大可島城跡(たいがしまじょう)、比高10m | |
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城跡の丘陵地は円福寺や民家が建っています。 | |
そこ(主郭)にある案内板。 | |
主郭東端からは仙酔島が見えます。 | |
現在の登城口は3つくらいありますが、その1つ。 矢竹が群生しています。 | |
大可島城跡遠景。(鞆港より) | |
大可島城跡遠景。(鞆城跡より) | |
(おまけ) 鞆七卿落遺跡。 城跡から鞆港を挟んで対岸にある。 | |
その案内板。 | |
(まとめ・総評) 南北朝動乱期の築城。一時、足利尊氏の嫡子直冬も寄った。 元は独立した島だったが、鞆城の築城と同時に陸続きとなる。 1576年、毛利氏が足利義昭を鞆に迎えた時、その警護で村上亮康が本拠とした。 鞆の浦旅行で、前日仙酔島巡りをして、翌日朝の「鞆の浦散策」での登城です。 この日、2城を廻った2城目です。 |
参考資料:日本城郭大系(第13巻)広島・岡山 |