何年も前からその前を通る度に気になっていた、遠目にも岩がゴツゴツとした右田ヶ岳。
ちょっと前に中国新聞に載っていた紹介記事に後押しされて、今回やっと行って来ました。
朝4時過ぎに家を出る。高速を使わずに走って7時過ぎに登山口付近に着く。
しかし、お目当ての右田小学校横の駐車場が使えない。(小学校の何かの工事かな？)
案内があり、何箇所か臨時駐車場がある様だ。
ここから勝坂登山口目指してとぼとぼと歩く。
今日は、岩尾根が楽しめる勝坂コースから登り、正面の天徳寺コースで下山する予定です。
|
 |
勝坂登山口目指して歩く途中、右田ヶ岳を仰ぐ。
南ノ峰の陰で山頂は見えません。
右下は下山時に通過予定の石船山。
|
 |
大岩壁をアップ！
本コース(中央の尾根)はあの右を巻く様ですが、
尾根コース(左に延びる岩稜)を採ると、
直前で左に巻く様です。
|
 |
登山口手前のコンクリート壁にこの案内板。
見上げるが、ここでは何も分からない。
|
 |
勝坂登山口。
|
 |
いきなり急登から始まります。
|
 |
こんな石垣が段々になって続いていますが、
砲台跡と関係があるのでしょうか？
|
 |
10分も登ると樹林帯を抜け、
石段の道になります。
|
 |
尾根ルート、本ルート分岐です。
本日は尾根ルートを採ります。
|
 |
大岩壁が見えてきました。
|
 |
ハギ。
|
 |
振り返ると、
西目山と左奥に防府平野が見えて来ました。
|
 |
一旦沢(谷)に下って隣の尾根に取り付きます。
|
 |
水がちょろちょろと流れていますが、
増水する事はないのかな？
|
 |
上流方向。
|
 |
尾根取り付きは超急登です。
|
 |
防府平野がだんだん広がってきます。
|
 |
尾根に取り付いて、大岩壁を仰ぐ。
|
 |
今から歩く岩尾根。
|
 |
また振り返る。
|
 |
．．．
|
 |
また大岩壁を仰ぐ。
|
 |
所々ロープが張ってあります。
|
 |
尖った岩が．．．
|
 |
通って来た岩尾根を振り返る。
|
 |
先程の尖った岩なめの防府平野。
|
 |
北の方に目をやると、奥に．．．
|
 |
東鳳翩山(ズーム)。
|
 |
．．．
|
 |
ここを登って行きます。
|
 |
ここも．．．
|
 |
この辺りはロープが無いとかなりきびしい！
|
 |
上記の岩先から、
通って来た岩尾根を見下ろす。
|
 |
すぐ先に小さなテラスがあり、大岩壁を仰ぐ。
ここからは見えませんが、
テラスと大岩壁の間は深く切れ落ちてます。
|
 |
テラスから尾根道を振り返る。
|
 |
テラスの端から大岩壁。
|
 |
アキノキリンソウ？ アオヤギバナ？
|
 |
大岩壁の左から一旦樹林帯に入ります。
|
 |
大岩壁をトラバース中。
一旦大岩壁の向こう側に回り込み、
引き返す様に大岩壁の上に乗れます。
|
 |
シコクママコナ。
|
 |
大岩壁の上。
|
 |
岩の間から先程の沢が．．．
|
 |
上記左の岩から見下ろすと、
通って来た尾根道と直下に先程のテラス。
|
 |
振り返って南ノ峰を仰ぐ。
|
 |
本ルートの尾根を見下ろす。
|
 |
東鳳翩山がよく見える様になりました。
|
 |
南東側の海が輝いてます。(ズーム)
|
 |
大岩壁(上部)なめの防府平野。
|
 |
ちょっと進んで、大岩壁なめの西目山。
|
 |
西を向くと椹野川下流辺りが遠望出来ます。
(ズーム)
|
 |
シコクママコナが群生。
|
 |
南ノ峰はすぐそこ！
|
 |
雲が多かったのですが、
佐波川河口の周辺は明るくなってます。
|
 |
最後の岩場の急登！
|
南ノ峰到着！
南ノ峰は木々に囲まれ、最初は南ノ峰とは気が付かず、
山道から右にそれると、南面が開けた展望のいい岩場があるな～と、写真を撮ってました。
んっ！ ここが南ノ峰？ と周辺を歩いてやっと確認出来ました。
展望の岩場に寄り道しなければ、樹林に囲まれた山道の途中に南ノ峰を通過する様です。
|
 |
南ノ峰からは遮るものなく防府平野を一望！
|
 |
東を向くと、奥に大平山。
昨年の山口旅行の帰りに車で寄りました。
|
 |
さあ山頂(中ノ峰)を目指します。
|
 |
すぐに鞍部。
|
 |
登り返しの岩場。
|
 |
山頂(中ノ峰)到着！
|
 |
南西側、南ノ峰方面の展望。
|
 |
佐波川河口をズーム！
|
 |
少し左を向いて、石船山(下山路)方面の展望。
|
 |
更に左、東側、大平山方面の展望。
|
 |
上記山頂直下をズーム！
左がロープウェイ乗り場、右が展望台。
|
 |
更に左、佐波川上流方面。
|
 |
更に左、北側の山波。
|
 |
佐波川河口から5kmくらいの所がこんな感じです。
川に段差をを設けてる様ですが、そのせい？
|
 |
ここは城跡なので、石垣などが残っています。
|
 |
山頂展望地の奥はこんな感じになっています。
|
 |
一通り楽しんだら、恒例のコーヒータイムです。
|
 |
下山ルートの尾根を眺めながら．．．
人の流れを見ていると、
南ノ峰から延びる尾根の途中から、
南ノ峰を右に巻いて、鞍部方向へ登って来てます。
|
展望も一通り楽しんで、城跡も軽く見て廻り、コーヒーの一服も終り、そろそろ下山開始です。
予定通り、天徳寺コースで下ります。
|
 |
まず鞍部まで下って左折．．．
|
 |
南ノ峰を巻いて．．．
|
 |
岩尾根に乗ります。
|
 |
こちらは下りて来た道ではありませんが、
南ノ峰方向に延びています。
鞍部を経由せずに、
直接南ノ峰に繋がる道があるのかな．．．
|
 |
下山開始8分で、山頂方面を振り返ります。
|
 |
こんな所も．．．
|
 |
そこから天徳寺コースの尾根を見下ろします。
中央の峰は石船山(前岳)です。
|
 |
山頂を振り返ると、
ちょっと見上げる感じになって来ました。
|
 |
ここはどちらの道を採ってもＯＫ！
|
 |
小さな峰が見えます。
|
 |
近寄ると峰と言うより、大きな岩場です。
|
 |
山道は右を通過してますが、
とりあえずよじ登ってみます。
|
 |
そこから見下ろす。
|
 |
そして山頂をズーム！
|
 |
下山開始24分で、ここまで降りて来ました。
南ノ峰と山頂がはっきり確認出来ます。
|
 |
いい感じの尾根先があります。
|
 |
そこから石船山(前岳)を見下ろす。
|
 |
石の門。
|
 |
石船山を越える多くの登山者が見えます。
|
 |
侵食された花崗岩の滑り易い道が続きます。
|
 |
下山開始36分で振り返る。
ここからは南ノ峰は見えますが、山頂は見えない。
|
 |
石船山麓(北側)の砂のテラス。
|
 |
石船山への登り。
|
 |
登る．．．
|
 |
石船山山頂の岩場で振り返る。
|
 |
石船山からすぐ先で．．．
後、比高150ｍくらいでしょうか。
|
 |
山道沿いの磨崖仏。
|
 |
これは個性的な顔をしてます。(^^)
|
 |
この隙間が通れなくならない様に
気を付けなくっちゃ！
|
 |
そしてこんな道が続きます。
|
 |
振り返って、石船山。
|
 |
石船山から観音堂の間は、
磨崖仏が点在しています。
|
 |
灯篭のあるテラス。
|
 |
すぐ先に観音堂。
|
 |
その横の階段を下って行きます。
|
 |
上記から4分で天徳寺に到着！
|
 |
天徳寺境内。
|
下山後、右田ヶ岳の遠景を求めて車で移動。以下．．．
|
 |
右田ヶ岳を東側より遠望。
|
 |
こちらは佐波川対岸から遠望。
右田ヶ岳～三谷山～山城山の縦走路が確認出来ます。
|
 |
こちらは、東鳳翩山(2010.10.5)より
右田ヶ岳(中央)をズーム！
左奥が大平山です。
|
8時入山、11時前に下山。
わずか3時間の行程でしたが、岩でテンション↑↑↑、好展望で↑↑↑ ヽ（*´▽｀）/ な感じでした。
ここは色々なルートがある様ですが、勝坂コースと天徳寺コースは捨て難く、
岩登りの楽しめる勝坂コースを下りで使うのは勿体無いと、今回のコース設定となりました。
勝坂コースでは、下山者一人とニアミスしただけでしたが、
天徳寺コースでは、昼跨ぎで登ろうとしている人達でしょうか、二・三十人くらいとすれ違ったかな．．．
地元の人に愛されてる山なんだなと実感しました。 (´o｀)
ファミリー登山(2016.12.3)の回はコチラ！
|
の多い
ルート図
