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東の谷から入って急登し、城域北の尾根に出る。
眼下が堀切のはずだが、駐車場に...
城跡の命、堀切が... 唖然!
(バックは本丸)
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本丸北西の郭群が山道(未舗装車道)になっていて、
ほぼ壊滅状態でした。(T_T)
山道をたどって少し先に行ったが何もなく、
この道は何処に繋がっているのだろう?
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堀切から本丸には道が付いてる...
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本丸西下の郭にある井戸跡。
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だだっ広い本丸跡。
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本丸帯郭の一段南下の郭。
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以下、郭の写真は省略して、石積み跡。
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これも...
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これも...
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城域南端まで来ました。
木間越しに陣床山城跡。
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戻りながら、石積み跡。
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これも...
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これは堀切から本丸の切岸の石積み跡。(ズーム)
堀切から西に登山道が通っていました。
何処に繋がっているのか、下りてみます。
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途中分岐があり、
「白糸滝 200m」とあったので寄ってみる。
右手に立派な石垣が見える。
行ってみる。
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石垣の上、「少林山祇園寺」とある。
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石垣下に戻り、沢を詰めると「白糸滝」。
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近寄ってみる。
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下山しました。(左の道から)
「白糸滝」の石碑と、
「旗返山城跡」の標柱があります。
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右側が旗返山城跡。
左奥がその攻略の為に毛利氏が築いた陣床山城跡。
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(まとめ・総評)
城跡、場所の説明は、前回探訪を参照。
今回は城跡仲間のAさんの要望で、2度目、2年8ヶ月ぶりの探訪でした。
なので、今回は郭跡の写真はほとんど省略しています。
今回は堀切に向かう東の谷筋(急登、一部山道あり)からアプローチしました。
最後に谷の藪がひどいので軽く右に迂回し、堀切の北に出ましたが、
辺りの様相が一変していて、本当に目的の場所(堀切)か疑いました。
堀切の底は削平して駐車場になっており、伐採した大量の枝を堀切東に積み上げて堰き止め、
その北西の郭群は山道(未舗装車道)が通っており、ほぼ全壊。地形すら変わっていました。
下山は堀切西から登山道が下っていたので、行ってみました。これで前回迷った真相が解明です。
登りで考えると、「白糸滝」の石碑がある登山口から入って、途中右に分岐(標識あり。前回はなし。)があるが、
前回はこれに気付かず直進、少林山祇園寺の手前辺りから右手の尾根に直登してしまった様です。(地図参照)
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