(まとめ・総評)
毛利元就が旗返山城の江田氏を攻める為、拠点として築いた城。
陶隆房が大内義隆を討った(謀反)後、毛利元就は尼子方に就いた江田氏を攻めた。
毛利元就は旗返山城を落としたが、陶隆房に接収される。(江良房栄が入る。)
この事が厳島合戦の布石になったとも...
場所は、旗返山城跡(2008.3.29)を参照。旗返山城跡から国道375号線を挟んで対岸(南側)に位置する。
アプローチは、一番比高の低い国道の峠近くから行いました。
ジャスト峠はコンクリートの法面の為、峠少し東にあるコンクリート道から入った。
コンクリート道を詰めると削平地があり、すぐ右に道があったので行くと次の削平地。
この削平地は藪だらけで、正面が削り取られ絶壁に。(土砂採取場?)
絶壁の左右両端から取り付けそうだったが、左からガサガサ音が... 何か居る???
と言う事で、右手から取り付き開始!
最初は棘交じりの藪でちょっと苦労、すぐに開け谷筋に、そして右手の尾根が良さそうなので尾根に乗る。
後は城域まで尾根を行く。
下山は谷から下ったが、だんだん藪が深くなって来たので、途中から左手の登ってきた尾根に乗る。
尾根先まで下って、右の谷に下りる。谷を下って行くと矢竹の藪が...
矢竹が小さなトンネル状になっていたのでしゃがんで突入! トンネルが左右に分かれてたので左へ...
国道の法面上東端に出る。国道(歩道)まで2~3mくらいだったので、何とか下る。下山!
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