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塩屋城東麓にある案内板。
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南西の谷筋から入り、途中から東に向けて直登、
B郭、F郭の間の登城口に出る。
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その左手にある井戸跡。
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その辺りからB郭を見上げる。
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まずはF郭。
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F郭南の堀切。
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その東にある竪堀。
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B郭南東下にある石積み跡。
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G郭。
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H郭。
手前に井戸跡。
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I郭。
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B郭。
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B郭にある井戸跡。
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C郭。
後ろはA郭。
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A郭。
主郭(本丸)と思われます。
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A郭南西下にある石積み跡。
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A郭南西下にある竪堀。
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J郭。
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J郭に上がる登城口。
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J郭北東にある畝状竪堀。
正面と右にもう1本見えます。
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その右の竪堀。
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横から見たところです。
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その北にもう1本竪堀。
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更に北にもう1本竪堀。
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E郭北の堀切。
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分かり難いがその北にもう1本堀切。(横方向)
奥に上記の堀切が見える。
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E郭。
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D郭。
奥に土塁が見える。
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その土塁の向こう側から...
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A郭、D郭の間の堀切。
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A郭北端東にある竪堀。
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振り返ってA郭側に石積み跡。
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J郭登城口から出て、西に尾根上を行く。
振り返って門跡らしき石積み。
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更に西に行くと鞍部が堀切状に見えるが、
東西に伸びる尾根が盛ってある感じです。
ここから谷筋を南下して下山。
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塩屋城跡全景。(南東側より)
最上部がB郭でその右奥がA郭でしょう。
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塩屋城跡全景。(東側より)
左からB郭、A郭、D郭、E郭となっています。
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(まとめ・総評)
毛利氏の重臣、粟屋氏の居城。
粟屋氏は1336年に毛利時親が吉田に下向した際追従し、代々毛利氏に仕える重臣。
上小原(甲田町)を本貫地とする。
向原町の吉田別れ交差点(T字路)から1.8km北上、左折して狭い路地を道なりに行くと墓地に行き着く。
墓地前に駐車して、そこの谷筋から入山。しばらく谷筋を行くとF郭西下辺りと思われる広場に出る。
そのまま谷筋を行けば峠(鞍部)に至り、そこから東進すればJ郭登城口に着く。(下山時に使用した。)
今回は、F郭北の登城口目指して広場から急斜面を直登した。
一応登城口には出たが、どうも登城路ではない。(もっと奥(北)から巻いてくると思われる。)
「広島県中世城館遺跡総合調査報告書」には“えんやじょう”とあり、
「日本城郭大系」には“しおやじょう”とある。
向原町と甲田町にまたがり、甲田町の町指定史跡になっているが、向原町に案内板がある。
大手道は本貫地の甲田町上小原(北)側の谷筋から入り、峠(鞍部)を経てJ郭登城口までと思われる。
本日4城廻った中の2城目です。
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