頑張れば、西郭群、東郭群の間まで車で行けるが、離合もままならない隘路なので、
新市工業団地配水池公園から10分程歩いて登城してきた。
起点のA郭から、西郭群のB郭、東郭群のC郭→主郭→D郭、
折り返してD郭、主郭の下(南側)を通って、A郭に戻ってきます。
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配水池公園に駐車し、ここから徒歩で行く。
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途中、馬場跡の切岸。
馬場跡自体は、藪で踏み込めなかった。
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A郭到着直前、B郭を形成する石垣。
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A郭(車道終点)到着!
ここを基点として東西郭群を探訪する。
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まずは、西郭群のB郭。藪だらけ...
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B郭最奥(西側)に石垣。
この先は道も無く、藪だらけなので
ここで引き返す。
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東郭群に踏み込むと
すぐにこの石垣が見える。
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そのすぐ先。
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更に先。
この左からC郭に上がる。
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C郭。
ここも藪だらけ。
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C郭から石州街道方面を見渡す。
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立派な石碑。「佐賀田城趾」
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東に進んで、主郭。
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主郭から、
石州街道から山陽道に続く道を見渡す。
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主郭から東へ1段下の郭、
ここから南側の通路に向けて門跡が残る。
虎口と言っていいのかな?
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ここだけ野面積みの様だ。
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虎口を出て左の石垣。
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上記回り込んで、主郭から1段下の郭の石垣。
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D郭。
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D郭の奥から主郭を見上げる。
ここから南側の通路を通って引き返す。
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主郭下の石垣。
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上記、ちょっと進んで振り返る。
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ここは角の部分だけ残っている。
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C郭の下辺りだったか、
切岸に石積みが使ってある。
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C郭下の石垣。
これで終わり、戻ります。
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(おまけ)
最初の案内表示の近くに「猫地蔵」。
説明は省略します。
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🐈🐱😽
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北側からの遠景。
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佐賀田城とも...
・備後南部に勢力をもっていた国人領主の宮氏の居城。(本拠は亀寿山城)
・宮氏滅亡後、有地氏(宮氏の後裔)が本城を支配の拠点とした。
・毛利氏による有地氏出雲移封後、毛利氏の直轄城となる。
・関ヶ原合戦後、廃城となる。
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各所、石垣は見事だった。それだけに、藪や夏草には残念! (´_`;)
また機会があれば、冬の時期にでも...
芦田川対岸のお寺には、相方城の門が移築されて残っている様なので、そちらも行ってみたい。
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