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朝ファミリーパークで子供達と遊んだ後、
グリーンラインを鞆に向って走行中、
仙酔島が見えたので1枚!
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この船に乗って仙酔島に渡ります。
(大人往復240円)
後ろが弁天島、更に後ろが大弥山です。
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船で弁天島の横を通過中...
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もうすぐ島の桟橋に着きます。
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桟橋に着くとタヌキが迎えてくれました。
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桟橋すぐ近くに海食門があります。
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その先、分岐にある案内板。
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上記分岐がややこしい事になっていますが、
この橋の下を潜る道を採ります。
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田ノ浦の浜辺に出て、皇后島です。
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ここが登山口です。
右がキャンプ場で、舗装路を上がって行きます。
ここでもタヌキが...
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近付いても逃げません。
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その先で分岐があり、直進して山道に入り、
中弥山と大弥山の鞍部を目指します。
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その鞍部です。
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そこにある案内板。
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鞍部から先は一度大きく左に曲がり、
後はつづら折りに大弥山まで続きます。
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大弥山到着!
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案内板その1。
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案内板その2。
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山頂からの展望はこれ(鞆港方面)だけです。
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なので、木に登り鞆港右側の鞆の町並みです。
↓その時の様子を嫁に撮られました。
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別の木にも登り、もう一枚!
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下山前の記念の一枚ですが...
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展望も何も無いので、
東屋の柱の骨組みにカメラを立て掛けて、
見下ろす様にもう一枚!
月見山方面に下山開始です。
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下山路になこんなプレートが各所に...
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ここにも...
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分岐です。
直進は月見山への登り返しです。
右下の彦浦方面への道を採ります。
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上記分岐からはなだらかでよく整備された道です。
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彦浦に下りる分岐のすぐ上に赤岩展望台。
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左が皇后島、中央奥が弁天島、
その右が桟橋近くの岬で、その先端に海食門。
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その少し左側の展望。
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彦浦に下って行くと下加美島が...
潮が引くと陸続きになる様です。
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ここに下りて来ました。
右は「塩工房」。
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振り返って彦浦の浜辺です。
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上記奥に見える海食跡をアップ。
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五色岩を目指して下りて来たのですが、
2004年の台風で海岸線の遊歩道が崩壊し、
通行止めで進めません。
通行止めの柵の横にある、
洞窟っぽい大きな海食跡です。
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「鞆の浦の橋建設問題」でゴタゴタしてる
くらいなら、観光の要所でもあるこの遊歩道
を整備しろよ!と思いながらも、
禁を犯し、柵越えをして、五色岩を目指す。
確かにこれはひどい!
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「五色岩」だった所。
台風は遊歩道と一緒に“五色”も
奪って行ったらしい。
どう見ても三色、ひいき目にみても四色。
なるほど!「五色岩」を謳えないから
遊歩道を整備しないのか...
※2010.4.9にやっと復旧したらしいです。
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その先、大岩が...
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更に先で、海食跡。
ここら辺りで遊歩道の跡すら無くなり、引き返す。
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五色岩跡を反対方向から...
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海食跡。
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これも...
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これも...
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展望台のあった分岐まで引き返し(登り返し)、
仙人ヶ丘方面へ...
またプレートが...
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途中の谷筋に、谷の形に合わせる様に
V型の石垣が段々になってます。
何でしょうか?...
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子供達も相当お疲れな様なので、
仙人ヶ丘への分岐をパスし、
その先の下山路(左折)から下りる。
テント群の中を突っ切り、
登山口付近の広場に出ました。
振り返って大弥山です。
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帰りの船の中から、島西端にある海食門。
通称「めがね岩」。
※このひと月後にめがねの上部が崩れ、
めがね岩がめがね岩でなくなったらしいです。
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こんな感じなのかな?(画像処理)
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翌朝、ホテル(7階)の廊下の窓から、
「仙酔島と日の出」です。
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以下、鞆の町を散策です。
常夜灯。
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常夜灯の右に古い雁木があります。
他の雁木は比較的新しいものでした。
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路地。
奥は鞆城跡。
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鞆の埋め立て、架橋問題が話題ですが、
実現すれば、右奥の浜が埋め立てられ、
左奥から右奥に橋が架かります。
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上記の浜。
この辺りが焚場(たでば)跡です。
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埋め立て、架橋を避けて、トンネル案もあります。
私見ですが、
橋梁による景観問題よりも、
焚場が完全に失われる方が問題だと思います。
しかし、町中の細い道路も実感し、
トンネル案だと町中を大きく迂回し過ぎる
様にも見えます。
賛成・反対と謳う前に、
景観、焚場問題と道路事情を両立した
解決案は無いものでしょうか...
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(まとめ・総評)
今回は「鞆の浦」旅行のついでの、大弥山(仙酔島)登山でした。
午前中はグリーンライン沿いのファミリーパーク(遊具充実)で遊んで、
子供達にとっては名残惜しいのを引きずっての登山なので、ちょっと可哀想だったかも...
道はどこもきれいに整備されて、急登も無く、登りやすい山です。
ただ、大弥山はあまり展望がよく無く、変わりに赤岩展望台と、仙人ヶ丘展望台で展望が楽しめそうです。
鞆の町の散策は翌朝でした。
その他、鞆城跡、大可島城跡なども周っています。
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