七国見山登山で蒲刈にやってきたついでに、丸谷城跡にも寄ってみた。
最高所の主郭から、北の天神鼻に伸びる南北に長い城域だが、今回は主郭のみの探訪となった。
|
|
主郭下の帯郭から主郭を見上げる。
|
|
主郭。
|
|
そこにある石碑。
|
西側より丸谷城全景。主郭は右端の丘陵地。見難いので、ここをクリックしてみて!
|
南側から主郭に取り付き、尾根伝いに天神鼻先端まで行けると思っていたが、藪に阻まれ身動き取れなかった。
天神鼻へは、主郭下の隘路を東に巻いて、どんづまり辺りから尾根に取り付く様だ。(多分...)
今回、時間の都合で、天神鼻方面に行けなかったので、城跡仲間のAさんのサイトを参照。
下記おまけ...
|
|
上記主郭下から、東方へ道なりに850mで、
この雁木がある。
|
|
福島正則が作った、別名「福島雁木」とか...
|
丸屋城とも。
南北朝期(14世紀半ば)、多賀谷景茂(蒲刈多賀谷氏)の築城との説もあるが、定かではない。
本城は、東方の小早川氏の勢力に備えたものと思われる。
蒲刈多賀谷氏は、伊予国周桑郡北条郷の地頭だったが、下蒲刈島に所領を得て、移り、築城した。
|