sack  銅山峰どうざんみね 1,329m、西赤石山にしあかいしやま 1,625.8m その2
場所愛媛県新居浜別子山、市大永山、種子川山 兜岩より、残念!
兜岩より、残念!
 
本日最盛の曙ツツジ!
本日最盛の曙ツツジ!
登山日/天気2022年5月10日(火) 薄曇り 時々晴れ
メンバー単独
マップルート図 日浦→目出度町→銅山峰→西赤石山→兜岩→折り返し→歓喜抗→延喜の端→日浦
 
(西赤石山 発)
 
 →兜岩     :24分(兜岩の奥まで、ここでお昼)
 
 →西赤石山   :28分
 →銅山越    :1時間04分
 →歓喜抗    :11分
 →ダイヤモンド水:37分(延喜の端 寄り道)
 →日浦登山口  :37分
 
   【上記計】  :3時間21分
  【下り工程計】 :2時間36分 ※西赤石山より
────────────────────────
   総歩行計  :7時間15分
   入山~下山  :8時間40分


前回の続き...

兜岩からのアケボノツツジが期待出来ないのか、皆、山頂でお昼を食べてる...
しかし、私はどうしても兜岩でお昼にしたい。

なので、今から兜岩まで下りて来ま~す!

ロープ
まず、ロープ(見え難い)が無いと
どうにもならない超急降を下る。
梯子
ここの梯子も緊張する!
急降
まだ急降が続く...
オオカメノキ
今日はオオカメノキ(の花)が多い様だ。
オオカメノキ
アップで! (^o^)

(大亀の木)
葉が亀の甲羅に似ている事からの名。
虫が好む(葉を)という事で、
別名ムシカリ(虫狩)とも言う。
アケボノツツジ
この辺りのアケボノツツジは申し訳程度...
兜岩
兜岩到着!
ここを這い上がる。
西赤石山
あ~、やっぱり無い! ( ̄□ ̄;)
ちょっと遅かった+ハズレ年の様だ...

当たり年&ジャストシーズンならこんな感じ。
アケボノツツジ
山頂付近に、これと、
アケボノツツジ
これが目立つくらいだ...
西赤石山
眼下には、これが目立つくらい...
兜岩
気を取り直して、
振り返って、あの奥でお昼としよう。
リゾット
11時50分、
本日のお昼は「トマトとチーズのリゾット」。
兜岩
更に後方のあそこが最後方&好展望の場所です。
展望
そこから、左手の展望。
展望
右手の展望。
曇りと霞で今イチ...
工業地帯
国領川の西側、住友関係の工業地帯の様です。
東平
ここからも東平が見える。
ヒカゲツツジ
岩の間にヒカゲツツジが。
ちょっと萎れかけ...
兜岩
毎度のやつ!
兜岩
もう一丁!
兜岩
最後に振り返って、
兜岩
正面を向いて、
まずは中央左の岩場まで戻る。

49分の滞在でした。
ナガバモミジイチゴ
ナガバモミジイチゴ。

(長葉紅葉苺)
モミジの様に掌葉で、
更にその葉が細長いので、
この名のついたイチゴの仲間です。
兜岩
兜岩の先端まで戻ってきた。

今からこの岩場を急降し、
比高114mを登り返す。
梯子
登り返し終盤、
左奥の梯子で正面の壁上に乗る。
超急登
最後のロープの超急登!
しんどい...
西赤石山
ほうほうの体で山頂に戻ってきた。
しばらく動けない... ( ̄д ̄;)
兜岩
兜岩をズーム!

中央右のちょっと階段状になった所が、
お昼にした所だ。
西赤石山
さあ、下山開始!

中央右奥に銅山越が見える。
まずはあそこを目指す!
遠いいな~ (´_`;)
西赤石山
ちょっと下って、振り返る。
また来年~ (^_^)/
アケノボツツジ
アケノボツツジをアップで!
ちょっとツツジっぽく無い形だよな~ (^^:)
西赤石山
...
西赤石山
...
アケノボツツジ
左手にちょっと踏み込んだ所に、
今日イチのアケノボツツジが!

登りの時には気が付かなかったな~ (^^;)
アケノボツツジ
アップで! (^^)/
西赤石山
...
ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ。
葉っぱがかわいい!

ミヤマ(深山)の方はたまに見るが、
普通のカタバミは見たことがない。
岩場
...
縦走路
...
東山
東山を通過!
銅山越
銅山越を通過(左折)!
分岐
すぐに分岐、左へ...
分岐
正面に牛車道。
左へ...
歓喜抗
すぐにここを左へ...
歓喜抗
歓喜抗 到着!
ちょっと休憩。
避難小屋
避難小屋を覗いてみた。

開き戸に木製の錠が外側に付いていたが、
雨風強い時に内側から閉めれないと
戸がパタパタするんじゃないかな???
エビフライ
通称「エビフライ」。
松ぼっくりをリスが齧ったやつです。
歓喜抗
歓東間符の右側にある道、
初めてこちらに行ってみる事に...
別子銅山
...
階段
上記平行移動のまま直進しかけて、
右下に階段を発見!

階段状になって無かったら、
見逃すとこだった! (^^;)
T字路
T字路に突き当たった。
右へ...

左は、焼窯跡、天満抗、大切抗等があり、
どこにも続いて無いようだ。
三叉路
三叉路、直進に「延喜の端」の案内。
直進してみる。
勘場と見花谷
「勘場と見花谷」。

目出度町にあった「見花谷」、
「けんかだに」って読むんだ...
勘場と見花谷
上記写真の展望。
中央辺りに大山積神社上の鉄塔が見える。
前山と牛車道
「前山と牛車道」。
前山と牛車道
上記に書いてある通り、
中央の鞍部が銅山越の様です。
延喜の端
先の三叉路から2分で突き当たり。
ここが「延喜の端」の様です。
東山方面
東山方面の展望と、
日浦方面
南側(日浦方面)の展望があるだけ。
三叉路
戻って、ここを左に採る。
本道
すぐに本道に合流。左へ...
目出度町
目出度町からの道が右から合流。
石畳
石畳は右に逸れるが、山道は直進!
寛政谷
右手に廃ダムを見ながら、寛政谷を通過。
崩落地
左上に崩落地(右)を迂回。
分岐
左が第一通洞、東延地区だが、
今回はパスして、右の階段を下る。
分岐
上記から急降後、更に急降して、橋を渡り、
朝、目出度町に採った分岐に合流。
ダイヤモンド水
ダイヤモンド水まで帰ってきた。
休憩、給水。
土木課(劇場)と山林課
「土木課(劇場)と山林課」の所の削平地。

登りで通ると階段を上がらないといけないが、
下りで通ると、平行に入れるので通ってみた。

10回目(片道で1回)にして、初めて通った。
階段
で、出口でこの階段を下る。
傭人社宅
「小足谷接待館と傭人社宅」のレンガ塀。
車道
右下に車道が見えてきた。
ヤマツツジ
ヤマツツジ。
ウツギ
ウツギ。
日浦登山口
15時40分、下山した。

横眼も触れず、そのまま帰途に就く。
別子ダム湖
ちょっと先で車を停めて、別子ダム湖を望む。
大永山トンネルで稜線を越え、つづら折りの下りに入る。

どの辺りだったか、救急車の様な形をした消防車がサイレンを鳴らしながらすれ違う。後方で何かあったかな?
次に、ホロ付き軽トラックの様な消防車とすれ違う。どちらも消火設備は無い様な感じ...

更に、連なった消防車2台と救急車2台とすれ違う。何があったんだろう???
ちょっと気になるが、何があったのかは知る由も無し...

(2022.5.17追記)
新居浜市消防本部によると「新居浜市別子山付近で山岳救助の通報があり出動しました。」との事。
それ以上の情報はありませんでした。

-・-・-

麓の別子銅山記念館横に、えんとつ山なる低山がある。
前から気になっていたので、本日は寄ってみる事にする。

えんとつ山については、後程...

-・-・-

アケボノツツジ、2019年以来、ハズレ年ばかりだ!
今年は、ちょっと遅かった感もあるが、少ない年でもあった様だ。

また、来年に期待!
と昨年も言ってたが...

-・-・-

来月はミヤマキリシマの予定だが、3年振りに平治岳に行ってみようと思う。
が、どうなるだろう...








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