フジの季節になった。
神ノ倉山の山頂藤棚が気になるので、Wさんと連絡をとった。
土曜日に奥さんと妹さんと登るとの事。じゃあ私も行きますと、嫁と登る事にしていて、
山頂でお昼頃に落ち合う事にした。が...
当日、嫁が体調不良と言う事で、単独山行で、山頂でWさん達と合流する事になった。 (^^;)
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10時自宅発、20分で駐車場所に到着! 歩いて登山口(北田城跡横)を目指す。
登山口まで18分程歩く事になる。
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登山口に向って、てくてく歩く。C=C=C=人
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目指す山頂方面。
左手から大きく回り込む事になる。
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ここから車道をショートカットしようとしたら、
すぐ先にかなりな藪が見えたので、
そのまま車道を進む。
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登山口。
「神乃倉山 登山道→」の案内で、
ここから山道に入る。
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ヒヨドリ。かな...
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ちょっと急登が続く。
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いい道になった。(^_^)
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橋を渡る。
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渡りながら、上流方向。
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階段の急登!
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を登ったら、
林道を跨いで、左から再入山する。
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また林道。
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そして、上記右手で再入山。
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杉林の中を歩く...
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落葉樹帯で見上げる。(^^)/
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小さな沢を渡るが、
最近の雨でちょっと水量が多い。
慎重に渡る... (= =;)
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この景色になったら、稜線は間近!
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振り返ると、
多分この水が流れてる溝が道だったのかな?
今は、左の踏み跡が道になってる。
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稜線到着!
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すぐに宇宙広場。
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「平和共存 人類は一つの家族」
こんな所からも世界に発信してる!
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白いツツジですが、もう終わりかけの様です。
4日前の大雨と昨日の雨で散ったのかな...
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宇宙広場奥の更に右奥から山道に入る。
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右手樹間から荒谷山が見える。
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「ようこそ神乃倉」の石碑、
奥は「常楽我浄」。
常徳:無常の世の中を生きていくのに
無常を大切にしていくと
やがては不安のなくなる平常心が具わる。
楽徳:苦の世の中を生きるには、
苦をよく噛みしめていくと苦から
いろいろ教わり苦が苦痛でなくなる。
我徳:自分ひとりの力で生きるのではない
さまざまな縁に助けられ支えられて
生かされ、また、他を生かしていく
と言う自利他利のはたらき。
浄徳:苦だ、楽だと分け隔てをしない。
浄だ不浄だと選り好みをしない
平等の智慧と慈悲。
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お釜とモミジ(?)。
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「もみじ谷」
モミジの新緑がGood!
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向原方面への縦走路が見える。
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階段はきついので、端を通る。
端を通るのはマナー違反と言う人がいるが、
私的には別に問題無いと思うのですが...
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この左から登って、あの橋を渡る。
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更に左の広場に、またお釜がある。
古い簡易トイレ(使えるのか?)もあるが、
出来れば山頂のトイレの方を使いたい。
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短いながら超急登を登って、
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ここを渡る。
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橋の隣にガマズミ。
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「地水火風空」
私は「風」属性の様だ。
何者にも束縛されない自由を愛する人です。
自分が興味を持ったこと、好きなことに対して
集中して取り組んでいきたいタイプです。
周りから憧れられることを嫌い、
自分で責任を負った上で好きな生き方を選択して
いきたいという思いが強いでしょう。
自分に対して正直で、
自分の好きな生き方をしたいと思っています。
好きなことには全力で取り組むので、
常に前向きでバイタリティがある人が多いでしょう。
集団行動が苦手で、考え方も柔軟性があり、
細かいことにもこだわらない性格です。
との事...
※こちらを参照。
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「愛」
とにかく石碑が多い...
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「神乃倉公園」
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展望のよさそうな右に行ってみる。
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荒谷山がクリアに見えた!
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ここは前回同様右に採って正面の丘に登ったが、
何故か道が分からなくなって、
戻って左に行った??? (^^;)
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鳥居を潜る。
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ここは左に採って、車道に出てみた。
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すぐに「神乃倉山頂」の石碑。
三角点のある山頂広場はもうちょっと先だ。
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その右手の方に、展望地とか書いてあったが、
先の分岐で右に採ったらここに出てきたのかな?
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達筆過ぎて、読めない... (^^;)
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ハナズオウ。と言うらしい。
枝や幹から直接花が咲いてる...
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もうちょっとツツジが咲いてると思ったが...
この左手に立派なトイレがある。
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「創造」
石碑の上に「広島駅→」とある。 (^^;) !?
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12時ちょうど、山頂到着!
開始は予定より10数分遅れだったが、
登頂はジャスト予定通り!
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Wさん達は一足先に来て、既に昼食中...
私もすぐにお昼の準備。
本日は、お湯を入れるだけ、「トマトとチーズのリゾット」。
Wさん達は、ホットサンドメーカーでバンズを焼いて、バーガーを作って食べてた。
いいな~、ホットサンドメーカー、私も買おうかな~ (^^;)
食後は毎度のコーヒータイム!
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そして、やっとフジを見て廻る。
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マメ科独特の花の形をしてます。
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先の方は、まだ蕾が多いよう。
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この丸い藤棚の下でのお昼でした。
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右の梯子で登ると三角点が見える。
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藤棚の下。
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展望は、これと、
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これくらい...
左奥に白木山が見える。
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そろそろ毎度の3連射!
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もう一丁!
あれっ!
Wさんだけは動いてくれると思ったのに... (^^;)
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全体的にピンクだったので、
それが普通だと思ってたら、
紫が普通だったんだね。
そう言われてみればそうだな~
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ピンクと、
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紫!
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パラグライダーが飛んでる。(ズーム!)
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対岸の荒谷山から飛んだようだ。(ズーム!)
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1時間26分の滞在、そろそろ下山にかかる事に...
いい陽気なので、Wさん達はもう少しまったりする様だ。 (^^)
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鉄塔横のここから、フライト場を目指す。
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すぐに舗装路と合流。
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野生のフジ。やっぱり紫だ。
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「ハンカイソウ群生地」
6月10日頃に咲くそうです。
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フライト場が見えた。
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フライト場到着!
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荒谷山方面の展望。
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白木山方面の展望。
展望はここが一番!
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最後に振り返って、
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ここから先に進む。
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急登を下って、
鞍部から比高43mの登り返しに入る。
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コブを2つ乗り越え、486mピーク。
ここからは下り一辺倒。
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前回間違えたであろう尾根の分岐。
「この辺りで右の支尾根に入らねば」
と気がいっていて、踏み外したようだ。(^^;)
左が正解!
よく見れば、左はちゃんとした山道だ。
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上記から1分、ここで鋭角に右折して、
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右の尾根を巻きながら下る。
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樹幹から白木山が見えた!
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ちょっと急降の区間がある。
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尾根に合流。
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いい道だ! (^_^)
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右はコブ越え、左はコブ巻きで、
すぐ先で合流する。
もちろん左へ...
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鍋谷城跡分岐。
4ヶ月前に行ったばかりなので、パス!
右へ...
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ここを鋭角(右)に折れて、
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林道を渡って、再入山。
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沢の音がいい感じ! (^^)
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ここで、ちょっと緊張する渡渉。
( ̄o ̄;) そ~っと!
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「肥いれずの田」だとか...
山道を逸れて、ここを突っ切っても、
金網の外に出れるみたい。
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ここで金網の扉を開けて通る。
右は「涼堂」とあるが、左は案内が無い。
登り用の案内だけで、下り用の案内は無いが、
ここは前回右に行ったので、左に行ってみる。
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すぐに右手に民家が見えてくる。
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何気に立派な石垣が...
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竹林を抜けて、
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この広場を突っ切ると、
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ここに出て、右折。
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ここに下山した。
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振り返る。
金網の扉の所で右に行っても出れるが、
ここが正規の登山口の様だ。
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てくてく歩きながら、山頂方面を仰ぐ。
中央辺りが山頂、右がフライト場。
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パラグライダーを畳んでる。
先ほどのやつかな?
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下山口(登山口)から12分歩き、駐車場所まで戻ってきた。
そのまま直帰、15時過ぎには帰宅した。
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この時期、フジはよく見かけるが、間近で見る事はめったにないので、本日は十分堪能出来た。 (^^)/
Wさんが先週、音戸のツツジが満開までもうちょっととの事だったので、
今週丁度いいかと思ったら、こちらはもう終わりかけだった。残念!
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