昨年行ったミモザ山行。
毎年の恒例登山にしたいと思って、今年も行って来た。
昨年は終日晴れ予報を信じて、平日に休みを取って行ったにも関らず、終始曇りで、
帰路の途中になってやっと晴れた。ので、そのリベンジ、今年も晴れ予報を信じて、平日に行って来た。
昨年は、学園桟橋~安芸小富士~下高山~臨海公園(滑り台)~学園桟橋としたが、
今年は趣向を変えて、下高山から似島港側に下山して、レンタル自転車で似島を周回してみる事にした。 (^_^)/
これは、YAMAPで他の人がやってたのを見て、楽しそうだったのでパクッてみた。 (^^;)
-・-・-
朝、通勤時と同じJRに乗る。そして、いつもと同じく、小説を読みながら列車に揺られる。
広島駅に着いて、そのまま広電の電停に...
5分くらい待ったか、電車が来て広島港まで、これまた小説を読みながら電車に揺られる。
9時前に広島港着、似島行きの往復券を買い、トイレを済ませ、
|
|
デッキに出て、のんびりしながら、
似島行きのフェリーを迎える。
(9:30発、学園桟橋経由)
|
|
近づいて来た。
学園桟橋は左の方だが、
牡蠣筏を迂回するのに、
更に左寄りに進路を採る。
|
|
まず、この左端の方から、
中央の安芸小富士山頂を目指す。
|
|
学園桟橋到着!
その足で登山口を目指す。
|
|
弾薬庫通用トンネル。
昨年と同じ工程なので、
同じ様な写真が続きますが、
悪しからず... (^^);
|
|
似島学園の端っこを通って、
|
|
ここが登山口。
|
|
すぐにここ。
|
|
振り返って...
ここで靴紐をちゃんと絞めて無いのに気付く。
靴紐を絞めてる間に、二組(×2人)に抜かれる。
|
|
急登すぐに、
|
|
先程見えた像のすぐ横に出る。
|
|
狭い道が続く...
|
|
アセビ。
昨年は、もう2週間遅かったせいか、
ツツジやサクラが目立ったが、
今年はあまり花を見ない。
|
|
滑りやすい、ザレの急登。
|
|
上記登って振り返る。
昨年は、ザレ場の真ん中を慎重に通ったが、
右端に登りやすい道があった。 (^^;)
|
|
ヒサカキ。
|
|
稜線に合流。
安芸小富士山頂を目指して、右へ!
|
|
開けて来た。 (^^)
|
|
岩場の急登!
|
|
左手後方に、似島港が見える。
下山後に、ここをベースに似島を一周する。
|
|
たまに、赤いヒサカキを見る。
|
|
山頂到着!
あれっ、一組しかいない。
もう一組は安芸小富士をパスして、
直接ミモザを見に行ったかな?
|
|
展望図。
|
|
正面の展望。
|
|
右手、江田島方面。
|
|
振り返って、宮島、廿日市方面。
|
|
昨年12月に呉娑々宇山から連れて来たワロック。
ずっとザックに入れたまま忘れてた... (^^;)
本日、やっと放石!
|
|
三和中ワロック。
デカいし、性質上移動するものではないな。
|
|
眼下に、似島学園と右端に桟橋が見える。
(ちょっとズーム!)
|
|
出島の埋立地が、どんどん広がってる。
|
|
広島港をズーム!
2隻並んでる右側が似島行きです。
広島港って昔は「宇品港」って呼んでたんだけど、
いつの間にか名前が変わってたんだよな~
|
|
絵下山が見えると、
必ず鉄塔をズームしたくなる... (^^;)
8分の滞在、さあ、次のミモザを目指す。
|
|
先の岩場から、下高山を望む。 (^^)
|
|
似島学園の分岐を通過。
|
|
似島臨海少年自然の家、似島港分岐。
右(似島港方面)へ...
ここは、昨年間違えて左に行って、
20分程ロスした所だ。 (^^;)
ここで安芸小富士で一緒になった2人に追いついた。
2人してスマホで確認していたので、
「ミモザですか?」「はい。」
「なら、こっちですよ。」
と言って、すぐに立ち去ったが、
ちょっと素っ気なかったかな? (^^;)
|
|
...
|
|
こんな大きな穴があちこちにある。
高射砲跡???
|
|
ミモザが見えて来た。
|
以下、しつこいくらいにミモザの写真が続きます。悪しからず... (^^;)
ちなみに、厳密には「ミモザ」と言う植物(花)は存在しません。
フサアカシア、ギンヨウアカシア、パールアカシア等のマメ科アカシア属の植物の通称です。
ヨーロッパで、アカシアがオジギソウに似ている事から「ミモザアカシア」と呼ばれる様になり、
それがいつしか「ミモザ」と略して呼ばれる様になった。との事...
(オジギソウの学名が"Mimosa"になります。)
それがそのまま日本に入ってきたのかな...
で、似島のミモザは、フサアカシアの様です。
以上、昨年のコピペでした! (^^)
|
|
...
|
|
...
|
|
...
|
|
先の説明の通り、
この葉がオジギソウに似ているのが、
ミモザの語源の様です。
|
|
...
|
|
...
|
|
...
|
|
アカシアのアーチを抜けて~、
歩いて~行きましょ~♪
|
|
...
|
|
...
|
|
蕾(中央)。
これが見たくて、今年は早めの日程としました。
金平糖みたい... (^^)
|
|
...
|
|
...
|
|
...
|
|
...
|
|
20mくらいの大木だ!
|
|
...
|
|
十分に堪能できた。
先に進む。
|
|
竹林を抜ける。
|
|
似島臨海少年自然の家、似島港分岐。
ここで自然の家方面(左)へ...
|
|
直後にこのT字路を直進!
先程の2人と前後する。
今日は平日ながら、人が多い。
|
|
葉が出かかっているが、ウメかな?
|
|
...
|
|
墓地の所で開けて、この展望。
|
|
ここを下りて、右へ進む。
|
|
すぐにこの峠の車道を越えて、
あの階段から再入山する。
|
|
振り返って、
左が安芸小富士、右はミモザの群生地。
|
|
上記ミモザをズーム!
|
|
イチゴ系の花の様だ。
|
|
急登が始まった。
|
|
分岐。
左は似島中学校方面への下山路、
下高山目指して右へ...
|
|
この区間、短いながら急登が多い。
|
|
右手の展望が開けた。
|
|
下高山が見えた。
|
|
今度は左手の展望。
外方の鼻が見える。
後で行く予定だ。
|
|
大岩を左に巻いて、
|
|
山頂(下高山) 到着!
この後、どんどん人が増えるが、
とりあえず、今は一人。
|
|
展望図。
|
|
正面、江田島方面の展望。
|
|
ちょっと右、能美島方面の展望。
|
|
更に右、宮島方面の展望。
|
|
もっと右、廿日市方面の展望。
|
|
津久根島をズーム!
|
|
本日は、久しぶりにカップ麺。
久しぶり過ぎたのでちょっと調べてみたら、
2018年秋の白木山以来だった。 (^^;)
ちなみに、箸を忘れたので、
スプーンで食べた。 (^^;)
|
|
海自の船っぽいので、
とりあえず撮っておいて、帰って調べた。
護衛艦あぶくま。
機関砲、ハープーン、魚雷等を搭載との事。
|
|
桜の木を見上げる。
開花はもうちょっと先の様だ。
|
|
他に6人くらい人がいたので、
端っこの方で、ちょっと大人し目に...
|
|
咲き始めたツツジが...
|
|
50分の滞在、
安芸小富士を望み、下山にかかる。
|
|
ミモザの群生地を見下ろす。(ズーム!)
|
|
近年、あちこちで松枯れを見る。
松くい虫が原因か?大気汚染か?
|
|
分岐まで戻って来た。
昨年は右に下山したが、
今年は、観光案内所に寄るべく、
似島港を目指して左へ...
|
|
開けて来た。
|
|
峠まで戻って来た。
左に採って、ここから舗装路歩き。
|
|
40mくらいはありそうなクスノキ(?)の巨木。
|
|
後は「似島桟橋」の案内板を辿っていけばOK!
|
|
似島港前の観光案内所に着いた。
|
|
猫。
|
|
もう一匹。 (^^)
|
13時25分、これからレンタル自転車で島を一周する!
一周10kmの途中、砂浜に下りて憩う、臨海公園で滑り台を滑る、外方の鼻に寄ってプチ登山をする、
を盛り込んで、2時間で帰ってこれる計算。概算だが...
早ければ、16時のフェリーの1時間前には帰って来るだろうと思っていたら... (^^;) 詳細は後程。
|
|
レンタル自転車申込書に記入し、
ボックスに申込書と料金(500円)をIN!
|
|
さあ、スタート! 🚴=3=3=3
|
|
広島港前(西側)から時計周り(北側)で周回するが、
北側の半分くらいは、ずっとこんな景色だ!
(^_^)/
|
|
ちょっと、ここに下りてみる。
|
|
3連写でなく、普通に3枚撮っているので、
露出が一定でない事がある。
|
|
サクラかな? ウメかな? (ズーム!)
赤っぽいのは、
ヤマザクラの葉か?
ウメの花が散った後の額か?
サクラにはちょっと早い時期なので、
ウメかも...
|
|
ツバキの花と落花。
|
|
奥にちょっと登りが見えるが、
この北側区間は、細かなアップダウンが続く。
|
|
何度も止まってシャッターを押してしまう。 (^^)
|
|
奥に似島学園が見えて来た。
|
|
カモメが...
|
|
臨海公園までやって来た。
ここから高台を目指す。
|
|
階段を登る。
|
|
滑り台、
|
|
を滑ろうと思ってたら、
「KEEP OUT」... ( ̄□ ̄;) ガーン!
|
|
なので、ターザンロープで遊ぶ。 (^^;)
|
|
一応上まで登って、見下ろす。
|
|
そこからの展望。
|
|
下に下りてきて、遊具で...
|
|
さあ、次に進む。
|
|
途中、左手にちょっと入った所に
ミモザらしきのを見つけて寄ってみた。
(もしかしたら、民家の敷地かも...)
|
|
葉っぱが丸いので、パールアカシアかな...
|
|
...
|
|
堤防沿いの道で、堤防が切れたので...
峰に見えるのは、ミモザ群生地の尾根先。
右端の方が、先ほどの臨海公園。
|
|
原爆犠牲者の慰霊碑。
|
|
その説明版。
|
|
外方の鼻入口。
ここからピーク越えで、
先端の砂浜までを往復して来る。
|
|
まず急登する。
|
|
ここからピーク周辺を緩やかに歩いて、
|
|
ここから砂浜に向けて、超急降となる。
|
ここで気付く。
「ピークの標高76m」「砂浜に下りる」って事だけ考えて、戻って来る工程が思考から抜けていた。 (´_`;)
で、超急降をしながら、「帰りはこれを登るんだ~」って考えて、( ̄□ ̄;) ガーンってなった。
なんて不手際だ! って心の中で自分に突っ込んだ。 (^^;)
|
|
ツゲの仲間かな?
|
|
砂浜まで下って来た。
写真には写していないが、
この手前に漂着ゴミが散乱している。
|
|
左手。
|
|
右手。波が強い!
|
|
上記奥に海蝕跡。
|
|
...
|
|
帰りはいきなりの超急登から...
比高45mの超急登中、
息が切れて、2回も小休憩した。 (^^;)
|
更にここで気付く。
急登後、緩やかな道で地図を確認。
ここからゴールまですぐだと思ってたら、まだ随分残ってた! ( ̄○ ̄;)
(帰って調べたら、一周の3分の1以上(3.6km)残ってた。)
臨海公園到着時に、船の時間まで2時間近くもあったので、あちこちでゆっくりし過ぎた。
そして、外方の鼻のピーク辺りで、出航まであと35分!!! ( ̄□ ̄;)
|
|
小走りで下って来て、先を急ぐ。 🚴=3=3=3
|
|
外方の鼻の根元を越える上り坂を越えた。
|
|
奥に次の上り坂が見えて来た。
ここは自転車を押して上がった。 (^^;)
残り距離を確認したいが、
止まってスマホを出しての時間が勿体ない。
ので、とにかく急ぐ! 🚴=3=3=3
|
|
最後(3つ目)の上り坂で喘ぎながら、
猫の写真を撮る... (^^;)
|
|
グランピング施設がある。
ここまで来たら、ゴールの匂いがプンプンする。
もう少し... 🚴=3=3=3
|
|
出航12分前、
急いだおかげでちょっと余裕があった。 (^^;)
|
|
自転車を返して、
自販機で飲み物を買って、
10分前には船が到着し、乗り込む。
|
|
紅白の灯台が迫って来た。
あと数分...
|
|
広島港 到着!
|
この後、広電の時刻表をチェック。10数分待ちだ。程なく、電車が来て乗り込む。
帰りも小説を読みながらになるが、疲れてるせいか、すぐ眠くなり、瞑想状態で揺られる。
広島駅では、20分でJRに乗り継ぎ、以下広電と同じく...
途中駅でバイト終わりの長女が乗ってきて、起こされ、そのまま話し込んで地元駅まで...
|
|
白木山(中央)を望みながら、
川沿いをてくてく歩く。
|
18時過ぎには帰宅。
登山の後片付け等を行い、早々に風呂に入った。 (´o`) ふ~ 疲れが取れる~
-・-・-
今年もミモザを堪能出来た。天気も良好で昨年のリベンジとなった。自転車行も楽しかった。
色々とあって、充実した一日となったかな... (^_^)
-・-・-
自転車行の更に詳細は、コチラ!
|