2014/10/29 WebLog
~ 別子銅山 上部鉄道 ~
今更ですが、今年の春に行った別子銅山上部鉄道、
登山日記の方でも紹介してますが、もっと詳しく紹介します。
角石原駅~石ヶ山丈駅の区間を、順を追って探訪して行きます。
マップ表示
角石原駅。今は銅山峰ヒュッテが建っています。
すぐ横に第一通洞。尾根向こうの東延(代々坑)に続いています。
中には軌道敷跡。
第一通洞 説明板。
先へ進みます。
ここは右へ...
谷や沢毎に橋が架けられてます。
橋の両端には、石垣とレンガで橋台が組まれてます。
次の橋。ここは小さな沢。
橋台(橋脚?)が倒れてる!
この谷(沢)は、今はL字型に迂回します。
ここは橋が落ちてるので迂回。
ここは渡ります。
橋台がしっかり残っています。
渡って振り返る。反対側の橋台。
谷(沢)毎に、こうやって水の通り道を作っているのでしょう。
出発から35分で、角石原駅を望むポイントがあります。(ズーム)
ここは支尾根を削って道にしたのでしょうか。
軌道敷跡の下側の石垣。
橋。
次の橋。
その次の橋...
千人塚。
その奥。
疾走する機関車が目に浮かびそうな道です。
立派な橋台跡。
そして、本日のメインディッシュ、三連橋。
立派な橋脚が2本あります。
角度を変えて...
更に...
渡って、振り返る。
ちょっと進んで、振り返る。
長い吊り橋。当時はどうやって渡していたのかな?
兜岩分岐。右折すると西赤石山に向かいます。
橋。
橋台と立派な石垣。
渡って、振り返る。
この隙間を通っていたのかな?
ここの橋は渡れないので、迂回します。
迂回しながら...
更に角度を変えて...
真っ直ぐな道。思わずシャッター!
ここも...
一本松駅。ここを左へ下ると東平です。
ここは迂回。
上記、角度を変えて...
ここは外側に立派な石垣。
そして、迂回。
保線小屋。
給水タンク。
ここは渡れますが...
あえて、迂回。
ここは迂回。
ここも迂回。橋が朽ちてる所は迂回路があります。
紫石。これも鉱石の一つの様です。
炭窯跡?
この橋は迂回。
そして、振り返る。
ここは迂回不可能な深い谷なので、立派な橋が架かってます。
おっ! 東平の遺構が...(ズーム)
道の上も下も石垣で補強されてます。
この隙間を通る。
橋台跡。
切り通し。その名の通り、岩を削って道を作ったのでしょう。
切り通しを振り返る。
ここは迂回して、梯子で上る。
そして、振り返る。
開始2時間弱、石ヶ山丈駅の索道基地が目に飛び込んでくる。
その石ヶ山丈駅。
プラットホーム跡。
これも...
最後に索道基地の溝の中に降りてみる。
これでひとまず上部鉄道探訪は終了!
以下は、おまけ!
東洋のマチュピチュこと、東平の遺構。
こちらは上部鉄道廃止後に活躍したものです。
それを下から見上げる。
お・し・ま・い
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