登山と言うには大げさだが、高所好展望でいい感じだったので、登山日記番外編として紹介します。
ちょっと前、とあるブログで、大久野島が載っているのを見た。
下の娘に教えると、乗り気になったので、行ってみる事にした。娘は初、私は35年振りだ。
35年前に、高校のクラブのレク(遠足)で行ったと思う。
確か、後輩と二人乗り用の自転車で島をひたすら周回した記憶が...
それはさておき、本編へ...
8時30分忠海港発のフェリーに乗るべく、7時に自宅発の予定が、漏れなく7時15分に...
8時15分に忠海港着、第一駐車場は既に満車、嫁にチケット購入を頼み、200m先の第二駐車場へ。
5分前には乗船者の列に並べた。
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忠海港を後にする...
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そして、向かう大久野島。
何か巨大な鉄塔が見える...
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島に着くと、既にウサギがいっぱい!
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皆、えさ(キャベツやにんじん)をレジ袋いっぱいに持参している様だ。
ウサギはえさを求めて寄ってくるが、えさが無いと分ると相手をしてくれない... (^^;)
注意書きには「お菓子やパンを与えないで下さい。」とある。
一部「エサやり禁止」の標識もあるが、道路、道路脇、玄関前 限定の様...
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海辺の気持ちいい道を通って、
まずは休暇村を目指す。
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途中、ビジターセンターに寄ってみる。
毒ガス資料館は有料の上、娘も興味が無かったみたいで、パス。
休暇村に着いた。
えさくらいは売っていると思ったが、無かった... (T_T)
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休暇村前にある案内板。
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こどもウサギもいる。(^^)
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島の北側まで来て、毒ガス貯蔵庫跡。
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そのすぐ先が砂浜になっていて、
しばらくまったりします。 (´o`)
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「中部砲台跡 300m」
「北部砲台跡」
とある所で右折。
この先で「中部砲台跡 450m」とあるので、
ここでは「中部砲台跡 500m」が正解かな...
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すぐに突き当たって、北部砲台跡。
左手を見るが、こちら側には行かない...
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右手に行ってみる。
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そこに
「中部砲台跡 450m」
「展望台 650m」
とある。
ここを登山口とします。
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後はひたすら階段の急登が続く。
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途中、右手の展望が開ける。
小久野島だ!
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やっと平坦部に出た。
この辺りが中部砲台跡の様です。
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左手に巨大鉄塔が...
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もう一段上の最上部。
鉄塔の足だけ見ても巨大さが分る!
高さ226mで、日本最大だとか。
本土から送電線が伸びてきて、
隣りの大三島に続いている。
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何か施設の様なものが見える。
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上記左から回り込んで、降りてみた。
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ちょっと進んでこれ!
兵舎跡の様です。
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上記右手の階段から上の段に戻った。
(鉄塔の所から平地続き)
西側が見渡せる展望所になってる。
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一旦緩やかに下って、正面に展望台。
木の階段が見えるが、
舗装路で回り込む事も出来る様です。
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山頂展望台に到着!
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北側の展望。
中央に忠海港、その背後に黒滝山。
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ちょっと右向く。
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更に右を向くと、右に大三島。
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更に右を向いて、西南西方面。
右に小久野島、中央奥が大崎上島。
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天気も良く、いい陽気なので、しばらくここでまったりした。 (´o`)
後で知ったが、この展望台、「ひょっこり展望台」と言うらしい。 ( ゚ ▽ ゚ )
30分足らずの滞在だったが、休暇村方面に向けてそろそろ下山する事に...
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こちら側の道は、気持ちいい!
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テンション↑↑↑ ヽ(*´▽`)/
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そろそろ休暇村前の広場が見えてきた。
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こんな所にもウサギはいる。
藪のトンネルが向こう側に続いているが、
ウサギの道かな...
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高度を下げると一旦樹林帯になる。
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下山直前、右手に貯蔵タンク跡。
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西側の海岸横の広場に下山しました。
途中に分岐があったみたいで、
休暇村の裏にも出れたみたいですが、
道なりに進むとここに出ました。
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ちゃんと船の時間を計算して行動したはずだったが、
休暇村の前まで来て、土産物を買うつもりだった事を思い出す。
休暇村に入り、かなり急いでの土産物ゲット!
横目に見ると、まだ11時過ぎだが、レストランの前はたくさんの人が並んでる...
で、自分達は港に向かう。急ぎ足で歩いて5分前に港に到着!
11時40分の船に乗った。これを逃すと、次は13時48分だった。 (´_`;) フ~
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無事、忠海港に帰ってきた。
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実はこの後、7年振りに黒滝山に登ろうかと思っていたが、諸事情で取り止めた。
帰りは、西条辺りのファミレスに寄ってお昼にし、14時くらいには帰宅した。
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大久野島は、
昔は「毒ガス工場」のイメージしかなかったが、今は「うさぎの島」を前面に押し出している様です。
やっぱり、こども連れで行くなら(そうでなくても)、えさを持っていった方が楽しめるかな。
島内ではえさの販売はしていない様です。
忠海港前の売店では「うさぎのエサ」を売っているとか... 多分、固形のやつかな?
後、港に着いて、すぐ左の待合所に地図があるので、まずそれを入手するのをお勧めです。
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