遠征時はいつものごとく、前日夜9時就寝、当日3時前に起床、3時に広島発。
くじゅう遠征のいつもの通り、小倉東ICで降り、耶馬渓経由で九重方面へ...
Googleマップ調べでは、九重ICで降りるより、68km短縮、13分延長になる。高速代、燃料代節約コースです。
1回のトイレ休憩のみで、8時前に長者原着、8時にはスタート!
昨年は紅葉の時期を少し外したので、山麓辺りの紅葉しか楽しめませんでしたが、
今回は大船山山頂直下の御池の紅葉を目指しての日付設定です。
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星生山を見ながらスタート!
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まずはタデ原湿原を横切ります。
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林道から山道へ入りますが、
ここで外来種の進入を防ぐ為、
靴についた土を落とします。
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スタート50分後、土石流跡のカラ沢を跨ぎます。
これは下流方向。
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土石流跡の沢を渡ってすぐ、右手に三俣山を仰ぐ。
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そろそろポツポツと紅葉を見始めます。
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坊ガツルまでの中間地点の展望地より...
中央奥が涌蓋山で、左が黒岩山~泉水山の稜線。
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涌蓋山の山頂辺りをズーム!
大分と熊本の県境に位置し、
大分県側では玖珠富士、熊本県側では小国富士
と言うそうです。
身近にあれば登ってみたい山ですが、
ここまで来たら、くじゅうの方に行きたいですね。
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左を向くと三俣山がデンと...
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展望地から2分も進むと、
ミヤマキリシマの季節には、いつもいっぱいに
花を付けてるシロドウダンが紅葉してます。
ツツジ科の木は紅葉するものが多いのかな...
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マツムシソウ。
結構濃い紫で、日陰だったと思うのですが、
白飛びしてる... ( ̄д ̄;)
今度から露出低めに設定しておこう...
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展望地から6~7分で雨ヶ池越到着!
湿地越しに三俣山。
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今回4度目で雨ヶ池越に水が溜まっているのを
始めて見ました。
今度はフレアが... ( ̄д ̄;)
これは安物のPLフィルターのせいかな?
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振り返って見るとこれくらいですが、
ひどい時は木道がつかる程の池になる様です。
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雨ヶ池越のリンドウ。
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ヤマラッキョウ。
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雨ヶ池越すぐ先でちょっと大船山が頭を出します。
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更に少し先では大船山と平治岳も見える所が...
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大船山山頂をズーム!
まだ殆ど人はいない様です。
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これは鮮やかなモミジです。
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雨ヶ池越から10分で、
坊ガツルが開けるポイントがあります。
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そこから平治岳と大船山。
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更に14分で坊ガツルのここまで...
テント場はこの一番奥です。
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抜ける様な青い空に三俣山が映える! ヽ(*´▽`)/
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中岳(中央左)方面。
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坊ガツルテント場到着!
特に用事も無いので立ち止まる事も無く通過。
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そこから平治岳。
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そして向かう大船山。
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振り返ると、
やはりここでは三俣山が一番存在感があります。
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ここ(右)から大船山に向けて登りが始まります。
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足元に紅葉が...
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見上げると...
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登り始めて25分、いつもの大岩ポイントで一休み。
岩に同化してますが、ザックが置いてあります。
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ここも上下に紅葉。
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更に30数分、展望地から中岳方面。
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右を向いて三俣山。
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硫黄山が噴煙を上げてます。
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段原到着!
「だんばる」と読みます。
「だんばら」と呼んでいる方が多い様です。
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段原から大船山を仰ぐ。
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坊ガツルを見下ろす。
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大船山と中岳方面の間。右奥に...
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上記右奥をズーム!
左が根子岳、右が高岳。
霞んでますが、阿蘇が見えたのは、
大船山3度目にして初です。 ヽ(*´▽`)/
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さあ! 大船山山頂に向けて最後のひと踏ん張りです。
御池の紅葉はどうかな~ (^^)
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米窪の内側も紅葉してます。
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続々と登っている人達が見えます。
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奇岩越しの坊ガツル。
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坊ガツルのテント場をズーム!
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振り返って、北大船山、米窪方面。
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んっ! 奥の窪地に水が溜まってる。
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山頂到着!
さすがに紅葉の時期です。
山頂碑には絶えず人が群がっています。
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岩場に上がって御池を見下ろす。
ん~! 今イチかな? ちょっと早かったか...
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北に張り出した展望の岩場より...
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ちょっと右を向く。
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奥に由布岳も見える。(ズーム)
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坊ガツル方面の展望。
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阿蘇方面ですが、先ほどより更に霞んでます。
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ちょっと左を向いて、ズーム!
祖母山です。
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ちょうど12時なのでお昼にします。
インスタントラーメンが作れる様にと買った
モンベルのコッヘルですが、
ちょっと大きかったかな... (^^;)
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この景色を見ながらのお昼でした。
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一通り展望を楽しんで、お腹も満たされた事で...
腹ごなしも兼ねて、そろそろ本日のメインイベントの御池にGo~!
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周りから聞こえて来るに、
まだまだ赤くなるとの事でしたが、
日が当たればそこそこのいい色を出してます。
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同じ様な写真ばかりで、すみません。m(_ _)m
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山頂に戻る途中...
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少しズーム!
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少し左手。
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山頂に戻ってコーヒーの一服!
このケトルは中国製ですが、
先ほどのモンベルのコッヘルに
高さ、幅ともにピタリと収まります。
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先程までは山頂碑には
撮影待ちの行列が出来てましたが、
途切れた様なので、今の内に記念の1枚!
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帰りのコース、諏蛾守越を確認。(ズーム)
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段原をズーム!
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北大船山をズーム!
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そして平治岳をズーム!
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山頂碑周辺は今はこんな感じですが...
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ちょっと目を離してる隙に...
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こんなに人が...
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山頂に到着してから、1時間半以上経ちました。そろそろ下山します。
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下山開始!
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下りはあっと言う間、15分で段原。
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ここから昨年の秋も、今年の春も大戸越経由でしたが、変化が無いので来た道を下ります。
その前に、米窪の底が見てみたいのでちょっと寄り道...
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窪地の畔に来ました。
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ここにもリンドウ。
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米窪の底。
今は曇り空ですが、スポットライトが...
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アップ!
段原や大船山には何度も来てますが、
初めて見る事が出来ました。 (^^)
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振り返ると、北大船山。
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米窪の内側なめの大船山。
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山頂をズーム!
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山頂左方向、米窪の上部に土筆型の奇岩群。
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ここから先に進んで、ぐるっと廻って北大船山経由で段原に戻ってもよかったのですが、
坊ガツルから諏蛾守越で帰る体力を温存する為に、来た道を戻ります。
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段原に戻る途中、大船山が日に照らされる。
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段原に戻って、久住高原を望む。(ちょっとズーム)
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さあ、今から坊ガツルに向けて下って行きます。
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下り始めてすぐに、大船山を振り返る。
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ツクシドウダンも紅葉してます。
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時々紅葉も楽しみながら、もくもくと下る。
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下り始めて50分で坊ガツルの端っこに出て来ました。
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平治岳を仰ぐ。
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北大船山、大船山を仰ぐ。
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法華院温泉方面に向けて歩きます。
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2本目の沢を渡る。
こちらは法華院温泉の裏手から流れてきます。
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左手に葦を見ながら...
春には右手に、
ミヤマキリシマ、コケモモ、イワカガミ
等が見られます。
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季節を間違えたミヤマキリシマが萎れています。
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法華院温泉前から坊ガツルを望む。
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振り返って、法華院温泉。
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法華院温泉なめの三俣山。
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上記をズーム!
所々紅葉してます。
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これから北千里ヶ浜に向けて、30分ほど超急登を喘ぎます。
雨ヶ池越より諏蛾守越の方が165mも高いですが、変化に富んだ工程なので、
体力が残っていればお勧めです。
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右の道を上がって来ましたが、
法華院温泉の敷地内を通る道もある様です。
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何段にもなっている砂防ダムのある
大きな沢の左手の山腹を登りますが、
更に左に小さな沢が流れています。
法華院温泉裏の水源は、
砂防ダムの方では無く、こちらの方かな?
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かなり高度を上げました。
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テントもかなり増えています。
この時期最低気温は0度近くになるそうですが...
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北千里ヶ浜はもうすぐ!
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北千里ヶ浜到着!
ふ~ これでやっと急登から開放される。 /(^^;)
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もう3時半くらいですが、法華院温泉裏からここまで意外に多くの人とすれ違いました。
法華院温泉に泊まるであろう軽装備の人、テント泊であろう重装備の人、20人くらいとすれ違ったかな...
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北千里ヶ浜を歩きます。
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振り返ると、ゴリラ(猿岩)が大船山を眺めてます。
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諏蛾守越を見上げる。
最後の比高50mです。
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左手を見ると、奥に久住山が...
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登りながら、中岳方面。
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諏蛾守越到着!
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三俣山を仰ぐ。
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石積みの壁によじ登り、大船山方面を望む。
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小屋の裏の岩稜を眺めながら、下山開始!
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岩の道?を途中まで降りて見上げる。
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そして見下ろす。
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土石流のカラ沢を渡って硫黄山道路に乗ります。
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その沢の下流方向。
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上を向くと、硫黄山が噴煙をあげる。
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硫黄山道路。
ここは落石の危険性があるので立ち止まるなとの事。
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舗装路になると落石防止の柵があります。
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この辺りから長者原方面の展望が良くなります。
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上記中央辺りをズーム!
左奥が万年山の様です。
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ここから右に折れて山道に入ります。
土石流跡に沿った湿った粘土質の滑り易い道です。
このまま舗装路を歩く事も出来ます。
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こんな感じの道...
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三俣山を西側から望みます。
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そして17分で再度舗装路に出て、
後は最後まで舗装路歩きです。
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紅葉がキレイ!
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下山。
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後は無料の足湯に浸かってゆっくりします...
(´o`) ほ~~~
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今回、二徹明けの金曜日の始発で家路に就く。
JRの車内で眠り込んでしまうが、2駅前(8駅間中)で目が覚め、残りは気力で起きてました。
帰ったら皆朝ごはんの時間だったので一緒に...
そのまま寝て、昼過ぎに起きる。その日はゆっくりして、翌日に備え夜9時過ぎに就寝、後は冒頭の通り...
不規則な生活で、体力的にしんどいかな?と思っていたら、何の事は無い、いつもより調子がいい。
最近いいペース(回数)で登っており、今日も暑くも無く寒くも無く、おだやかな気候のせいかな?
歩くペースも良く、特にしんどい区間もなかった。 (´o`)
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