3月の飲み会の席でKさんと一緒に登ろうという事になって、今回で3回目。
初参加のKNさん、A君を入れて、6人での山行の予定だったが、結局5人での山行となった。
七国見山は初めてだ。
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朝、8時に会社前(JR広島駅近く)でH君、A君との集合予定。
ちょっと早めに着いて、A君と合流後、スマホを見ると、H君からLINEが...
体調不良で欠席! A君と二人で上蒲刈島を目指す事になった。他の3人はKさんの車で...
現地10時の集合予定だったが、ちょっと早めに行って、下蒲刈島の丸谷城跡に寄った。
「丸谷城跡」の案内の所から、藪をかき分け、蜘蛛の巣を払って本丸まで登った。
ここから海に突出した天神鼻までが城域だが、その先には進めなかったので、ここで終了!
天神鼻方面は別の場所から取り付かないといけない様だ。時間も無かったので、集合場所に急ぐ。
それでも、9時35分頃に到着! すでにKさんたちは着いていた。
しかし、ウォーキングセンターが閉まっていて、トイレも使えない。
なので、県民の浜・輝きの館に移動し、トイレを済ませ、戻って、10時過ぎにはスタート!
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ウォーキングセンター横のここから入山する。
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いきなりの階段の急登!
認識には無かったが、
本日は終始階段に悪戦苦闘する事に...
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右手の沢が雪崩れた様です。
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開始から13分で西迫公園が見えてきた。
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西迫公園到着!
ここでしばらく休憩します。
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県民の浜方面の展望。
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西迫ロマンの道。
ここから展望所まで、並行道を往復して来ます。
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1分で展望所。
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...
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これを見に寄りました。
海に壮大な夢とロマンと文化を燃やした
村上水軍の霊に
追悼の意を捧げる
とある。
隣の首が横向いた像(灯篭?)は何だ?
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そして、ここからひたすら階段の道が始まる。
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観音像を横目に通過。
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そして、観音像越しに見下ろす。
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何か周りの木が焦げてるなあ。
火事の跡かな?
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階段に疲れて、この展望地で一休み。
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そこからの展望。
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西迫公園から18分で西楽寺跡が見えた。
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西楽寺跡到着!
まず鐘を鳴らし、手を合わせる。(-人-)
ここには観音堂があり、
十一面観音菩薩が安置されていた様ですが、
昨年の山火事で全て焼け落ちたらしく、
今はこの新しいお堂(祠?)が建っています。
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そこからの展望。
ん~、毎回同じ写真の様に見える! (^^;)
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振り返って、本日一の難所を見上げる。
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上記をほうほうの体で登り終えると、
やっと樹林帯となって一旦落ち着く。
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しかし、また階段の急登が...
この山は急登の割合が高く、
休まる時が余りない。辛い! ( ̄д ̄;)
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西楽寺跡から33分、
やっと稜線のピークに取り付いて、落ち着く。
ここに九合目の表示があります。
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そこから一旦軽く下って、
小さなピークを1つ挟んで、
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九合目から10分で山頂到着!
そのまま展望台に上ります。
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展望台からの展望はこれだけ...
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ここで昼食準備。カップ麺を持ってきたA君にはお湯を進呈。Kさんも自前のバーナーでカップ麺。
私は、カレーメシ、ウマーメシに続いて、「ウマ汁こってりマシライス」。
お湯を注ぐと、ニンニクの香りが漂って、食欲をそそる!
食後は、コーヒーが苦手なA君以外は、コーヒータイム。
食事中に、親子3人(父母子)パーティーが登って来た。
子どもは、まだ未就学児の様だ。「がんばったね!」(^_^)
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下山前に、毎度の3連写!
KNさん、A君(右の二人)には、
何も伝えていなかったので、こんな感じ...
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なので、もう一丁!
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結局、1時間ちょっとの滞在で、下山にかかります。
下山後に温泉に入って帰るつもりだったのですが...
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山頂から25分で西楽寺跡が見えてきた。
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更に下って...
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西楽寺跡の焼け跡が痛々しい。
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ここでしばらく休憩して、先を急ぐ。
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西楽寺跡から8分で、
西迫公園が見えてきた。
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ここでもしばらく休憩をして、さあ、進もう!
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西迫公園から12分で
ウォーキングセンターが見えてきた。
程なく下山!
お疲れ様でした。|(_ _)|
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県民の浜温泉に入るべく、車で3分ほど移動しますが、入り口にバリケードが...
横をすり抜けて入って行くと、玄関に「・・・9月1日から休業・・・」との事。 ( ̄□ ̄;) ガーン!
諦めて、県民の浜・輝きの館の方に移動します。
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輝きの館のテラスからグランドを眺める。
隣にテニスコートもあります。
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県民の浜に下りて、
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「古代藻塩づくり発祥の地」
まで移動してきました。
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ここでプチトラブル発生!
ポケットに入れていたはずのスマホが無い!!! 車まで探しに戻る...
車にも無い! 車の周りにも落ちて無い! で、車を飛ばして、登山口まで探しに行く...
やっぱり無い! もう一度車の中を探す、無い、探す、無い、探す、無い...
んっ、バイブ音が聞こえる。どこだ? 探す...ザックの奥だ! あった! フー (´_`;)
Aさんが「見つかるかも」と鳴らし続けてたみたいだ。感謝! (=人=)
それにしても、ザックに入れた記憶が全く無い!
ザックを開けるには、カチっとなるやつを2箇所外して、巾着の口みたいなやつを開けないといけない。
いつ入れたのか、どんなに記憶を辿っても、思い出せない。
あ~、自分もそんな年になったか~ と思うしかない。 (´_`)
で、皆の所に帰ろうと思ったが、今度は車のキーが無い!
あれっ! そんなはずは... さっき車から降りたばっかり。車に付けたままでもいいのに...
しばらく探して、別のカバンの中から出てきた。
スマホをなくして、テンパって、そのカバンの中を探した時に、無意識に入れてしまったのだろう。
あ~、単に年のせいって事ならまだいいが...
閑話休題!
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「古代藻塩づくり発祥の地」まで戻って来た。
古代製塩遺跡復元展示館の中。
遺跡が保存されています。
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当時の様子。
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藻塩づくりの体験コーナーもあります。
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この後「ハンドメイドカフェ 星の海 島の空」に寄って一服する。
安芸灘大橋、往路では730円払った。(ETC不可)
この領収書と、島内指定店での1000円分の領収書で、帰りのチケットと交換してくれる。
上記カフェの領収書を持って、輝きの館のカウンターに行った。チケットゲット!
で、帰りは、A君をKさんの車に乗せてもらい、私はKNさんを乗せて帰る事に...
A君を広島駅まで送って帰るのと同じくらの時間で、KNさんを西条まで送って自宅まで帰れる。
で、最後に県民の浜にある桟橋に寄る。
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その桟橋から、七国見山遠景。
中央ちょっと左の谷筋辺りからスタートして、
その左の岩肌が見える尾根を登り、
一番高く見える九合目のピークに取り付き、
その左のピーク(山頂)まで縦走しました。
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安芸灘大橋手前で、道路脇の白崎園に寄って、
オブジェ越しに安芸灘大橋。
ここから、朝に寄った丸谷城跡の
遠景写真を撮りたかったが、
木が茂っていて、いい写真が撮れなかった。
なので、1段下まで戻って、撮り直した。
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ついでに安芸灘大橋のいい写真も撮れた。(^^)
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帰路は、東広島呉自動車道を通り、馬木ICで降り、西条バイパスを越えた先で、KNさんと別れた。
で、ブールバール経由で西条バイパスに戻り、志和から湯坂峠越えで狩留家に抜け、自宅に戻った。
帰宅は、多分17時頃だったかな... (備忘録的なものなので、ローカルな話も入ってます。)
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今回は、標高差430m、コースタイム1時間20分と、お手頃登山と思っていたら、とんでもなかった!
急登率が高く、階段も多く、非常に辛かった。 山頂到着後も疲れすぎて、しばらく食欲もなかった。
実は、スタート1分でストックを忘れた事に気付き、車まで取りに戻った。
これが無かったら、更にしんどかった...
七国見山は、安芸灘大橋の通行料が高く、今まで敬遠していたが、
パーティー登山と言う事もあり、気持ち的にハードルが下がったので、今回慣行した。
(結局通行料は自分で払ったが、単独時とは気分が違うかな...)
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先ほど、スマホを失くしたり、車のキーを失くした話をしたが、以下、余談...
今、左手中指の腱を痛めていて、昔(2年前)買った指サポーターを使おうと捜したが、見つからなかった。
なので、同じものをまた買った。状況によって付けたり外したりしていたが、前日まであったのに見当たらない!
あちこち探したが、無い! 一旦諦めたが、この記事(スマホの件)を描いている時に気になって、再度探し始める。
あった! いや埃まみれだ、違う! これは2年前のやつだ! 今頃出てきた。(^^;)
で、結局、新しいやつは私が床に落としたであろうと思われる、その上に娘が散らかしたものが被さってた。
更に余談...
2年前、バレーをやっていて右手小指の腱を切った。
痛みが全く無かったので、バレー終わりに小指がだらんとなっているのを見てビックリ! ちょっと怖かった。
調べたら腱を繋ぐ手術が必要との事だったのだが、自力で何とかならないかとネットで前記指サポーターを買った。
サポーター(芯入り)で固定してたら、まず筋肉であろうと思われる、指周りが一回り太くなった。
筋肉が腱が無いのをサポートしていたのだろう、これで一先ず安心していた。
そして、どれくらいたっただろう? 気が付いたら、腱が復活していて、太くなった筋肉も元に戻っていた。
これぞ人体の神秘だ!
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今回、本記事を書いて、いくつか「これ方言じゃない?」と思って、調べて訂正した。
・「さばく」→「散らかす」
・「~もぐれ」→「~まみれ」
以上。
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