屋としては、
富士山を除くと最高所になります。
北穂高小屋
昼過ぎなのでさっそくカレーを注文。
800円也。山小屋としは良心的な値段なのかな?
北穂高小屋
食後はやっぱり...
北穂高小屋
これ!
400円也。

食事は小屋の中で注文、
コーヒーは外の売店で注文します。
北穂高小屋
左(西側)から霧が流れてきて、
常念岳辺りが見え隠れしてます。

ここまで来たら何としても槍を拝んで帰りたい。
(-人-)
北穂高小屋
大キレット東の谷を見下ろす。
北穂池
上記中央をズーム!
これが北穂池かな...
北穂高小屋
常念岳~蝶ヶ岳の稜線。

蝶ヶ岳の手前が屏風ノ頭、
その左が昨日通って来た横尾谷です。
北穂高小屋
西側はずっと霧だが、時折晴れる。
小屋から西側の谷を見下ろす。
笠ヶ岳
視線を上げると、笠ヶ岳。
大キレット
やっと大キレットが見えた。
しかし、南岳、槍ヶ岳はまだ...
北穂高小屋
更に霧が晴れてきた。
常念小屋
常念小屋をズーム!
キレット
んっ! 大キレットを上って来る人が...
後で、黄色の二人組みが北穂に到着するが、
若い女の子達だった。(^^;)
北穂高小屋
槍が見えるまでもう少し!
ヒュッテ大槍
ヒュッテ大槍までは見えた!(ズーム)
大キレット
大キレットをここから見る限り、
この辺りが一番の難所の様です。
黒部五郎岳
北西を望むと、双六岳、黒部五郎岳も見えた。
北穂高小屋
後は槍の穂先だけ...
北穂高小屋
見えるか...
槍ヶ岳
見えた~! ヽ(*´▽`)/

登頂から1時間半以上掛かった。(^^;)
槍ヶ岳
ズーム!
槍ヶ岳
更にズーム!
パノラマで...
槍ヶ岳
北穂高小屋
そして、数分後にはまた見えなくなる。
もう一度と思ったが、すぐにはダメそうだったので、諦めて下山する事にする。
既に14時過ぎです。

北穂高小屋
テラスの端から涸沢カールを見下ろし、
一旦山頂へ...

昨日涸沢カールに到着時にももそうだったが、
14時を過ぎると、カール内は稜線の影になる。
イワヒバリ
イワヒバリが...
イワヒバリ
ここにも。
イワヒバリ
...
北穂高岳
さあ、下山開始です。

下りは得意ですが、この足ではどうかな?
北穂高岳
まずは南峰との鞍部に向けて下って行きます。
松濤岩
右側(西側)から霧が勢いよく噴出してます。
この尖ったのが松濤岩かな?
北穂高岳
鞍部から見下ろす。
北穂高岳
南稜テラスはテント場になっている様です。
北穂高岳
ここは右の鎖を頼りに
左に気を付けながら進みます。
北穂高岳
鎖場を下る。
チシマギキョウ
萎れかけてるが、
何とか踏ん張ってるチシマギキョウ。
北穂高岳
下山開始40分後、ここまで下りて来た。
北穂高岳
ハシゴを下る。
北穂高岳
どこがルートとも言えぬ岩場を下る。
北穂高岳
更に40分後、ここまで下りて来た。
北穂高岳
山頂を振り返る。
涸沢小屋
涸沢小屋到着!

何の心配も無かった。
1時間半強での下山でした。

これで、明日の撤収後の山行も問題ないかな...
涸沢カール
涸沢小屋からテント場を見下ろす。
涸沢カール
マイテント(中央)をズーム!
涸沢カール
涸沢小屋を後にします。
涸沢カール
テントに到着!
涸沢カール
晩御飯はドライカレー(アルファ米)。

裏面の説明を見るとリゾットにも出来る様。
出来上がり量の多さに惹かれて
リゾットにしてみたが、失敗!

ドライカレーをただお湯で薄めた様な感じだ...
( ̄д ̄;)
北穂高岳
本日のルートをテント場から確認。

左の涸沢小屋から右の沢へ。
右の紅葉の先から左に採り、
中央上の南稜先端を目指す。
次にその奥に隠れてる南峰基部を巻いて、
南稜右奥の鋭鋒が北穂山頂。
昨日と同じく18時には既にテント内は真っ暗。
温度計(腕時計)をチェックすると、1.5度!!! ( ̄□ ̄;)
それ以下には下がらなかった様だが寒い!

またも本日撮った写真を見ながら1日を振り返り、早々に消灯です。
しかし、なかなか寝付けず、19時過ぎにテント内から外を見てみると、一面星空!

涸沢カール
テントから這い出して撮った写真がこれ!
明日もモルゲンロートを見るぞ~! と、再びシュラフに潜り込む。

しかし、昨日より確実に寒かった様で、途中で5~6回目が覚めた。 (´_`;)

次回レポに続く...





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 参考資料: 山と溪谷社「槍・穂高・燕・常念・蝶・双六・烏帽子」、 NEKO MOOK「アルプストレッキングサポートBOOK」