siro  恵下山城跡(えげやまじょう)、比高50m
場所広島市安佐北区真亀3丁目
訪問日2007年5月17日(木)
備考中世城跡と、弥生~古墳時代の遺跡の残る史跡
地形図の表示


A郭とF郭の間にある案内板。
古墳と城跡(特に城跡)の説明。
上記地図部分を拡大。
A郭。
バックに見えるのは八木城跡です。
B郭。
AB郭合わせて本丸でしょうか。
E→A郭の高低差は10mくらいあります。
C郭。
C郭からB郭を見上げる。
D郭。
E郭。
F郭。
F郭から北の展望。
中央は高松山(高松城跡)。
G郭。
G郭にある住居跡の遺跡(弥生時代~古墳時代)。
その説明板。
復元された住居もある。
その中。
G郭にある案内板。
特に古墳について書いてある。
H郭。
G郭辺りから公園に下った所にある石柱。
公園東側入口にある公園案内図。
高陽高校美術部作成。
恵下山城跡全景。(北西より)
(まとめ・総評)
築城年代および城主とも定かではないですが、金子氏の名前が挙がっています。
西は太田川、南は谷や諸木川を天然の堀として活かしており、地形的環境から水軍城としての機能も考えられます。
対岸の八木城主香川氏とは、川の領域を巡ってしばしば抗争していたそうです。

玖村駅の250m南にある玖村陸橋交差点から東に300m、左折するとすぐトンネルがあります。
トンネルを抜けると150mで左に恵下山桜公園です。(公園は高陽高校のすぐ南側です。)
又は、トンネル手前左の急坂を登ると墓地の駐車場に出、ここからも登れます。

墓地駐車場に車を停め、登って行くとC郭に出ます。
AB郭は高低差があるので登るのに気を付けて下さい。
A郭からは西の展望が、F郭からは北の展望が開けているだけです。

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 参考資料: ひろしま昔探検ネット