sack  西赤石山にしあかいしやま 1,625.8m その2
場所愛媛県新居浜市大永山・種子川山 アケボノツツジは残念!
アケボノツツジは残念!
上部鉄道の橋台跡
上部鉄道の橋台跡
登山日/天気2021年5月3日(月) 晴れ
メンバーS君、よしだっち
マップルート図 東平→銅山峰ヒュッテ→銅山峰→西赤石山→兜岩→一本松駅跡→東平
 
 西赤石山 → 兜  岩:41分   (比高-119m)
 
 兜  岩 → 上部鉄道:1時間16分(比高-479m)
 上部鉄道 → 一本松駅:28分   (比高-56m)
 一本松駅 → 第三通洞:29分   (比高-232m)
 
    【上記計】   :2時間54分
    【工程計】   :4時間10分 ※昼休憩含む
────────────────────────
     総合計    :6時間55分
    入山~下山   :8時間29分


前回の続き...

山頂から兜岩に下りる道、超超急降の上、足を置くことも出来そうもないくらいのドロドロ(多分雪解け水)!

私は行く気満々だが、S君はむちゃくちゃく拒否る。と言うか、完全拒絶!
前回山行(9日前)で懲りたにも関わらず、まだ靴底ツルツルのスニーカーを履いてる。

しかし、「絶対行かない」と言うS君を何とか説得(強制とも言うw)して、一緒に下る事に...

西赤石山
木やロープを頼りに、何とか下って行く。

が、S君は正規ルートは諦めて、
右の藪の中を木伝いに下ったが、
湿った落ち葉と緩い地面で苦労してる...
S君より一足先に最大難所をクリア!

そこで、私達が下りるのを下で待ってた女の子達に、上の方の状況を伝えたりして、S君を待つ。

そして、その子達も意を決して上がって行った。

難所
あそこまで上がって行ったが、
そこからが一番の難所だ。
ガンバレ!
難所
そして、S君はココ!
見ての通り、斜度40度くらいはあるかな...
急降
最大の難所はクリアしたが、
まだまだ急降は続く...
アケボノツツジ
アケボノツツジは申し訳程度... (^^;)
兜岩
やっと下まで下って来た。左へ...
兜岩
そして、これを登る。

写真で見るほど難所では無いが、
むちゃくちゃ疲れる!
西赤石山
とりあえず登り切って、
息も整わないうちに、1枚!

やっぱり、ほとんど咲いてない...
アケボノツツジ
ズーム!
アケボノツツジ
右手の展望。
こっちの方が咲いてるみたい...
新居浜市
振り返って、新居浜市と四国中央市の境辺り。
兜岩
今から、後方のあの最上部辺りまで移動します。
兜岩
で、移動して、振り返る。
左の岩場が、先ほどの撮影スポット!
3種のチーズリゾット
本日のお昼は「3種のチーズリゾット」。
気圧の関係で、パンパンになってる...

食後は、もちろんコーヒー。
新居浜市街地
食後に、更に後方の最上部(?)に移動して、
新居浜市街地を見下ろす! (^^)

拡大
野呂山
左手をズーム!

中央に今治市の先端(北端)、
そこから右にしまなみが延びる。

来島海峡は見えるが、
残念ながら、来島大橋は確認出来ない。

そして、中央奥の高峰が野呂山(呉市)みたいだ!
兜岩
振り返って、左の黄色(スタッフバッグ)が
見える辺りが先程の場所だ。
兜岩
下山前に、毎度の3連写!
兜岩
もう一丁!
が、今日はおとなし目のS君。

高所恐怖症のS君、岩場が怖かったみたい... (^^;)
岩場(兜岩)の戻り道の心配をしている様だ。

えっ! そんなに? って思うような場所なんだが...

先程の超急降で、テンション下がって、弱気になってるのかな... (^^;)

なので、ゆっくり戻るだろうS君に先行してもらい、その間にお昼やコーヒーの後片づけをした。

兜岩
後片づけを終えて、私も後を追う!

S君はあそこ(中央)まで戻ってる。
西赤石山
兜岩麓まで戻って、
最後にもう一度、山頂を見上げる。
西赤石山
そして、下る...
アケボノツツジ
この区間が、一番アケボノツツジを見たかな。
アケボノツツジ
...
オオカメノキ
ちょっと離れた所にオオカメノキ。

下半分が黄色っぽくなってるのは、
シロモジが被ってる...
オオカメノキ
オオカメノキと某ミツバツツジ。
オオカメノキ
オオカメノキをアップ!
稜線
左手に往路で歩いた稜線が見えた。
アケボノツツジ
...
アケボノツツジ
倒木で、健気に咲いてるアケボノツツジ。
岩海
岩海(岩沢?)の所に来た。
アケボノツツジ
そこから、左手にそこそこのアケボノツツジ。

1450mくらいの高度だが、
この辺りで最盛の様です。
アケボノツツジ
某ミツバツツジ(左)とアケボノツツジ(右)。
アケボノツツジ
これが、本日の最盛かな!
アケボノツツジ
アップで...
西赤石山
いい道もあるが、悪路もそこそこある。
尾根
気持ちのいい尾根道だ。と進もうと思ったら、
後ろからS君に声を掛けられた!
右に巻く道があり、そちらが正解! (^^;)
上部鉄道跡
やっと、上部鉄道跡まで下りて来た。
いつもの倍くらい時間が掛かった。
基本、尾根道なのだが、
緩やかにジグザグ道にしてあるせいで、各所で右や左が急斜面になっている所が多々あった。

テンションがおかしくなってるS君は、これが怖かったらしく、遅々とした足取りで、
(私が)進んでは待ち、進んでは待ち、の繰り返しだった。(^^;)

それは置いといても、登山シューズは早く買って欲しい。 (´_`;)

上部鉄道跡
軌道敷跡をてくてく歩く。

ここではS君は元気を取り戻したが、
今度は私の足が痛くてペースが上がらない。(^^;)
橋
橋を渡る。
橋
この橋は渡れないので迂回。
橋台
立派な橋台がある。

上部鉄道は、山腹を走っているが、
谷筋を跨ぐ各所で、大小の橋がある。
西赤石山
切り通し。

大きな石が剥がれ落ちてる...
橋
この橋も迂回。
橋台
ここも立派な橋台。
橋台
角度を変えて...
上部鉄道跡
長い直線!
窯跡
窯跡。だと思う...
一本松駅跡
一本松駅跡に到着!

ここから東平に向けて、最後の下りに入る。
急降
この区間、割と急降な所が多い。
社宅跡
社宅跡を左手に見下ろしながら通過。
鉄塔
鉄塔横を通過。
レンガ
あのレンガの建造物を通過したら、
変電所跡
2分で、変電所跡。

私は過去に入ったことがある上、
結構疲れているので、S君だけに勧めて、
ベンチ
私は、あの奥のベンチで一休み。
変電所
変電所の説明板と右奥に変電所。
トンネル
第三通洞からインクライン前に続く、
軌道敷(電車)のトンネルです。
(ここは入れない。)
東平
資料館前の駐車場まで戻って、
倉庫跡や、索道跡を見下ろす。
インクライン
今からインクライン跡を下ります。
東平
インクライン途中から、上の段に寄る。
貯蔵庫
背後に貯蔵庫。
東平
これは下の段の索道に向けて、
鉱物を下す施設の様だが、
何がどうなってるのか、よく分からない。
東平
...
索道跡
下の段に降りて、索道跡(手前)。

背後は先ほどの施設だが、下の方に、
鉱物を取り出すだろうと思われる穴がある。
かまど
もう一段下に社宅跡が見える。(ズーム!)
壁の一部とかまどが現存してます。
インクライン
さて、比高40mを登り返す。
しんどい! ( ̄д ̄;)
マイントピア別子東平案内図
「マイントピア別子東平案内図」

[P]の所が現在地、
中央ちょっと左に登山者用駐車場、
左端が第三通洞や変電所がある広場。
西赤石山
西赤石山を望む。
西赤石山
上記中央をズーム!

右奥が西赤石山、左が兜岩。
(真ん中は、手前の尾根先。)
トンネル
資料館横のトンネル。
こちらは、色々展示してあって、通行出来ます。
バケット
索道バケット。

1基のバケットで鉱物を下し、
その重みで下のバケットを上に上げるとか...

その際、生活物資も一緒に上げるみたいです。
東平
先程の索道等の遺構を横から...
むかしの東平
「むかしの東平」

左が第三通洞や変電所、
中央右下にインクラインや索道跡。

拡大
東平では一通り堪能したので、これで東平を後にする。

ちなみに、東平の資料館、マイントピア別子(下の方)の全館、別子銅山記念館は、新型コロナの影響で閉鎖中です。

で、別子銅山記念館には入れないが、館外の展示物を見に寄る事に...

蒸気機関車
別子銅山記念館の屋外展示。
蒸気機関車
蒸気機関車。
鉱山専用鉄道用蒸気機関車
「鉱山専用鉄道用蒸気機関車」

鉱山専用って、上部鉄道だけの事かな?
下部鉄道でも使われてたのかな?
どちらにしても、第一通洞時代のものです。
かご電車
電車。
かご電車
「かご電車」

稜線の向こうの日浦から、
第三通洞を通って東平まで走ってたみたいです。
電車
ディーゼル車的なフォルムをしてますが、
電車です。パンタグラムも付いてます。
蒸気機関車
...
別子銅山記念館
館内には入れないが、外観がユニークだ!
蒸気機関車
最後に見上げて、お別れ...
別子銅山記念館近くのコンビニに寄って、ちょっと買い物、そのまま往路を辿る。

往路と同じく来島海峡SAで休憩し、そのまましまなみを渡って、
そこからは、尾道バイパス~三原バイパス~一般道~西条バイパスを経て、八本松駅でS君とお別れした。

今年のゴールデンウィークは、高速の休日割引が無いのと、
尾道バイパスと三原バイパスが繋がったとかで、下道を通ってみたかった。

結局、もう暗くなってたので、どこからどこまでが新しい道かよく分からなかったが... (^^;)

で、帰宅したのが、21時半過ぎだったかな...

-・-・-

今年も、昨年に続いて、時期(アケボノツツジ)を見誤った。
もう1週後くらいで、例年通りくらいが丁度よかったかな... (´_`;)

年に2回は行く気にならないので、また、来年に期待!

その前に、来月のミヤマキリシマの日付設定が、また難しいな~ (´_`)

-・-・-

余談だが、

水樹奈々(アニソン歌手)が新居浜市の観光大使と言う事で、帰路、S君に水樹奈々を(スマホで)かけてもらったが、
知った曲が殆ど無く、その後S君から「鮎川麻弥」のワードが出たので、そこから懐かしのアニソン談議になった。

28歳年下のS君だが、何故か話が合う。
ちなみに鮎川麻弥は、36年前にΖガンダム等で流行ったアニソン(?)歌手だ。

懐かしすぎて、本サイト執筆中に、鮎川麻弥のCDを、amazonでポチっとしてしまった... (^^;)

オタクな話でした...








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 参考資料:山と溪谷社「伯耆大山・石鎚山・剣山」