|
「斗升町案内図」。
中央下の池の辺りが登山口。
「岳山 眺望抜群!」と書いてある。
→う~んどうだろう???
|
|
登山口。
この時期だから仕方ないが、
やはり草木がうっそうと茂る。
|
|
沢が左中から右下へ登山道の下をくぐって流れる。
登山口近くは草木を掻き分けながら進む。
|
|
コアジサイ。
6~7月、少し高めの山の薄暗い所や湿地帯に咲く。
|
|
道が岩の間を縫う。
|
|
ガクウツギ。
|
|
右に巨岩、
道は倒木で塞がる。
左の緩やかな谷を10mほど迂回する。
今回は特に倒木が多く、
迂回したりくぐったり乗り越えたりばかりだった...
|
|
これが本に出てた「烏帽子岩」かな?
|
|
稜線ピーク。
「北小学校6年33名 登頂記念」とある。
|
|
「はさん箱岩」。
高さ10mくらいか?
|
|
振り返ると山ツツジ。
もう枯れかけ...
|
|
「はさん箱岩」の裏に回ってみる。
左手前にいた蝙蝠(2匹?)が慌てて右奥へ...
ちょっとびっくり...
暗闇の上の方の瘤は蝙蝠かな?
|
|
稜線ピークと山頂の鞍部から北西方向。
これが今日始めての展望。
岩がゴロゴロ。
|
|
ちょっと左に回りこんで北側。
|
|
山頂手前で「ぬすっと岩」への分岐、
もちろん寄ってみる。
|
|
地図で見るとすぐっぽかったけど、
実際は急坂を高さ45mも下る。
戻るのが大変そう...
|
|
中はこんな感じ...
巨岩が折り重なる、
気味が悪いのでこれ以上奥へは行かない。
|
|
全体は大きすぎてフレームに収まりきらない。
ここから先ほどの分岐まで戻るが、
今日一番の難所かも...
|
|
山頂で、恒例の1枚!
展望はほとんど無い。
|
|
展望はここ(南東)と、
|
|
ここ(北西)だけ。
|
|
山頂から前岳を目指す。
途中の展望岩、
この程度の展望しか無い。
|
|
ここから先へ行く道がみつからない。
道じゃない所を行きかけたり、
展望岩の上からあちこちを見回したり...
結局ここが道、
展望岩の細い隙間を突き当たって、
更に左に行く模様...
「広島県の山」にはこの先は熟達者以外は引き返せ
と書いてあったが、迷ったあげく進む事に...
|
|
左の谷は植林だらけ
|
|
多分「前岳」。
これだけ?...
案内も札も展望も何も無い。
|
|
「前岳」山頂からすぐの所、「毛抜岩」。
この近辺は笹が多く、足元の笹を掻き分けながら行く。
|
|
本日初のまともな展望「のめり岩」。
乗り出して下を見て見ると、
なるほど、前にのめっている。
|
|
「のめり岩」から斗升町方面。
|
|
そのちょっと右方面。
|
|
「八畳岩」。
なるほど八畳くらいありそう...
|
|
「八畳岩」から登山口方面。
中央辺りで車道が切れて見える辺りが登山口。
|
|
そのアップ!(3倍ズーム)
私の車発見!(見えにくいか...)
|
|
「八畳岩」から先は植林帯の急坂を下る。
よく見るとコアジサイがあちこちに...
本当に踏み跡程度の道なので、
気が付くと道をそれている事も...
親切にも数メートル置きにあるテープを頼りに進む。
|
|
やっと植林帯を抜け、沢のある谷へ出る。
土塁みたいな道。
登山道でも同じような道を見た...
展望岩では岩に人工的?な窪みを見た...
昔、城か見張り台でもあったのか?
と考えると5枚目の写真も石門?
そんな話はどこにも無いので考えすぎかも...
|
|
ユリ。
この辺りはかなり荒れていて、
頭の高さくらいの草木を掻き分けて進む。
|
|
やっと登山時の道に合流、ほっとする...
右が登山道、左が下山道、後ろが登山口。
|
|
下山!
看板の上に立っている50cm程度の枯れ木は、
今日ずっとお世話になった蜘蛛の巣避けの枝です。
|
|
登山口から前岳。
見えるのは八畳岩のあたりで、山頂はその奥。
|
|
左が「前岳」、
右端で切れているのが「岳山」。
|
|
切れているので「岳山」を中央でもう1枚!
|
|
「和で築こう岳山の里」。
|
(まとめ・総評)
稜線ピーク手前とぬすっと岩からの戻りが急登だが、比較的楽な山。
倒木が多く、何箇所かは立ち止まって迂回ルートを考えた。
展望岩から先は「熟達者以外は引き返せ」とあったがそんなに気にするほどでもなかった。
展望は前岳近辺の岩から斗升町方面が見えるくらいしか期待出来ない。
とにかく岩が多く、展望よりは岩を見に行く感じ...
|