sack  西赤石山にしあかいしやま 1,625.8m その2
場所愛媛県新居浜市大永山・種子川山 曙ツツジは今イチ!
曙ツツジは今イチ!
 
東洋のマチュピチュ
東洋のマチュピチュ
登山日/天気2023年5月10日(水) 晴れ
メンバー単独
マップルート図 東平→(馬の背)→銅山峰ヒュッテ→銅山越→西赤石山→兜岩→一本松駅跡→東平
 
 西赤石山 → 兜岩(奥):25分  (比高-119m+12m)
 
 兜岩(奥) → 上部鉄道:57分  (比高-490m)
 上部鉄道 → 一本松駅:23分  (比高-56m)
 一本松駅 → 第三通洞:23分  (比高-232m)
 
 第三通洞 → 駐 車 場:5分
 
    【上記計】   :2時間13分
   【下山時間】  :1時間43分
────────────────────────
    総歩行計   :5時間52分
    開始~終了   :7時間45分


前回の続き...

山頂(西赤石山)から急降し、兜岩を目指す。
兜岩の奥まで行き、そこでお昼とし、のんびりする事に...

急降
まずはここから超急降。
急降
上記写真では急降感がないので、
急降途中に振り返ってみる。 (^^;)
梯子
ここは梯子で...
アケボノツツジ
アケボノツツジを見上げる。
アケボノツツジ
...
アケボノツツジ
この辺りは、高い所に花が付いてる。
鞍部
鞍部まで下って、
兜岩
兜岩に登り返す。
西赤石山
ん~、全く無い訳では無いが、今年も不作だ。

こちらは2019年の当たり年のものだが、
もう1週間くらい早かったら、
下側の方はもうちょっと咲いてたのかな?
先日の強雨続きでも大分散ったかな?
アケボノツツジ
手前のここと、
アケボノツツジ
山頂付近がちょっと目立つだけだ!
兜岩
振り返って、あの最高所まで行ってお昼にする。
ちなみに、ここ(兜岩先端)は人でいっぱいだ!
ワロック
上記中央左の岩に、
また「いん の しま」ワロックだ。
ワロック
裏は「兜岩 1520m」。

どうも表側の絵は、
因島のゆるキャラ「はっさくん」の様だ!
兜岩
左の岩場が、先ほど写真を撮った所。
餃子
今日も餃子にしてみた。
丁度このタイミングで、10人くらいのパーティーが上がって来た。
下山路と間違えて、ここまでやって来たみたいだ。下山路を教えてあげたら、皆引き返して行ったが、
「餃子だ」「餃子の匂いがする」等と聞こえて来た... (^^;)

ちなみにこの餃子、冷凍餃子で羽根部分が蝋の様な感じで凍っていて、焼いて溶かすタイプだが、
前回は、保冷バッグに入れて3時間半後くらいだったんで、まだ凍ったままだったが、
今回は、更に保冷剤も入れていたが、9時間後だったので、流石に包装袋の中で全部溶けていた。 (^^;)

ちょっとこぼしたり、手についてべたついたりで大変だったが、何とか焼き上げた。

ウインナー
残りの餃子とウインナー(レモンとパセリ)も焼く。
色々手惑ったり、火加減も間違えたか、フライパンが焦げ付いた... (^^;)

餃子12コ食べた辺りで、ちょっと多いかなと感じ、
ウインナー4本は、2本辺りまでは良かったが、残り2本は義務の様に食べた! (^^;)

羽根
餃子の羽根が溶けてこぼれて固まった跡。
カビ
こんなカビがあちこちにあるんで、
それに紛れてくれるかな... (^^;)
兜岩
更に奥のあそこまで行ってみる。
兜岩最奥
そして、ここが兜岩最奥になる。
瀬戸内海方面
そこから瀬戸内海方面。
稜線方面
通って来た稜線方面。
銅山越
銅山越方面をズーム!

本日は行っていないが、
中央右下の砂地が銅山峰近くの展望広場だ。
西赤石山
西赤石山方面。
あの中央の岩辺りに陣取っている。
物住頭
上記から左を向いて、右奥に物住頭、前赤石。
兜岩
1時間25分の滞在、下山にかかります。

この右端を周り、左奥の岩場の右下まで行き、
そこから右に向かって下山します。
兜岩
岩場の途中で...
西赤石山
兜岩を後にした直後、
樹間から西赤石山にお別れ。 (^^)/
明るい道
最初は明るい道。
樹林帯
ここから樹林帯(植林帯)に入る。
樹林帯
...
岩海
岩海(岩沢?)を跨ぐ。
岩海
上流方向。
木が茂ってちょっと見えにくいが、
ずっと上から(下まで)岩が連なってる。
西赤石山
いい道! (^^)
西赤石山
ここはいい道過ぎて、
前回直進しそうになったけど、
右下に行くのが正解!
上部鉄道
くねくね道から、
長い直線のつづら折りになってきたら、
上部鉄道跡は近い!
上部鉄道
上部鉄道跡まで下りてきた。
上部鉄道
西赤石山方面から下りてきた。
「角石原」はヒュッテの所、
「石ヶ山丈」は上部鉄道の終点、
で、目指すは「1本松停車場」だが、
「1本松」は「一本松」として欲しかった...
橋
橋を渡る。

軌道敷用なので、
石垣と煉瓦でしっかりと補強されてます。
橋
この橋は通行止め。
橋台
なので、迂回する。
渡渉
沢の流れるちょっと深い谷だ。渡渉!
橋台
橋台もしっかりしてる! (^^)
橋
戻るのはちょっと苦労する。

右端を根を手掛かりに這い登り、
左に慎重に移動する。 (^^;)
石垣
道の右上、左下の各所で石垣で補強されてる。
切り通し
切り通し。

岩盤を削って、
右側は石垣で補強したと思われる。
岩盤
その岩盤。
橋
この橋も通行止め。
沢
同じく迂回。
橋台
迂回しながら...
渡渉
水量が多いので、渡渉にはちょっと緊張する。
上部鉄道
直線の道。
この辺りの右手も岩盤が削ってある様だ!
炭窯跡
炭窯跡のよう...
上部鉄道
...
一本松駅
一本松駅 到着!
一本松駅
東平方面(左)へ...
急降
ちょっと急降する。
東平
...
社宅跡
左に社宅跡を見下ろす。
鉄塔
鉄塔の所が開けてる。 (^^)
東平
そこから東平を望む。
索道
索道遺構をズーム!
鉄塔
下る。
鉄塔
振り返る。

一昨年は鉄塔の周りだけしか開けて無かったが、
馬の背の鉄塔同様、大分伐採してある様だ。
倒木
今回は、むちゃくちゃ倒木が多かった。

低いやつは跨げるし、これは簡単に潜れるが、
中途半端なやつはしゃがんで膝にくる! (´_`;)
目印
これが下山間近の目印になる。
変電所跡
変電所跡。
広場
振り返って、第三通洞前の広場に下山した。
トンネル
第三通洞から続く軌道敷(今は無い)のトンネル。
記念写真
兜岩で記念写真を忘れたので、ここで! (^^)
記念写真
合成してみた! (^^;)
養蜂
養蜂かな?
西赤石山
駐車場までてくてく帰る。
資料館
資料館にて...

水樹奈々のPV撮影は知っていたが、
科捜研の女のロケもあったんだ。
索道
索道の写真。
駅
東平にある駅かな?
現在の駐車場(資料館前)と、
奥はマイン工房だと思う。

だとしたら、
第三通洞を通って電車で運ばれて来た鉱物を、
ここからインクラインで下に降ろし、
索道で端出場(マイントピア別子)まで降ろし、
端出場から下部鉄道で海沿いまで運んでた。
はず...

先程通った上部鉄道は、
上記より一昔前の施設になる。
模型
模型。

中央が東平、
その右上が角石原駅、
左にほぼ平行移動して石ヶ山丈駅、
その左下が端出場(マイントピア別子)。
資料館
資料館の中の様子。
索道跡
索道跡を横から!
新居浜市街地
目線を上げて、新居浜市街地をズーム!
索道跡
索道跡を真上から!
索道跡
ちょっと角度を変えて...
インクライン
インクラインを見下ろして、
今日は下りない... (^^;)
インクライン
その説明版。
温泉
帰りに昨年と同じ温泉に寄った。

ここは歩行湯というのがあって、
底がゴロゴロの石で、
足ツボ効果で疲れた足に気持ちいい! (^^)
風呂から上がって、まだ17時...
お昼を食べ過ぎたせいか、疲れているせいか、全然お腹が減っていない。 (^^;)

なので、とりあえずコンビニで煎餅とチョコを買って帰路のお供とした。

西赤石山
そのコンビニの駐車場から、
西赤石山(中央奥)が見えた! (^^)
昨年寄った「かつや」付近に18時過ぎに着いたが、お腹が減ってないので、そのまま通過!

往路と同じく来島海峡SAで休憩し、そのまましまなみ海道を渡って、
そこからは、平日で割引の無い高速道路を避けて、尾道バイパス~三原バイパス~一般道~西条バイパスを通り、
長い間(1~2年?)豪雨災害で通行止めだった峠道が通れる様になったみたいで、21時過ぎ帰宅した。

ペットボトル
毎度の事だが、
兜岩(1518m)で閉めたペットボトル、
平地ではこうなる! (^^;)
2019年以来、感動する様なアケボノツツジ(兜岩からの展望)に出会っていない。
当たり年、時期を違わない、直前に雨が降らない、等の条件が揃わないといけないが、中々に難しい...

次は来月のミヤマキリシマだが、毎年くじゅうには行っているが、今年は4年振りに平治岳に行きたいな...
その前に、近場でもう一回くらい登るかな。

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