今年も3月に「おやじの会」主催の、6年生卒業記念登山がある。
近年、豪雨等で登山道の状況が目まぐるしく変わるので、
その登山道の下見と言う事で、おやじの会会長のてっちゃんと二十畳岩まで登って来た。
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朝9時にてっちゃん家で待ち合わせ予定。
余裕を持って家を出ようとしたら、車のフロントガラスが凍っていて3分程のロス。
ちょっと焦ったが、何とか9時丁度にてっちゃん家に着いた。
準備をして、徒歩で登山口を目指す。
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9時20分に登山口に到着、スタート!
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まずは谷筋の道を歩く。
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過去に増水(?)で渡渉し難い所があったが、
今は全く問題無いようだ。 (^^)
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ここから尾根取付きの階段が始まる。
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その階段の急登!
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ここで尾根に取付く。
平らになって、いつもの休憩ポイントだ。
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上記右折して、急登が始まる。
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尾根道は、基本急登だ!
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展望の岩場。ここも休憩ポイント。
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そこからの展望。
目の前(右)に木ノ宗山。
11年続けたツツジ山行も、
昨年はとうとう行かなかった。
今年はまた再開すると思う...
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こんな所に、何気に石垣がある。
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「20畳岩展望所→ あと約3分」で、右へ...
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大きな松の木が折れてる!
元々、枯れてたみたいだが...
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この丸木橋を渡って、あの岩を越えて...
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二十畳岩 到着!
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日陰にまだ雪が残ってる...
小さな松の苗の周りが、
丸く解けてるのが気になる... (^^;)
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正面、相変わらずの好展望! (^_^)/
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右手の展望。
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先日、スマホ用のWi-Fiリモコンシャッターをダイソーで買った。
二十畳岩の撮影(カメラ設置)ポイントから、デジカメの10秒タイマーで撮るのはちょっと厳しいので、
スマホ+リモコンで撮ってみる事にした。
スマホ用の三脚が無いので、デジカメ用の三脚とスマホ用のクリップアーム(?)を組み合わせてみようと思ったが...
結局、安定が悪くて諦めた。 (^^;)
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アームのクリップにスマホを挟んだ時、
シャッター(ボリュームボタン)を挟んでしまい、
23枚も連写をしてしまった。 (^^;)
の1枚!
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三脚+アームを諦めて、場所を移動して、
木にアームを固定して、4枚撮って繋げてみた。
やっぱり、私のスマホは画質が悪い... (^^;)
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後方の大岩!
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子供達が登るであろう大岩へのルートを、
てっちゃん(中央の黒服+白帽)が自ら確認中。
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そして、上から手を振る! (^^)/
で、私は左側から廻って登ってみた。
こちらは、ちょっと危険なので、
子供達には教えない様に... (^^;)
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上から見下ろす。
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下で見るより、足元がクリアな分、
気持ちのいい展望となる。 (^_^)
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下からは木が邪魔してたが、
ここからは高鉢山がクリアに見える。
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宮島をズーム!
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下りは、私もこちら側から下ってみる。
なかなかの急斜面だ!
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下って、振り返る。
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朝を食べて無いので、
まずは豚汁を食べて(飲んで)、
次におしるこを頂く。 (^^)
最後は、コーヒー片手にゆっくり展望を楽しむ。
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本番は、ここからスタート!
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列車(芸備線)が走ってる。
手前は、2018年の西日本豪雨で流された鳥声橋。
左の1/3は元の石橋で、
右の2/3は新しいコンクリート橋。
列車が走ってる橋も、
ちょっと傾いたとかで、
復旧にしばらく掛かった。
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1時間34分も滞在してしまった!
そろそろ下山します。
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展望岩まで戻って来た。
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急降が続く!
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尾根取付きの所まで戻って来た。
ここを左に折れて、谷筋に入る。
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...
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下山しました。
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更に比高83m下って、
畑橋を渡りながら、三篠川上流方向。
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振り返って、鬼ヶ城山を仰ぐ。
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上記中腹、二十畳岩をズーム!
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JR上深川駅近くに、手島(豊島)兄弟の墓。
昔は場所が分からなかったが、
ちょっと前に、ネット情報とストリートビューで
見つけていたのが、やっと寄れた。
吉川興経の従者で、主人を守って討ち死にとの事。
吉川興経は、元吉川家の当主で、
色々あって、毛利元就と吉川家重臣達に廃され、
この地に幽閉された後、暗殺された。
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こちらは、吉川興経の墓(胴塚)。
てっちゃんを案内して、久しぶりに寄ってみた。
中に入れなかったので、戸の格子の間から1枚!
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程なく、てっちゃん家まで帰って来て、お疲れ様でした~ (^_^)/
そのままお別れ、13時20分には帰宅した。
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本日の予報、最低気温-3度、9時の気温1度、
時間経過と標高を考えて、二十畳岩での予想気温は1度で、かなり身構えていったが、
予想に反して、二十畳岩では上着を脱ぐくらいぽかぽかいい陽気で、気持ちのいい時間を過ごせた。
てっちゃんも満足してくれたみたいで、
今回は卒業記念登山の下見だったが、次は純粋な登山に付き合ってくれそうだ。 (^^)
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