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東側の尾根筋からアプローチ。
尾根上には無数の岩が点在して、
防御の役割を果たしています。
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ここも...
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三の丸跡。
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三の丸近辺は多数の郭で形成されていますが、
山道を外れると藪だらけなのでパスします。
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午の段。
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その上の段。
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もう一段登って二の丸を見上げる。
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二の丸跡。
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二の丸から西条盆地。
中央に鏡山城跡が見えます。
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二の丸から西尾根を見下ろす。
二の丸と尾根の間が軽く窪んでいます。
堀切でしょうか?
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それを横から見る。
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二の丸すぐ先に矢竹のトンネル。
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トンネルを抜けると本丸跡。
石垣で形成されています。
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本丸跡。
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本丸から西条盆地。
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逆の生城山城跡方面。
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一旦二の丸方面側に下りて、左手に井戸跡。
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本丸北側の切岸に石垣。
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これも...
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これも...
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これも...
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本丸西下に堀切。
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すぐ横にもう1本。
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1つコブを越えてもう1本。
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更に...
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本丸跡と一ツ城跡の間にも岩が...
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一ツ城跡。
曽場ヶ城山の最高峰です。
「一ツ城跡」名前の謂われは分かりませんが、
西の守りの出丸か? 東からの攻撃に対する詰城か?
大内氏側が守る際は詰城、尼子氏側が守る際は
出丸的な役割だったのでしょうか。
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奥側(西側)が1段下がって2段になっています。
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北側をアップ!
中央左寄りの丘陵地が天野氏の生城山城跡。
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南側をアップ!
土岐氏の土岐城跡が見えます。
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上記左手前に槌山城跡。
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一ツ城跡から北西の尾根に下りると堀切。
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そのすぐ先に大岩。
展望所?のろし台?
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振り返って一ツ城跡を見上げる。
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曽場ヶ城跡全景。(北東側より)
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(まとめ・総評)
元就(当時尼子方)による鏡山城(大内氏安芸備後の拠点)落城後、槌山城、曽場ヶ城に拠点を移す。
大内方の飯田頼氏による築城。後に尼子方に落とされ、杉野隆兼の居城となる。
城主として、その他にも結城氏、椙野氏の名も見られる。
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