天神山城跡(てんじんやまじょう)[陶軍陣地]、比高50m | |
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A郭。 後ろはB郭。 | |
A郭からC郭を見上げる。 | |
B郭。 | |
B郭の帯郭。 | |
B郭からD郭方面を見る。 | |
C郭。 | |
C郭の帯郭。 | |
C郭南先端から、 尼子軍が陣を張った青三井山を望む。 | |
同じく郡山城跡の山頂(本丸辺り)を望む。 (望遠) | |
D郭。 | |
D郭から堀切を見下ろす。 | |
堀切からD郭を見上げる。 | |
そこに石垣跡。 | |
天神山城全景(北側より)。 右端に少し見えるのが船山城跡。 その間が細声峠。 | |
(まとめ・総評) 天神山城は、尼子軍が安芸遠征(対毛利氏(元就)討伐)の際、 援軍として駆けつけた大内氏の重臣陶隆房の軍一万が陣を敷いた城跡と言われる。 船山城跡のすぐ東側に位置し、郡山(郡山城跡)とは尾根続きの天神山にある。 細声峠にある船山城の案内板前の路肩に駐車し、東側に向けて登る。(西側は船山城跡) まず、船山城の案内板に書いてある船山権現社を目指します。 ここから北東方向へ急坂を登れば、すぐA郭に到着します。 A郭からはD郭辺りに向けて登城路?があるが、B郭の西端に向けても比較的登りやすいです。 今回は何の資料も無かったので、天神山西側の尾根先しか廻っていませんが、 一万の軍勢が陣を張ったのであれば、山頂(もしくは郡山城付近)まで城域だったのではないでしょうか。 |
参考資料:なし |